大林 優香記者 [東京 11日 ロイター] 2007年の国内投資信託・運用成績ランキングは、中国株投信とインド株投信が上位10位までを独占した。資源や商品関連投信も好調で、相場の下落などで成績不振だった日本株ファンドやREIT(不動産投信)ファンドと明暗を分けた。投信情報サービス会社リッパーの集計で明らかになった。 08年について業界関係者は、安全志向や分配金ニーズが高い高齢者層を中心に定期分配型の外債ファンドが人気を維持するほか、一部資金で新興国株や環境関連のファンドを通じて積極運用を行う動きも広がると予想している。 <トップ10は中国株投信7、インド株投信3> リッパーによると、国内籍追加型投信の07年騰落率ランキングでは上位10本のうち、7本が中国株投信、3本がインド株投信となり、急速な経済成長を背景に急騰した株価の恩恵を受ける形となった。 トップは日興アセットマネジメントの日興AM
2008年07月03日21:30 東洋経済(松尾健治?)はバ○ですか? カテゴリ投資信託・ETF本・雑誌・Web tsurao Comment(6)Trackback(0) 東洋経済の7/5号を買いました。 特集は『投資信託 嘘と本当』です。 この中でいくつか「これおかしくない?」と思う点があり、それについて書かせていただきます。 まず一番あり得ない!!と思ったのが、長期投資に分散投資、投信のテキストに必ず書かれている鉄則が、実際にはまったく機能していない。 ほかにもネット証券の手数料からご当地ファンドの運用内容まで、調べてみたら、実態は全く異なっていた。というコンセプトの『投信の常識 11のウソ?』という特集の「ネット証券は実は手数料が高い?」です。 これがもう酷い。酷すぎる。 「ネット証券の手数料は銀行よりも高い」と称して比較しているのですが、比較方法が酷い。 なんと、その金融機関で取
週刊 東洋経済 2008年7月5日特大号 内の特集記事、 「2大論客が誌上対決 山崎 元vs.松尾健治」を読んでの引用と感想。 毎月分配は複利効果が得られないと批判する人は、運用資産が右肩上がりで成長することを前提にしているが、現実は上がったり下がったりジグザグだ。10%ずつプラスマイナスを繰り返すとしたら、100が110になった後に10%下がるのと、100が110になって10を分配した後で10%下がるのでは、どっちが損をしているか計算すればわかる。だから上がったときは、分配したほうがいい。 毎月分配は分配時に課税されるので、再投資型と比べて効率的でなはないという批判もあるが、源泉税率10%は十分低い。来年から20%に上がるが、年間分配が100万円までなら10%のまま。それに財務省の肩を持つわけではないが、税金を払うのが悪いことだとは思わない。 ……話を反らされてしまいましたね。たしかに計
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
今週、6月30日に発売された週刊東洋経済の特集「投資信託 『嘘』と『本当』」。この特集の締めくくりには、「2大論客が誌上対決」として、山崎元氏が投信業界への鋭い批判を展開。それにドイチェ・アセット・マネジメントの松尾健治氏が答えています。 ただし、誌上対決とはいっても、それぞれの主張を記事で展開しているだけです。さすがに直接対決をアレンジすることは難しかったのでしょうね。 楽天証券経済研究所の山崎元氏は、いつもながら僕たち投資家の立場に立ち、投資信託の手数料についての疑問を呈しています。記事から抜粋します。 投資顧問会社と比べても投信の信託報酬はものすごく高い。投資顧問の手数料は運用資産が300億円を超えれば0.126%程度。投信の信託報酬1.5%のうち半分は販売会社に支払うとしても、残りは運用会社に入る。同じ運用なのになぜこれほど懸け離れているのか。もっと下げられるはずだ。投信会社は毎日
偶然、リッパー・ジャパンシニアマーケットアナリストの松尾健治氏による、投資信託に関するコラムを拝読しました。投信、外貨預金・MMF、変額年金保険 人気金融商品のリスクリターン総覧というものです。 詳細はリンク先をご覧頂きたいと思いますが、気になった部分を引用させていただきます。販売手数料ゼロの販社は「安かろう、悪かろう」 投信の本当のデメリットは外貨預金や外貨建てMMF、債券などに比べて、仕組みやリスクリターンなどが理解しにくいことにある。ここをしっかり教えてくれる販売会社を選ぶことだ。 「釣った魚に餌はやらない」的な販売会社もあるので、投資後のアフターケア、つまり継続的な投資情報の提供がしっかりしているかを確認するのも大事だ。かなり有名な販売会社でも情報提供をきちんとしない会社がある。初心者はどんどん質問をして、わかりやすく答えてくれる人のいる販売会社を探すことだ。 時々、販売手
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