【読売新聞】 林官房長官は6日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領が北方領土問題を含む日本との平和条約交渉を続ける状況ではないと述べたことについて、「日本側に責任を転嫁しようとする対応は極めて不当で断じて受け入れられない」と強く非難
維新・鈴木氏、発言問題視に反発 「民主主義でなくなる」 2023年10月08日20時31分配信 記者会見する日本維新の会の鈴木宗男参院議員=8日午後、札幌市 日本維新の会の鈴木宗男参院議員は8日、自身のロシア訪問に関する党の除名処分検討を受け、札幌市内で記者会見した。現地滞在中のメディア取材への発言が問題視されていることについて「政治家の言葉尻や認識でとやかく言い始めたら民主主義ではなくなる」と反発した。 維新、鈴木宗男氏を除名へ 無断で訪ロ、吉村共同代表「考え方違う」 鈴木氏は党に事前届を出さずにモスクワを訪問したことについて、党事務局が閉まっていて届け出ができなかったためと釈明。その上で「(手続きに)瑕疵(かし)があるのは事実。いかなる処分も受ける」と述べた。 一方、現地メディアが公開した動画内での「ロシアの勝利を確信している」と語った自身の発言が問題視されたことに関し、「切り取られた
日本維新の会が、党に無断でウクライナを侵略中のロシアを訪問した国会議員団副代表の鈴木宗男参院議員の処分をめぐり、「除名」も検討していることが6日、分かった。同日の国会議員団の党紀委員会で出た意見や鈴木氏の主張などを踏まえ、持ち回りの党常任役員会を開いた上で10日に最終判断する方針だ。党内では無断の訪露にとどまらず、露メディアの動画でロシアの勝利を期待するとの趣旨の発言をしていたことが問題視されているという。 鈴木氏は国会内で、記者団に対して動画は切り取られたものだと主張した。一方、「私はロシアが勝つと思っている。皆さん、ウクライナが勝つと思うか? 政治経験のない人たちはどうしても印象論や感情論で判断する」と持論を展開。「政治家としての信念を持って、ぶれずに発言・行動していけば分かってくれる」とも訴えた。 藤田文武幹事長は6日の記者会見で、動画に関して「映像を取り寄せて精査する」と説明した。
松野官房長官「ウクライナ侵略は暴挙」 維新・鈴木氏発言に反論 2023年10月06日17時24分配信 松野博一官房長官=4日、首相官邸 松野博一官房長官は6日の記者会見で、ウクライナ危機を巡り、日本維新の会の鈴木宗男参院議員が「ロシアの勝利を確信している」と発言する動画を、現地メディアが公開したことに関し、「ロシアのウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがす暴挙だ」と反論した。その上で「国際社会と連携し、ロシアに厳しい制裁を行うなどの外交的取り組みを、今後もしっかり進めていく」と強調した。 維新、鈴木宗男氏を除名へ 無断で訪ロ、吉村共同代表「考え方違う」 鈴木氏は6日、記者団に「早く停戦に持ち込むべきだということが私の信念だ」と発言の意図を説明した。 ウクライナ情勢 最新ニュース 政治 コメントをする 最終更新:2023年10月06日17時51分
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
鈴木氏訪ロ、維新が処分検討 松野官房長官コメントせず 2023年10月03日13時40分配信 記者会見する松野博一官房長官=3日午前、首相官邸 日本維新の会の藤田文武幹事長は3日、同党の鈴木宗男参院議員がロシアを訪問したことについて、処分を検討していると明らかにした。党への渡航届が事前に提出されていなかったとし、「処分対象として検討に値する」と述べた。鈴木氏の帰国後、事情を聞く考えも示した。国会内で記者団の取材に答えた。 こういう時こそ対話 維新への連絡「秘書が遅れた」―鈴木宗男氏 松野博一官房長官は記者会見で「報道やロシア側の発表は承知しているが、政府としてお答えする立場にない」と述べた。鈴木氏や維新から政府に報告はないとも語った。 政府はロシアの全域に、渡航中止勧告などの危険情報を出しており、松野氏は「どのような目的であれ、ロシアへの渡航はやめるよう求めている」と説明した。 自民党の茂
日ロ現状は「遺憾」 上院副議長、対話再開姿勢―訪ロの鈴木氏 2023年10月04日06時17分配信 3日、訪問先のモスクワで取材に応じる日本維新の会の鈴木宗男参院議員 日本維新の会の鈴木宗男参院議員は3日、訪問先のモスクワで、ロシアのコサチョフ上院副議長と会談した。上院によると、鈴木氏は日ロ関係の現状に遺憾の意を表明。その上で「両国首脳が努力して達成した水準を取り戻したい。時間がかかっても関係回復に向けて個人的に携わる用意がある」と述べた。 こういう時こそ対話 維新への連絡「秘書が遅れた」―鈴木宗男氏 コサチョフ氏は「多方面の協力が停止・凍結されているが、両国の国益には合致しない」と指摘。日本が関係正常化に取り組む場合、ロシアは対話再開の用意があるという立場を示した。 政治 コメントをする 最終更新:2023年10月04日12時37分
日本が建てた国後島の「ムネオハウス」ロシアに奪われスポーツバーに…鈴木宗男氏は「まったく心配してない」 社会・政治 投稿日:2023.08.01 17:00FLASH編集部 日本人がビザなし交流訪問した際の宿泊先だった国後島の「友好の家」(通称・ムネオハウス)が、ロシア人島民向けの宿泊施設やスポーツバーなっていることがわかった。7月29日、共同通信が報じている。 「報道では、『昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻後に改装され、一般向け宿泊・飲食施設に営利転用、現在は夏季休暇のロシア人らが利用している』としています。これまでもロシア人が宿泊することもありましたが、いまは完全に営利で運営されているようです。 【関連記事:ガーシー容疑者逮捕を「懲罰委員長」鈴木宗男氏が「選んだ国民にも責任」発言も「ブーメラン」とツッコミ続々】 『友好の家』は日本政府の資金で建設され、1999年にロシア側に引き渡さ
4月4日、岸田文雄首相(写真)は、官邸で記者団に対し、ロシアに対するさらなる制裁について「国際社会と連携しながらやるべきことを行っていきたい」と述べた。首相官邸で2021年10月代表撮影(2022年 ロイター) [東京 4日 ロイター] - 岸田文雄首相は4日、官邸で記者団に対し、ロシアに対するさらなる制裁について「国際社会と連携しながらやるべきことを行っていきたい」と述べた。 ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊でロシアが多数の民間人を殺害したと伝えられたことについて岸田首相は、国際社会の批判が高まっていることは承知しているとし「民間人に危害を加えること、こうした国際法違反の行為については厳しく批判する」と語った。
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