タグ

時事問題に関するrennyのブックマーク (6)

  • 意味のないオルタナティブな社会システムを模索するのはやめにしよう - 藤沢数希

    日曜日の参院選は、わずかな差が増幅される地方の一人区が自民党に大きく味方した。また小さな政府をかかげるみんなの党が躍進した。その結果、当然のように民主党が惨敗した。露骨に郵政ファミリーに利権誘導をしていた国民新党はひとつも議席を獲得できなかった。政権与党の民主党は連立する少数政党の国民新党を加えても参院での過半数をキープできない。社民党を加えても同様である。このように衆参でねじれたことにより、日政治は法案がほとんど通らなくなるという意味で今後停滞することはほぼ確実となった。確かに日政治はしばらくは停止状態になるだろうが、何の議論もせずに郵政国有化法案を強行採決しようとしていた民主党と国民新党による暴走列車のような政権を、民意が止めたことの意義は大きいのではないか。日政治は前にも進めないが、後ろに進むよりはずいぶんとましである。 今回の選挙のポイントは「小さな政府」への支持がじわ

    renny
    renny 2010/07/16
    "日本にはそういう人たちが政府の要職に居座り、実証科学であるはずの経済学部で教授をやっていたりする"
  • 壁は崩れ始めた(1) - 誰も通らない裏道

    小沢一郎不起訴についてはすでに多くのブログで言及され、twitter上でも議論されている。 私が愛読しているブログのみなさんの意見はどれも首肯できるものばかりで、さらに付け加えることはないのだが、少しだけこの件に関する感想を書いておこうと思う。 私は1月の中旬に↓のエントリーを書いた。 ・日版ベルリンの壁崩壊? ・続・日版ベルリンの壁崩壊? ここで言いたかったことは、この国を長らく支配してきた霞が関独裁の急所である高度な情報コントロール(=国民コントロール)システムが、その機能を急速に失いつつあるということだ。 そのシステムとは、官僚と合体したメディアが作り出す“空気”による印象操作である。 今回の例でいえば、小沢一郎は田中角栄、金丸信という金権政治家の直系であり“古い自民党的体質”を引きずった政治家であり、いかがわしいカネをもらっているに違いない、、、という空気を醸成することで、それ

    壁は崩れ始めた(1) - 誰も通らない裏道
  • JAL年金の変更決議が示すこと - Chikirinの日記

    今日の日経朝刊の一面トップ記事は、JALの企業年金制度の改正案(減額案)が賛成多数に必要な3分の2を集めた、という話だった。 やっとこさ賛意を得たのは、「既に退職しているOBが今後貰う年金は3割減、まだJALで働いている現役社員が将来貰う年金は5割以上の減になる」という案だ。 現役社員はまだこれから稼げる立場とはいえ、削減率はOBより2割も多い。既に“高給”正社員として定年まで勤め上げ、一部退職金も受け取り済みのOBに比べ、現役社員には今後、リストラ、賞与減、退職金減が待っている。持ち株会の株式は紙切れだし、年金額の半減は厳しいだろう。 にもかかわらず、現役社員の方は、今月4日には早々と減額案賛成数が3分の2を超えていた。そして先週末に減額賛成数は9割を超えた。活発な組合員もいるJALとしては驚くほどの団結力といえる。 理由は明確だ。現役社員にとっては、将来の年金なんかより「今、自分の働い

    JAL年金の変更決議が示すこと - Chikirinの日記
    renny
    renny 2010/01/15
    財政規律の重要性を感じたり。もはやtoo lateなのかも。カウントダウンは始まっている?
  • この国は“無駄”で食っている - Chikirinの日記

    “格差”を絵で表現すると下記のようになります。 左側の水色さんは丸々太ってメタボ気味だし、コートも来ているし、両手に貯金も持っている。 一方、右側の黄緑さんは皮下脂肪の蓄えもないし、コートもなければ貯金もありません。 恵まれている人は二重三重のセーフティネットに守られているんです。正社員で、病欠も認められ、貯金もあり、助けてくれる家族もいる。 けれど寒空に凍える人は雇用も不安定で貯金もなく、親族もみな同じような状態だから頼る人もいない。 こういう二種類の人がいる世の中が、大不況に陥りました。寒風が吹き、仕事もなくなった。 でも水色さんには大きな痛みはありません。 ぬくぬくしたコートを着ているし、べ物もある。ボーナスは減ったけど、まだ貯金もあります。 一方、不況は黄緑さんには死活問題です。寝るところ、べるもの、生きる意味、すべてが危機にさらされる・・。 さて、ある社会に 100人の人がい

    この国は“無駄”で食っている - Chikirinの日記
  • ITAKURA’s EYE 「グローバリズムを忘れた民主党100日」 - 板倉雄一郎事務所

    政権交代から100日。 民主党政権は、「国内のパイをちまちま配分しなおすだけ」だと、少なくとも経済政策については思います。 どうやら、「グローバリズムという現実を忘れた民主党」、と評価せざるを得ないのではないでしょうか。 1、企業は人を切ってはいけない⇒採用に慎重にならざるを得ない⇒雇用が生まれない。 2、低所得者への配分を増やそうとしている⇒その原資である稼げる企業の法人税率は国際的にも高いまま⇒企業は部分的に海外へ出て行く⇒国内の雇用が失われる。 3、マクロ経済に対する政策が無い⇒国内外の資金は国内に投資されない⇒雇用が生まれない。 4、非効率な「国有化」が益々進みそうな政策⇒国内全体の生産効率が低下する。 つまり、足元の雇用や生活を守ろうとする政策(というか票田意識政策)は、中長期的に益々雇用を失い、少子高齢化を加速させ、縮小均衡経済に向かう。 僕にはそう見えます。 日モデルは、自

    renny
    renny 2009/12/07
    やろうとしない人を支援し、やれる人を伸ばす政策の不在
  • ちょーちょーちょーいい感じ:ネット政治献金の是非

    楽天がサービスを開始したことで、やや盛り上がりつつあるようですが、個人的にはネット献金導入するなら、ネット選挙も同時に導入していただきたいと思っています。ネットでカネだけよこせでは不平等。我々有権者にもネットで投票権よこせ、と言いたくなるな、と。 ただ、ネット政治献金を受け取る政治家が増えれば増えるほどに、ネット選挙の導入を彼らは断りきれなくなるでしょうから、そういう意味では先にネット政治献金が進んでいくのは悪くはないと思います。 先日も、都議会議員選挙の投票に行きましたが、毎回行くたびに思いますが、投票所に各候補者のプロフィールとかの情報を置いていただきたいですよね。ネット投票ならもっと楽なのに、と思います。今の政治、選挙では、世代間不平等が激しいので、その解消のためにもネット選挙はぜひとも早期実現していただきたいと思っています。 マニフェストも民主党のは公表されましたが、さすがに事前準

    renny
    renny 2009/07/29
    今の政治、選挙では、世代間不平等が激しいので、その解消のためにもネット選挙はぜひとも早期実現していただきたい<同感!!!
  • 1