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鎌倉投信と竹川美奈子さんに関するrennyのブックマーク (9)

  • 鎌倉投信 第6回「結い2101」受益者総会(その1) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 去る9月5日に行われた、鎌倉投信の第6回「結い 2101」の受益者総会に参加してきました。受益者総会が開催されるのは6回目です(第6期の決算)。 受益者総会は、鎌倉投信が運用する「結い2101」の年1回の決算後に、運用会社が受益者(投信保有者)に対して運用報告を行うとともに、投資家、投資先企業、運用者が一堂に会する場、と説明されています。鎌倉投信は第1期の決算からこの受益者総会を継続的に開催しています。自分たちが投資したお金がどういう会社に投資されているのかを投資先企業の講演やパネルディスカッション、企業展示などを通して肌で感じてもらう場をつくりたい、というこだわりが感じられます。 今年の総会は京都・国立京都国際会館で行われました。毎回テーマが設定されていますが、今回は「~循環型社

    鎌倉投信 第6回「結い2101」受益者総会(その1) - About Money,Today
  • 運用会社としての鎌倉投信(その2) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 続きです) ●BGIから学んだこと →「取るリスクと取らないリスクをはっきるする」。これがもっとも重要 ●取っているリスク ・株式の源的価値 ・サイズ(→企業規模小さい会社に投資。イノベーションを起こしやすい) ・流動性(→他の運用会社が取れなくて、鎌倉投信がとれるリスク。解約はキャッシュで対応。株は動かさなくてすむ。月々の積立金額もわかるし、入金を前提にリバランスが可能。直販の利点を使える) ●取らないリスク ・市場予測・株価予測はしない。どの会社の株が上がるかはわからない。だから、投資先の銘柄は等配分、業種もニュートラル。同業種は20%以内に抑えている。 ・投資タイミングもとらない。ほぼ毎日買っている ・積極的なTAAもしない ●アクティブ運用の基法則 IR(インフォメーシ

    運用会社としての鎌倉投信(その2) - About Money,Today
  • 運用会社としての鎌倉投信(その1) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 9/15(土)に鎌倉投信でセミプロ向けセミナーというのがあり、資産運用部長新井和宏さんのお話をきいてきました。投資経験者や金融機関に勤めている方、メディアの方などから「いい会社に投資するだけでリターンあげられるの?」とか、「結い2101ってSRIファンドなの?」といった質問をされることがよくあります。私は鎌田社長だけでなく、新井さんからもお話を伺ったことがあり、それほど違和感は感じていなかったのですが、たしかにこちらだけみると、「理念はわかるけど…。で??」となる方もいらっしゃるかもしれませんね(苦笑)。 ということで、今回は運用担当者である新井さんが「運用会社としての鎌倉投信」というテーマで、少し専門的な話を交えて運用の説明をする会がありました(レジュメ60ページ、1時間半びっし

    運用会社としての鎌倉投信(その1) - About Money,Today
  • 鎌倉投信の運用報告会に行ってきた(その2) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 説明の後、参加者からの質問が出ました。 <質問1>株とCashの比率をどう考えている? ●20年運用してきたが、専門はアセット・アロケーション。その経験から、戦略的にアセットアロケーションを変えてもいいリターンが得られないことがわかった(「ここで買おう」と思っても当たることもあれば、当たらないこともある)。 ●下がった会社(買える会社)だけを買うことで、(基準価額を)下げにくくする。 ●株式比率は60~70%の間で推移させたい。直近はボラティりティがあがっているが、自然体で比率を下げさせている。 <質問2>信託報酬1%(1000万円の収入)でやっていけるの? ●システムなどインフラ整備で使ってしまう額。人件費はでない。今は赤字、資金を取り崩している段階。 ●純資産総額が100億円

    鎌倉投信の運用報告会に行ってきた(その2) - About Money,Today
  • 鎌倉投信の運用報告会に行ってきた(その1) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 先週の土曜日(5/19)に鎌倉投信「結い2101」の運用報告会に参加。運用責任者の新井和宏さんから説明を受けました。鎌倉投信の社屋を訪れるのは2年ぶりくらいでしょうか…。 <現状報告> 2012.03時点で ●純資産総額;13億9518万7076円 ●受益者:2742人(うち積立;約65%)。先週3000名を超えてきた。 ●2013年3月までに100社組み入れたい(今、組入は35社→組入銘柄はHPで公開中)。 ●月末に2.1%購入できていれば公開する。流動性の高い銘柄から公開。 ●cash;36%、株式;64%(←2011.07と同じ) 理由) ・解約に対応するときにcash必要(流動性の低い銘柄も多いので) ・期待リターン4%、リスク10%以内に抑えるのが目標(←cashで調整)

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  • 鎌倉投信の第一回受益者総会に行ってきた - About Money,Today

    土曜日は鎌倉投信の第一回受益者総会に行ってきました。 総会の内容は、直販ボーイズ&ガールズの、m@さん(@msyk)とまっき~さん(@makiko8)が中継していたので、詳細はそちらをご覧ください。 10時から18時までの長丁場で、三部構成。「日でいちばん大切にしたい会社」の坂先生の講演を皮切りに、元リッツカールトンの高野さんの講演やパネルディスカッションなど盛りだくさんでした(私は二部のパネルディスカッションに参加させていただきました) 後半はいち受益者として会場で傍聴しましたが、三部のパネルディスカッションがとくに良かったです。登壇されたのは、池内タオルの池内社長、トビムシの竹社長、Kaienの鈴木社長。そして、モデレーターは鎌倉投信の新井さんでした。 経営者三名のそれぞれの事業にかける思いが伝わってきたし、事業内容についても理解が深まりました。知森林事業や自閉症など、知らないこ

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  • 鎌倉投信訪問記(その3) - About Money,Today

    新井さんのお話の続きです。 基はバイ&ホールド。売りません。 売るのは (1)投資先の会社の方針・理念が変わったとき (2)会社の株価が高くなりすぎたとき。ポートフォリオの調整をするために一部を売ることはある 最後に質疑応答がありました。 -未上場株のプライシングはどうするのか? A:第三機関で。店頭市場(グリーンシート)で取引するか、契約書を交わして個別取引になる。 -新井さんの経歴は? A:住友信託からバークレイズへ。バークレイズでは約15年運用に携わる。クオンツ。 株、為替、資産配分など一通り経験。数兆円規模の運用も。でも、運用は規模じゃない。人として「こういう会社が成長してくれないと困る」という会社に投資していきたい。 ポートフォリオのリスク管理も行う。 -適正な資産規模とは? A:当面、1社1億円×100社=100億円 が目標。 そこから徐々に増やしてきたい。 *セミナーは2時

    鎌倉投信訪問記(その3) - About Money,Today
  • 鎌倉投信訪問(その2) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 新井資産運用部長からのお話。 「結い2101」:2101は22世紀社会を捉える意味で。 これからの社会を創る「いい会社」が投資家から資金を調達できる投信をめざす。 →上場の有無、規模の大小は関係なく、よいと思う会社があれば投資する 「いい会社」とは これから日に必要とされる会社 社員と家族、引先、地域、顧客、消費者を大切にし、持続的で豊かな社会を醸成できる会社 今までの「競争社会」から「共創経営・オンリーワン経営(人財を活かせる、循環型社会、日の匠技術)」 自己の利益だけを追い求めると投機になる。社会性だけを追い求めると寄付。投資はその間にあるもの。 投資の果実=資産形成×社会形成×心の形成 資産形成は結果として表れる。 社会形成と心の形成の2つを満足させることで私たちは報酬を

    鎌倉投信訪問(その2) - About Money,Today
  • 鎌倉投信訪問(その1) - About Money,Today

    今日は鎌倉投信「結い2101」の説明会に参加してきました。 創業メンバー4名はバークレイズインベスターズの同僚だそうです。 社を訪れてびっくりするのは社の佇まい。築80年の古民家です。 まずは鎌田社長のお話 公募投信を立ち上げようと思ったのは「最も良質な長期資金を回せる」 ・満期をなくせる ・毎月積み立てが可能 ・安定株主の役割 金融は来、人や会社を育てる”水脈”である ビジョン:資産形成と社会の持続的発展を目指す 今の枠組みをブレークする会社を見つけて投資していかないと資産形成にならない。 インデックスもいいが、成熟社会では新しいものを生み出す企業に投資していきたい。 「直販」に特化する 投資する銘柄については原則全銘柄公開したい →(投資したお金が)どこでどう使われるのか可視化していきたい 投資哲学:「投資はまごころであり、金融はまごころの循環である」 運用基方針:これから日

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