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岩瀬さんに関するrennyのブックマーク (35)

  • 正しい問いの立て方: 生命保険 立ち上げ日誌

    我々のような保険会社が新商品開発のために市場調査を行うとする。 「保障は手厚い方がいいですか?」 このように質問をしたら、答えは「はい」となるに決まっている。 「保険料負担は低い方がいですか?」 このように問うてみても、同じく答えは「はい」となるに決まっている。 すなわち、給付と負担を分けて議論している限りは、「負担を伴わない給付増」を求めることは、極めて合理的な回答なのである。 我々保険会社はそのような問いかけは意味がないことが分かっているので、「ほどよい負担で、ほどよい給付を提供できる商品」というバランスを見つけようとする。あるいは、「高負担・高福祉」の商品と「低負担・低福祉」の商品の両者を販売し、選んでもらうようにする。 同様に、国レベルで行われている社会保障と税制の議論は、給付と負担が分離して議論されていることが、質的な問題だと考える。 「現状の社会保障給付水準を維持したいですか

    renny
    renny 2011/01/05
     「正しい問いの立て方」、重要ですね。
  • 一緒にビジネスしていて楽しい相手: 生命保険 立ち上げ日誌

    新著発売に伴い、とっても嬉しいメールを以前社外取締役を務められていた方から頂いたので、そのまま転載します。 このブログを書かれている方です ⇒ http://rakuchin.at.webry.info/ 「一緒にビジネスしていて楽しい相手」。 これこそが、多くの人を巻き込み、うねりを作っていくために不可欠なものなのか、と気付かせられました。 ●●●●● 132億円目を集めた08年のラウンドのとき、 投資を検討している機関投資家から、 投資判断に使うreference checkのため 小職(当時非常勤取締役)への面談を求めれ、 たくさん会いました。 小職は、ある程度客観的な視点を見せながらも、もちろん、 ライフネットが投資するに値するいい会社であるとアピールしようとしました。 質疑応答が続くと、途中のやまばで、決まってどの投資家も、 経営者の人となりについて、主観的でいいので、話してくれ

    renny
    renny 2010/11/19
    ワクワクを分かちあう、ってことですね、きっと。あるテーマについて終電が無くなっても話し続けられる仲間がいれば、ビジネスになるか分からないけど「何か」が生まれる気がするのです
  • http://www.worldinvestors.tv/products/detail.php?product_id=820

    renny
    renny 2010/08/14
     現場で見学してきました
  • セゾン投信NEWS LETTER(お客さまへのメッセージ) | NEWS LETTER|NISA・積立投資ならセゾン投信

    投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので基準価額は変動します。その結果、購入時の価額を下回ることもあります。また、投資信託は銘柄ごとに設定された信託報酬等の費用がかかります。各投資信託のリスク、費用については投資信託説明書(交付目論見書)に詳しく記載されております。お申込にあたっては販売会社からお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 お問い合わせ セゾン投信お客さま窓口 03-3988-8668 FAX:03-3988-8673 セゾン投信お客さま窓口 03-3988-8668 FAX:03-3988-8673 9:00~17:00(土日祝日、年末年始を除く) ※お問い合わせ前によくあるご質問をご確認ください。

    セゾン投信NEWS LETTER(お客さまへのメッセージ) | NEWS LETTER|NISA・積立投資ならセゾン投信
  • マネックスラウンジ 投資と保険をまとめて考えたら頭がスッキリした - 資産設計への道|マネックス証券

    2002年1月11日から2011年8月19日までマネックスメールに連載した マネックス・ユニバーシティ代表取締役(※連載当時)内藤忍の資産設計コラム。(現在は更新しておりません) 今週の水曜日にマネックスメールでもコラムを書いているライフネット生命の岩瀬大輔さんと2人でセミナーを開催しました。120人の定員に180人の応募があり、急遽補助椅子を追加。熱気溢れる会場になりました。 最初は岩瀬さん、次に私がプレゼンテーションして、後半は2人の掛け合いと質疑応答で約2時間。来場された皆さまの温かくも真剣なムード、そして岩瀬さんの絶妙のトークで、スピーカーである私もリラックスして楽しむことができました。 ご来場の皆様、そしてブログ、ツイッターで感想を書いていただいた方、ありがとうございます! ■ 生命保険は保障部分と貯蓄部分に分けると不要な保険が見えてくる 岩瀬さんの生命保険の話で、多くの方がうな

    マネックスラウンジ 投資と保険をまとめて考えたら頭がスッキリした - 資産設計への道|マネックス証券
  • 監査と読書~Connecting the dots~ - FC2 BLOG パスワード認証

  • 花輪陽子公式ブログ » 20代・30代ビジネスパーソンのためのマネー講座

  • 岩瀬さんと内藤さんのセミナーに行ってきました | doriaのひとりごと

  • 宴のあと: 生命保険 立ち上げ日誌

    とある大手買収ファンドのオフィスにお邪魔して、そこで働く若手の皆さんとランチをご一緒した。ここは社内にシェフが常駐していることで有名。いや、大企業の堂なら分かるのですが、数10人の小さな組織なのに、シェフがいるのですよ。 留学中、この会社のニューヨークオフィスに面接しにいったことがある。資料を大量に渡されてPCの前に座らされ、「4時間で資料を読み込み、エクセルで収支計算をして、投資メモを書け」という課題を課せられた。 ちょうどお昼どきだったので、「何かべる?」と聞かれた。「何がありますか」と聞いたところ、「いや、何でもできるけど。シェフいるから」と言われてびっくりしたのを覚えてる。無難にクラブサンドイッチとかにした覚えがあるが、いま覚えば、「かつ丼」とか「ぶりの照り焼き」とか、無茶ぶりしてみればよかった。あまり感じ悪いと面接落とされるか。 さて、この会社の東京オフィスは、まだ投資をやっ

    renny
    renny 2009/07/10
    そもそも会社というのは、そう簡単に変わるものではない。人員削減やコストカットは一時的にはできるかもしれないが、持続的な企業の競争力の源泉にはならない。
  • 開業1年を振り返って: 生命保険 立ち上げ日誌

    昨夜は業界紙の方が運営されている小さな勉強会で、「開業1年を振り返って」という演題にてお話を。終わってから、参加された方から 「いやぁいいお話でした。大手生保からは、ライフネットは全然うまくいってないと聞いていたのですが、そんなことないんですね」 とのコメントあり。そんなこと言われてるんだ。 そういえば、うちの若手も生保協会の集まりで 「君はこの業界で何年くらいやるつもりなの?長くやりたいなら、あまり目立つようなことはしない方がいいと忠告しておくよ。ふふふ」 と言われたそうだ。皆さん、さすがに僕には面と向かって言ってくれないのですが。「あいつに言ったらブログに書かれる」って思われてるのだろうか。大丈夫ですって、書きませんから。ちょっとしか。 さて、昨日お伝えしたかったことのひとつが、「初年度で申込み1万件」という数字をどう解釈するか、という話。 「ネット生保苦戦」とか「大したことなかったと

  • マーケティング2.0: 生命保険 立ち上げ日誌

    我らがライフネット生命では、「ウェブらしさ」を活かしたマーケティング手法を、いろいろと研究しています。 そして、当社の強みは、「ライフネットがんばれ!」と言って下さる「応援団」が多いこと。この皆さんの応援をなんとかウェブらしさを活かして強みにできないか、ということで、新たな試みをひとつはじめます。 それが、「応援ブログパーツ」!貼ってくださった皆さんのブログと応援メッセージが一覧に(ランダムに)表示されます。 これをクリックすると、自分以外のライフネット応援団のブログに飛びます。これを繰り返しクリックしていくことで、ライフネットの「輪」が広がっていること、そしてそれが確実に繋がっていることを体感できると思います。 狙いは、 広告費をできるだけ抑えて、多くのひとに知ってもらいたい 単純にバナーを貼るだとブログの運営者にメリットが小さいので、貼ることによって読者が増えるかもと期待させ、より貼っ

    renny
    renny 2009/06/08
    末席に加わっています。
  • 健全で生産的な議論ができない社会(コミュニティ)は廃れる: 生命保険 立ち上げ日誌

    「日のWebは残念」だ発言への反応について。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html Web の中での(社会全体から見るとほんの一部の人たちだが)ヒステリックな反応を見ると、情けない。 少し前に、「はてなーの健全な批判精神が日のメディアを変える」というエントリーを書いたのだが、真正面から否定されたような気分。 http://totodaisuke.weblogs.jp/blog/2009/03/post-7884.html たとえば、 「いいじゃん、おれたちのネットの使い方だって立派だぜ!」 とか 「こういう使い方こそ、日ならではで、ネットの威力を最大限に活用してるぜ!」 とか 「確かに今ではネットの可能性を十分に活かしきっていないかも知れないが、俺たちはこれからじっくりやっていくぜ!」 などと反論するの

    renny
    renny 2009/06/05
    立ち止まるか(というより、後向いて引っ込むか)、前へ進むか、そこが大事だと思う。
  • お誕生会!: 生命保険 立ち上げ日誌

    昨夜、無事に開業1周年セミナーを行うことができました!お越し頂いた皆さま、どうもありがとうございました。200名近い方々にご参加頂き、大勢に「1年目の誕生日」を祝って頂いたようでとっても幸せな気分。 冒頭に出口から「三つのビジョンと4つの経営理念は実現できたか」をお話させて頂きました。 三つのビジョン 1. 保険料を半分にするから安心して赤ちゃんを産んでほしい 2. 保険金の不払いをゼロにしたい 3. 比較して納得して入る習慣を作る 四つの経営理念 1. 真っ正直に経営する 2. 生命保険をもっとわかりやすく 3. 生命保険を安くする 4. 生命保険をもっと手軽で便利に 次に、私のほうから「はじめてみて予想外だった5つのこと」をお話させて頂きました。 五つの想定外 1. ゼロから生命保険会社を作るのは大変 2. 生保、奥が深くて面白い 3. 思いがけずに素晴らしいメンバーが採用できた 4.

  • 金融危機とMBA教育: 生命保険 立ち上げ日誌

    先週から発売になった「ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場」。もともとは著者のPhilip Delves Broughton から「草稿を読んで欲しいんだけど」と送られてきたワードファイルに感激し、すぐに日経BP社に「これは絶対に日の読者にも読んでもらいたい!」とご紹介したのが経緯(そのご縁もあって、今回ははじめての監訳者としてお手伝いをすることに)。 これまでブログでも二回ほど紹介しています。はじめて読んだときの感想はこちら、米英で出版された直後の書評などを交えた紹介はこちら。それにしても、たまたま送られてきた一通のメールから、こうやって世の中に新しい作品として出されることになると、感慨深い限り。 今回、著者に「金融危機とMBA教育」というテーマでエッセイを書いてもらい、今朝から日経ビジネスオンラインに掲載されています(記事はこちら)。こちらも私が訳をやっているので、ぜひ読

  • 日本を見捨てて外国で働く?そんなに甘くないぜ: 大切なことは意外とシンプル 岩瀬 大輔

    3年前に独立して小さなヘッジファンドを興した友人の話を久しぶりに聞いて、驚きました。今年2月末時点のファンド基準値が、スタート時点の2006年5月と同水準まで回復した、というのです。 当時の日経平均が15,000円台、今年の2月末時点では7,000円台ですから、彼が投資対象に選んだ日の中小型株は、市場の動きに対して2倍近い高い株価をつけたということです(実際はまだ1円も儲かっていませんが・・・)。 >>大切なことは意外とシンプル・記事一覧 ニューヨークと香港で働いたが「やっぱり、日」だった 今回の金融危機で日の株価は世界の中でも特に大きく下げましたが、宝の原石を拾い出すようにして選ぶと、奮戦し、成長している日の企業もたくさんあるのだなぁと思い知らされました。 さて、少し前ですが、ネット上で「日はもう立ち直れないから、海外で勉強して海外で働こう」といったブログ記事が話題になりました

    日本を見捨てて外国で働く?そんなに甘くないぜ: 大切なことは意外とシンプル 岩瀬 大輔
  • 始めたらやめるな

    を代表するシリアル・アントレプレナーが、イー・アクセス会長の千倖生氏。日発売された、「挑戦する経営 - 千倖生の起業哲学」は、起業したいと思っている人だけでなく、企業勤めをしながらも刺激あふれる生き方を模索している方々にもお薦めの一冊。 NTTのエリート社員だった千氏は、40代前半のときにDDIを京セラの稲盛氏と共に創業。数千億円企業に育て上げたのちに、ADSLのイー・アクセスと、携帯のイー・モバイルを創業し、60代になっても壮大な挑戦を続けられている。 最新の挑戦であるイー・モバイルの起業に際しては、ビジネスプランだけで3000億円を超える資金のコミットメントを得た!ということだから、スケールの大きさが違う。 書の中で印象に残ったのは、二つ。ひとつは、稲盛氏に言われた言葉のなかで強烈に印象に残っているという、「始めたらやめるな」の一言。 『稲盛氏はこう言った。 「千よ、苦

    renny
    renny 2008/10/02
    グッと来ました。ボクも頑張らなきゃ 『私は、真のベンチャーとは、国家と国民が必要とすることを自らリスクを取って行うことだと考えている。』
  • 政治のYoutube化

    45分の長い映像、飛ばし飛ばしでも見ることによって、アメリカ人のお祭り騒ぎ好きな習性を思い出しつつ(ちょっと盛り上がることを言うと、すぐに大騒ぎで拍手と声援が入る)、候補者人の雰囲気が分かった気がした。個人的には、オバマの「デビュー戦」となった2004年のケリー応援演説が、やはり強烈に印象に残っているが。 わが国では小泉首相以降、まるでスポーツ新聞の見出しのように、テレビのひとコマで印象に残る一言を言えるかどううかという、政治のワイドショー化が進んだ。福田首相辞任後の野党幹部のインタビュー回答を見ていても、いかに記憶に残る一言を連呼し続けるか、ということを意識しているように思った。 しかし、これにせよ、従来のがんじがらめの政見放送にしても、そもそも放送枠が限られている地上波テレビだからのこと。いまやYoutubeやニコニコ動画のような、「紙面」を気にしないでいい媒体があるのであり、米国で

    renny
    renny 2008/09/17
    45分の演説によって人の魂を揺さぶるのに必要な資質
  • 異端児

    業界の偉い人たちが面会を求めてきた。 「岩瀬さん、業界の秩序を考えた方がいいよ。あなた、どういう立場かわかっているの?」 明かなブラフである。 「何ですか、業界の秩序って?法律に触れていますか?」 「いや、触れてはいない。触れてはいないが、法に触れる触れないの前に、業界の秩序というものがあるんだ。あなたは途中からこの業界に入ってきたから分からないのだろうが、この保険業界というのは、三十年、四十年、ずっと業界の秩序で成り立ってきたところなんだ。それを乱すことはわれわれが絶対に許さない。」 「・・・心にとどめておきます。」 ●●● 以上、妄想です。 松井証券の松井道夫社長の「おやんなさいよ でも つまんないよ」を読んでいる。業界の異端児として旋風を起こした松井氏のに出てくるのが、上のやり取り(「岩瀬さん」と「保険業界」を読み変えて頂ければ)。 業界が大きく変わるときは、何らかの軋轢は必ず生じ

    renny
    renny 2008/08/13
    顧客のAgentという可能性
  • 重視しているのは株主ではなく、株価。

    「株主を重視しない経営」(日経済新聞社、江川雅子著)を頂いた。 これまでのコーポレートガバナンスの議論では、日企業が株主を重視してこなかった理由として、①間接金融が中心でメインバンクが経営者を規律づけてきた、②株式持合いの弊害、③日企業は従業員が力をもち、内部昇進した経営者が力をもってきた、といった理由が掲げられてきた。 これに対して書は、「戦後日企業の経営者が株主を重視しなくなったのは、株式市場の機能不全(発行市場の欠陥と、株価形成の非効率性)と投資家の短期的・投機的傾向が重要な要因である」という自説を、実証的に展開している。 そこで、考えさせられた。なぜ、米国の経営者は、株主を重視するようになったのだろうか? いくつか考えたこと: 米国の経営者は決して『株主』を重視しているわけではなく、『株価』を重視しているにすぎない。なぜなら、自分たちの報酬の大半が、株価に連動しているから

    重視しているのは株主ではなく、株価。
    renny
    renny 2008/07/09
    「株主重視の経営」難しいですね。
  • 素泊まりの旅館

    renny
    renny 2008/06/09
    「素泊まりの旅館」言い得て妙ですね