米アップルのiPhone(アイフォーン)は薄型化に歯止めがかかったが、iPhoneの新型機登場を巡る熱狂は薄れ続けている。写真は12日、米カリフォルニア州クパチーノで撮影(2023年 ロイター/Loren Elliott) [ニューヨーク 12日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米アップル(AAPL.O), opens new tabのiPhone(アイフォーン)は薄型化に歯止めがかかったが、iPhoneの新型機登場を巡る熱狂は薄れ続けている。創業者スティーブ・ジョブズ氏が、まるで地球外からやってきたような従来と全く異質の商品に見えた初代iPhoneをお披露目してから16年。今や新型機発表会は、何が飛び出すかという「わくわく感」よりも、単なる定型的なイベントの様相が濃くなった。12日に発表された最新の「15」も、撮影機能や内蔵チップの性能などに若干の向上は見られるが、多くのユー