2008/10/03 『藤野英人の「ひふみ投信」』 気になった新しいファンドがあったので、その紹介です。推奨しているわけではありません。 中小型成長株の運用経験で実績を残したファンドマネージャーで、その後、独立して投資顧問会社「レオス・キャピタルワークス」を設立した「藤野英人」氏ですが、彼の投資顧問会社が、10月1日より、自社初の公募投信「ひふみ投信」を運用開始した。今のところ、直販のみのようです。 ファンドの概要は、次のようです。 (1)運用対象:「国際株式運用型」 (2)信託報酬:「年1.029%」 (3)申込手数料:なし (4)解約手数料:なし (5)信託財産留保額:なし (6)販売方法:直販のみ(1万円以上からの積立も可能) 私は買っていないので、詳しくは分かりませんが、資料などによると、大きな特徴としては「資産形成応援団」と言う、信託報酬の一部を還元するサービスでしょうか。 年2
「ひふみ投信」募集開始ということで、資料請求を行った。 レオス・キャピタルワークスが提案する新しい資産形成「ひふみ投信」募集開始のお知らせ 資料請求と合わせて、気になっている「ひふみ投信」の資産配分(投資先)について質問してみたら、丁寧な回答があった。 Q.投資対象は国内外株式のようですが、具体的な投資先(国内外比率など)はいつ頃情報が得られるのでしょうか? A.国別の資産配分は、定型的なルールに基づくことなく、中長期的な各国の見通しに基づき、円資産にとって最も適切と思われる国を選定します。 「ひふみ投信」の国別の資産配分はまだ確定しておりませんが、現段階で、当面の間は日本株式を中心に組入れる予定です。 組入れ状況等については、毎月発行する運用レポートでご報告してまいります。初回のレポートは11月上旬に発行します。 当面の間は日本株式メインということ。 その後の展開だが、 「さわかみファン
IR担当者のつぶやき上場企業に勤務する公認会計士の、IR担当者として、また、一個人投資家としての私的な「つぶやき」です。 ときどきIR担当者的株式投資の視点も。 今日、8/22の日経新聞に、先日紹介したレオス・キャピタルワークスの新型投信の記事が出ていました。 「投信の信託報酬、長期保有者に『還元』、独立系レオスが新商品」 レオス・キャピタルワークスは、著名なファンド・マネジャーだった藤野英人氏が独立して設立された運用会社です。 このレオスに、メリルリンチ・インベストメントマネジャーズ→ブラックロック・ジャパンで中小型株のファンド・マネジャーだった立田博司氏が合流しています。 このあたりの経緯については、こちらのトピックをご覧ください。 ■直販型投信への期待 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10112306494.html 今回、新しく立ち上げる投信は、「ひふみ
最近、直販の投資信託が徐々に出てきたが、新たな直販投信が誕生するようだ。 ひふみ投信 by レオス キャピタルワークス 9月9日(火)より募集開始し、10月1日(水)に設定。 最近の直販投信は、ファンド・オブ・ファンズ形式のものが多く、それゆえの信託報酬の高さであまり魅力的には思わなかったが、 この「ひふみ投信」は、 手数料 :ノーロード 信託報酬:純資産総額の1.029%/年(税込) 投資特徴:適切な国内外の株式市場に長期的分散投資 とアクティブ株式投信としては、比較的低めの信託報酬の上、さらに特徴的なのは、 「資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)」という仕組みで、5年以上保有で年率0.2%、10 年以上保有で同0.4%の信託報酬を実質的に還元する というもの。 純資産がある一定の規模になると、信託報酬を下げるという投信はあったと思うが、ある保有年数以上になると信託報酬を下げる投信とい
独立系投信のレオス・キャピタルワークスが、国内初となる信託報酬一部還元方式を採用した直販ファンド「ひふみ投信」を10月1日に設定することになった(ロイター)。 したがって、購入当初の信託報酬は1.029%だが、10年以上保有した場合、実質的に0.6%程度になるため、かなり格安のアクティブファンドになる。これは革命的なファンドなのではないだろうか? 関連記事: ・スリッパの法則って何?
レオス、国内初の信託報酬一部還元方式採用の直販ファンド「ひふみ投信」を10月1日設定 ひふみ投信の話題が盛んですね。 信託報酬1.029%/年という低コストのアクティブファンドでありつつ、 5年以上保有で年率0.2%、10年以上で同0.4%の信託報酬を実質還元する 「資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)」という仕組みが画期的です。 アクティブが指標に勝ち続けることは困難ですが、 コストが安価であれば十分なパフォーマンスが得られるのではないでしょうか。 ところで、現物交換可能な金ETFのように、その他コモディティ(小麦、大豆、小豆、アラビカ種珈琲豆、灯油、etc.)との交換が可能なファンドがあればいいと思いました。 穀物価格が急騰しても、基準価額が指数に連動するので目減りは抑えられます。 分配はお米券、クオカード(復活すればガソリン券)、各種豆入りの麻袋など。ポリタンクは各自用意。税金は引
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