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ECBに関するtarodja3のブックマーク (38)

  • 欧州中銀、4会合連続で金利据え置き インフレ引き続き警戒

    欧州中央銀行(ECB)は7日に理事会を開き、4会合連続で政策金利を据え置くことを決めた。沈静化してきたインフレが中東情勢緊迫化の影響などから再燃する恐れが拭えず、物価を左右する賃金動向を踏まえ、利下げに転換する時期を慎重に模索する。 主要政策金利は4・5%、市中銀行がECBに余剰資金を預ける際の中銀預金金利は1999年の単一通貨ユーロ誕生以降で最高となる4・0%で維持した。 ユーロ圏では消費者物価指数の伸び率が、前年同月比でピークを記録した2022年10月の10・6%から鈍化し、今年2月に2・6%まで下がった。ただ賃金による影響が大きいとされるサービスは3・9%と高止まりしている。(共同)

    欧州中銀、4会合連続で金利据え置き インフレ引き続き警戒
  • ECB、4会合連続で金利据え置き 物価見通し下方修正 - 日本経済新聞

    【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は7日の理事会で、政策金利を4会合連続で据え置くと決めた。インフレ基調は鈍化するものの、賃上げ圧力の高まりから当面も粘り強く金融引き締めを続ける。市場では6月の利下げ開始がメインシナリオになっており、政策転換の時期に焦点が移る。ラガルド総裁は理事会後の記者会見で「利下げの議論は今回しなかった」と強調した。ただ政策運営の「制約的な姿勢を巻き戻す議論

    ECB、4会合連続で金利据え置き 物価見通し下方修正 - 日本経済新聞
  • ECBの流動性引き揚げ、調達市場で影響が顕著-BofA

    欧州中央銀行(ECB)による数兆ユーロの過剰流動性引き揚げは、ユーロ圏の資金調達市場の借り入れコストを既に押し上げている。バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストが指摘した。 ECBが長年の金融緩和政策を巻き戻す方向でさらに前進しているため、有担保、無担保を問わず域内金融機関の調達金利は上昇を続ける可能性が高いと、ストラテジストのロナルド・マン氏はみている。 同氏は電話インタビューで、「レポ金利の変化は間違いなく資金需要の増加を反映している」と述べ、「ECBがバランスシートを縮小するに伴い、中銀資金を巡る銀行間の競争は激しくなる」と続けた。国債を担保にして一定期間資金を貸し借りするユーロ圏のレポ市場は11兆ユーロ(約1773兆円)規模に上り、銀行やその他の借り手にとって日々の流動性の重要な供給源となっている。 欧州の銀行セクターが安価な流動性から脱却するという課題は、域内の短期金

    ECBの流動性引き揚げ、調達市場で影響が顕著-BofA
  • ユーロ圏インフレ率、1月は市場予想上回る-ECB利下げ観測不透明に

    ユーロ圏のインフレ率は1月に前月比で低下したものの、市場予想を上回った。欧州中央銀行(ECB)は春にも利下げを開始するとの投資家の見通しが試される結果となった。 欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が1日発表した1月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比2.8%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は2.7%上昇だった。品やエネルギーなど変動の激しい項目を除くコアインフレ率は3.3%と、これも市場予想を上回った。 インフレ統計発表後の市場の反応は薄かった。トレーダーは今年ほぼ6回の0.25ポイント利下げを見込んでおり、4月までに初回利下げが実施される確率を90%近くと想定する。金融政策の変化に特に敏感なドイツ2年債は発表前からの下げを維持し、利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.47%で取引されている。 1月のユーロ圏消費者物価指

    ユーロ圏インフレ率、1月は市場予想上回る-ECB利下げ観測不透明に
    tarodja3
    tarodja3 2024/02/02
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  • ECB、3会合連続で金利据え置き 金融引き締め継続へ - 日本経済新聞

    【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は25日の理事会で、政策金利を3会合連続で据え置くと決めた。待遇改善を求めるストライキが相次ぐなど賃上げ圧力は衰えていない。当面もインフレ抑制へ粘り強く金融引き締めを続ける方針を改めて示した。ECBは主要政策金利を4.5%、銀行が中銀に預ける際の中銀預金金利を4.0%で維持した。2022年7月にマイナス金利政策を解除して以降、累計の利上げ幅は4.

    ECB、3会合連続で金利据え置き 金融引き締め継続へ - 日本経済新聞
  • ECB、中銀預金金利を4%で据え置き

    ECB、金利据え置き-インフレ抑制見極め利上げいったん停止 Jana Randow、Alexander Weber、Sotiris Nikas

    ECB、中銀預金金利を4%で据え置き
  • ECB、利上げ見送り インフレ鈍化で11会合ぶり - 日本経済新聞

    【アテネ=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は26日の理事会で、利上げの見送りを決めた。政策金利を据え置くのは2022年7月の利上げ開始から初めてで11会合ぶり。物価上昇率が鈍化基調に転じるなか欧州経済が過度に冷え込む懸念も強く、見送りが適切と判断した。インフレとの戦いは新たな局面に入った。ECBは主要政策金利を4.5%、銀行が中銀に預ける際の中銀預金金利を4.0%で維持する。政策決定は全会一致だ

    ECB、利上げ見送り インフレ鈍化で11会合ぶり - 日本経済新聞
    tarodja3
    tarodja3 2023/10/26
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  • ECB、10会合連続利上げ 景気不安でもインフレ抑制優先 - 日本経済新聞

    【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は14日の理事会で、初の10会合連続の利上げを決めた。利上げ幅は前回7月と同じ0.25%で、政策金利(中銀預金金利)は単一通貨ユーロが誕生した1999年以降で最高になる。欧州経済の失速懸念が強まるなかでもインフレ抑制へ追加の金融引き締めが必要と判断した。ECBは主要政策金利を4.50%、銀行が中央銀行に預ける際の金利(中銀預金金利)を4.0%に引

    ECB、10会合連続利上げ 景気不安でもインフレ抑制優先 - 日本経済新聞
  • ECB、9会合連続利上げ決定 次回9月会合では見送りも - 日本経済新聞

    【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は27日の理事会で、初の9会合連続の利上げを決めた。利上げ幅は5月、6月と同じ0.25%とし、政策金利(中銀預金金利)は2000〜01年の最高水準に並ぶ。欧州ではインフレ率が高止まりしており、一段の金融引き締めが必要だと判断した。今回の利上げは全会一致だった。ラガルド総裁は理事会後の記者会見で、次回9月会合以降の利上げペースは「データ次第だ」と強

    ECB、9会合連続利上げ決定 次回9月会合では見送りも - 日本経済新聞
  • 欧州債が上昇、ユーロ下落-景気悪化シグナルでECB金利見通し曇る

    A worker screws together components at the factory of Schuko H. Schulte-Sdhoff GmbH. Photographer: Ben Kilb/Bloomberg 24日の市場では欧州の国債が上昇し、ユーロは下落。欧州経済の健全性について新たな警戒信号が現れたことに反応した。週内には欧州中央銀行(ECB)の追加利上げ発表が見込まれている。 この日発表された7月のユーロ圏HCOB総合購買担当者指数(PMI)は市場予想に届かなかった。これを受けて、指標のドイツ国債利回りは少なくとも7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下、ユーロは一時0.5%安の1.1066ドルと、7月12日以来の安値を付けた。 経済データの悪化は、ECBがどこまで利上げを継続できるのか疑念をあおる。今週の会合については依然として、金利が0.25

    欧州債が上昇、ユーロ下落-景気悪化シグナルでECB金利見通し曇る
  • ECB、8会合連続で利上げ決定 物価安定へ「7月も継続」 - 日本経済新聞

    【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は15日の理事会で、前回5月と同じく0.25%の利上げを決めた。8会合連続の利上げは初となる。欧州経済は景気後退に転落しても、インフレ基調の高止まりが続く。物価の安定を優先し、次回7月の会合でも利上げを続ける姿勢を示した。ECBは主要政策金利を4.00%、銀行が中央銀行に預ける際の金利(中銀預金金利)を3.50%に引き上げる。中銀預金金利は200

    ECB、8会合連続で利上げ決定 物価安定へ「7月も継続」 - 日本経済新聞
  • ECB当局者、一段の利上げ必要と主張-インフレ率低下でも

    欧州中央銀行(ECB)当局者らは一段の利上げを呼び掛けた。インフレについての前向きなニュースとユーロ圏経済の弱さの兆候にもかかわらず、さらなる利上げが必要との考えを示した。 政策委員会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は7日、オランダ議会で「現在の引き締めが十分だとはまだ確信していない」と述べ、「インフレが高過ぎる状態が長く続く可能性もあり、その場合はさらなる利上げが必要になるだろう」と語った。 マクルーフ・アイルランド中銀総裁も「短期的に、金融政策による一段の仕事が必要だ」と述べ、シュナーベル理事は、金利について「まだカバーすべき領域がある」と発言した。ベルギー紙タイトによると同理事は、さらにどの程度金利を引き上げなければならないかは、今後発表されるデータ次第だと述べた。

    ECB当局者、一段の利上げ必要と主張-インフレ率低下でも
  • ECB総裁、物価「著しい上振れリスク」利上げ継続示唆 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    【ロンドン=赤川省吾、南毅郎】欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は日経済新聞の単独インタビューで、ユーロ圏の物価上昇について「著しい上振れリスク」につながる恐れがあると述べ、強い警戒感を示した。金融市場では銀行不安がくすぶるものの、景気後退は「見込まない」との認識も示し、利上げを続ける考えを強く示唆した。ユーロ圏20カ国の直近の消費者物価の伸び率は年率7%と米国(約5%)や日(約3%)を

    ECB総裁、物価「著しい上振れリスク」利上げ継続示唆 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
  • ECB、0.25%利上げ インフレ抑制へ「利上げ止めない」 - 日本経済新聞

    【この記事のポイント】・利上げ幅は前回3月までの0.5%から縮小・「インフレの見通しは長く、高すぎる状態」・米国では金融不安再燃、効果の検証も焦点に【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は4日の理事会で、0.25%の利上げを決めた。利上げ幅は前回3月までの0.5%から3会合ぶりに縮小した。米欧市場で金融不安がくすぶるなか、欧州ではストライキが相次ぎ賃上げによるインフレ加速への警戒が根強

    ECB、0.25%利上げ インフレ抑制へ「利上げ止めない」 - 日本経済新聞
    tarodja3
    tarodja3 2023/05/05
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  • ECB、0.5ポイント利上げは3月も継続「意向」-以降は状況検証

    欧州中央銀行(ECB)は2日、政策金利を0.5ポイント引き上げるとともに、3月も0.5ポイントの利上げを続ける意向を示した。その後はインフレを抑え込むためにどこまでの利上げが必要かを検証する。 ECBは市場の予想通り0.5ポイントの利上げを決定し、中銀預金金利を2.5%とした。政策金利は2008年以来の高水準に達した。エネルギー価格は下落し、米金融当局が利上げ幅を縮小させたが、ECBの歴史で最も積極的な利上げサイクルはまだ終わっていないと強調した。 政策委員会は声明で、次回3月の政策決定会合で再び0.5ポイントの利上げを実施する「意向」だとし、それから「その後の金融政策の道筋について検証する」とした。利上げ継続を実質的に確定すると同時に、経済環境改善によってそれが適切と判断した場合には停止する余地も残した。

    ECB、0.5ポイント利上げは3月も継続「意向」-以降は状況検証
  • ECB、利上げ幅0.5%に減速決定 資産圧縮23年3月から - 日本経済新聞

    【この記事のポイント】・4会合連続の大幅利上げも利上げ幅は前回10月の0.75%から縮小・金利は米金融危機直後の2008年末以来の水準に・少なくとも次回以降、3回にわたり0.5%利上げを続ける可能性示唆【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は15日の理事会で、4会合連続の大幅利上げを決めた。利上げ幅は前回10月の0.75%から0.5%に縮小した。保有資産の圧縮に向けた基原則を議論し、

    ECB、利上げ幅0.5%に減速決定 資産圧縮23年3月から - 日本経済新聞
  • ECB、少なくとも50bpの「果断な」利上げが必要-カザークス氏

    The euro sign sculpture in Frankfurt, Germany. Photographer: Bloomberg/Bloomberg 欧州中央銀行(ECB)はインフレを抑制するため力強く行動する必要があり、9月の会合では少なくとも0.5ポイントの利上げを行うべきだと、ECB政策委員会メンバーであるラトビア中銀のカザークス総裁が述べた。 米カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム開催地、ワイオミング州ジャクソンホールでインタビューに応じた同総裁は、インフレ率が10%に近いことから利上げの前倒しは「理にかなっている」と指摘。その上で、金融政策支援の解除ペースは秩序立ったものでなくてはならないとし、ECBのバランスシート縮小すなわち量的引き締めを巡る議論を始めることは可能だが、行動を今起こす必要はないと語った。 カザークス総裁は、インフレ期待は「引き続きおおむねある

    ECB、少なくとも50bpの「果断な」利上げが必要-カザークス氏
  • ECB総裁、利上げ方針をあらためて表明-新ツールの開発も進行

    1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は20日、7月と9月に利上げする意向をあらためて示し、金融市場での緊張に対し懸念が広がっても当局がインフレ抑制に動く姿勢は変わらないことを示した。 ECB政策委員会は先週、緊急会合を開催し、ユーロ圏の「断片化に対処する新たな手段」に関する取り組みを加速するよう当局者に指示した。 ECBは債券スプレッドに制限かける意図、ラガルド氏-関係者 (1) ラガルド氏は欧州議会での証言で「7月の会合でECBの政策金利を25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げる意向だ」と述べ、9月にも追加利上げを実施する方針を示した。 危機時における新ツールの開発について同氏は、インフレ抑制に対する当局の従来からのコミットメントを支えるものだとの考えを示し、「

    ECB総裁、利上げ方針をあらためて表明-新ツールの開発も進行
  • ECBが11年ぶり利上げ、7月に0.25% 量的緩和も終了 - 日本経済新聞

    【アムステルダム=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は9日の理事会で、7月1日に量的緩和政策を終了すると決めた。同月中には0.25%の利上げに踏み切る方針も声明文に明記した。利上げは11年ぶり。ロシアウクライナ侵攻による資源高などでユーロ圏の消費者物価の伸び率は8%を超えており、インフレ抑制へ金融政策の正常化を急ぐ。米連邦準備理事会(FRB)や英イングランド銀行はすでに利上げを進めており、世界の

    ECBが11年ぶり利上げ、7月に0.25% 量的緩和も終了 - 日本経済新聞
  • ECB、PEPP終了時の新たな債券購入計画を検討-当局者

    ECB、PEPP終了時の新たな債券購入計画を検討-当局者 Jana Randow、Alessandra Migliaccio 欧州中央銀行(ECB)は、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を来年終了する際に市場が混乱する事態を回避するため、新たな債券購入プログラムを検討している。事情に詳しい複数の当局者が明らかにした。 協議内容が非公開だとして匿名を条件に述べた同当局者によれば、新たなプログラムはPEPPに取って代わるとともに、従来の資産購入プログラム(APP)を補完する措置になる。 まだ決定は下されていないという。ECBの広報担当者は記事内容に対するコメントを避けたが、スタッフは幅広い選択肢を協議しており、必ずしもそれらが政策委員会や理事会に提出されるわけではないと説明した。 当局者によると、新たなプログラムの下で資産購入は選択的に行われるようになる。従来の措置では各国中銀に経済規

    ECB、PEPP終了時の新たな債券購入計画を検討-当局者