大黒ふ頭に着岸したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に物資などを運ぶ人たち=横浜市鶴見区で2020年2月6日午前9時48分、北山夏帆撮影 防衛省は6日、横浜市の大黒ふ頭沖に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗員乗客の生活を支援するため、自衛隊を派遣すると発表した。6日中か7日に、100人弱の自衛隊員が部屋から出られない乗客ら向けの食料や生活物資の搬入や配布などを始める。また医官2人を6日に派遣し、厚生労働省と調整し…
SARS以上の経済危機?中国で問題が起これば韓国がひっくり返る 中国からの入国規制をぎりぎりまで「先延ばし」した韓国 韓国は、外交的に中国を最も恐れている国である。絶えず、中国の顔色を伺う、哀しいまでに主体性のない国だ。 今回、中国武漢で発症した新型コロナウイルスについても、中国からの入国者に対する微温的な姿勢が、国内で非難されるほどである。 1月31日、世界保健機関(WHO)が「国際的な公衆衛生の非常事態」を宣言すると、米国は中国全域を対象に旅行を原則禁止した。日本は湖北省に滞在経験のある外国人の入国を禁止した。 日米は、同一歩調で防疫対策の切り札として、中国からの入国に制限を加えている。このほか、イタリア、ロシアも規制している。中国との接触を最大限減らすことで、感染源の流入遮断に動いている。 これに対して韓国は、中国の姿勢を見ながら時間稼ぎをしている状況だ。 韓国の航空会社は、中国40
新型コロナウイルスによる肺炎が中国で感染を拡大しているなか、習近平国家主席は1月28日から1週間も公の場に姿を見せていない。 香港紙・蘋果日報は5日、習主席が「軽い体調不良で入院している」と報じた。 中国国営新華社通信は3日、最高指導部である党中央政治局常務委員会が新型肺炎について会議を開き、習氏が会議を主宰し重要な談話を発表した、と報じた。 しかし、中央テレビが報じたこのニュースの画面には、アナウンサーの姿しかなく、最高指導部のメンバーは誰も映っていない。 3日、インターネットでは習氏が武漢を訪れ、新しく建設された新型肺炎専門病院を視察したとの情報が流れていた。情報の信憑性は確認されていない。 習氏はこれまで今回の新型肺炎への対応を「自ら陣頭指揮している」と発言していた。米CNNの記者ジェームス・グリフィス氏はテレビが習近平氏の動向を伝えていないが、これは今までの報道スタイルと大きく異な
2020年2月4日 田中 宇 昨年末以降、中国・武漢から世界に広がっている新型コロナウイルスの感染の発生原因を考える際、最も重要な存在は、武漢にある中国科学院傘下の武漢ウイルス研究所(武漢病毒研究所)である。この研究所は、02年末に広東省から発生したSARSの感染経路について研究していた。武漢ウイルス研は、中国のSARS研究の中心地だ(北京のウイルス研から中心地が移ってきた)。SARSもコロナウイルスであり、今回のウイルスとかなり似ている。武漢研は、SARSのウイルスがコウモリからハクビシン(野生猫)を経由して変異しつつヒトに感染したことを突き止めた。ハクビシンとヒトのSARSウイルスはほとんど同じもの(ゲノムの配列が10ヌクレオチドの違い)であり、コウモリが独特の免疫システムによって多数のウイルスを体内に保有し続けていることを加味すると、SARSの発生経路はコウモリから野生のハクビシンに
中国外務省、日本の支援「心から感謝」 詳しく紹介、対米けん制か―新型肺炎 2020年02月04日19時38分 【北京時事】中国外務省の華春瑩報道局長は4日の記者会見で、新型コロナウイルスによる肺炎をめぐる日本側の支援を詳しく紹介し、「心から感謝して心に深く刻む」と述べた。習近平国家主席の国賓訪日に向けて国民の対日感情を和らげるとともに、厳しい対中防疫措置を取る米国をけん制する狙いがありそうだ。 新型肺炎、止まらぬ不安心理 マスク不足が拍車―中国 華氏は、日本の政府や地方自治体、企業が「自発的にマスクや防護服などを贈ってくれている」と説明。「武漢加油(頑張れ)」と応援メッセージを掲げる商店をネット上で見たなどと話し、「日本人の心暖まる行為」を絶賛した。中国メディアの質問に答えた。 新型コロナ最新情報 日韓関係 香港問題
2日、台北の外交部で、サイトのコピーを指さして世界保健機関を批判する台湾の呉●(=刊の干を金に)燮外交部長(田中靖人撮影) 【台北=田中靖人】台湾の呉●(=刊の干を金に)燮(ご・しょうしょう)外交部長は2日、緊急の記者会見を開き、新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防策でイタリアとベトナムが台湾との航空便停止を発表したのは、世界保健機関(WHO)が台湾を中国の一部とみなしているためだとして「誤った情報に基づく誤った決定だ」と抗議した。 イタリアは1月31日、ベトナムは今月1日に中国との直行便停止を発表。その際、香港・マカオと並び台湾を対象に含めた。ベトナムは台湾からの抗議を受け即日、除外したが、複数便が欠航や途中で引き返すなどの影響を受けた。 呉氏は、WHOが感染者数の内訳の発表方式で、中国の「省・地域・都市」の中に「台北」を並べていることなどを問題視。「台湾は中華人民共和国の一部でなく、
オトナサローネの読者のみなさん、こんにちは。「予防医療」のスペシャリストで、医師の桐村里紗です。 この連載では、人生100年時代の折り返し地点、50歳になる前にやめたい悪習慣についてお伝えしていきます。 インフルエンザを忘れさせるほどに、今年の冬の脅威となっている新型肺炎。ところが、冬真っ盛りである今をピークに、ある原因で私たちのウイルスに対する防御力は低下しています。 さらに、マスクを着用していても感染した例もあり、基本の予防対策に、実は落ち度がある可能性も。 自衛するにはどうしたら良いのでしょうか。 【ネオヘルスケアドクターLISAの「50歳になる前にやめる100のこと」#12】 2月1日指定感染症に。WHOも緊急事態宣言 2月1日から「指定感染症」として強制的な入院も可能になり、この冬最大の脅威となっている新型肺炎。 WHOも、世界的な拡大を踏まえて、1月30日(日本時間31日)に「
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武漢付近感染者、7万人超か 新型肺炎、中国主要都市で急増と推定―香港大 2020年02月01日16時09分 新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・武漢市やその周辺都市の感染者数は1月25日時点で7万5815人に上る可能性があると、香港大の梁卓偉医学院長らの研究チームが31日付の英科学誌ランセット電子版で発表した。中国当局の集計を使わず、28日までに武漢からタイや日本、米国、フランスなどの外国に移動し、移動先で確認された感染者数に基づき推定した。 <新型肺炎、感染拡大 関連ニュース一覧> 研究チームは1人の感染者からうつる人数を2.68人、感染者数が2倍に増えるのにかかる日数を6.4日と計算。交通資料などから、武漢から中国の主要都市に移動した感染者は重慶で461人、北京で113人、広州で111人、上海で98人、深センで80人と推定した。主要都市では武漢から1~2週間程度遅れて感染者が急
中国、新型肺炎感染1.1万人突破 世界62カ国が入国制限 2020年02月01日10時26分 【北京時事】中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染者は1日、中国本土で1万1000人を突破した。中国政府の同日午前0時(日本時間同1時)時点の集計で前日より2102人増え1万1791人となった。死者は湖北省で45人増えたほか、重慶市でも初めて確認され259人。感染が疑われる例も1万7988人に達した。 米、新型肺炎で緊急事態宣言 中国訪問者の入国禁止 江西省では1人の感染者から医療関係者を含む15人に次々と感染したことが報告されるなど、感染拡大の勢いは止まっていない。 中国本土以外でも、英国やロシアなどで初の感染者が確認され、26カ国・地域の150人以上に拡大した。中国外務省は1月31日までに、62カ国が中国人に対する何らかの入国制限措置を導入したとして、国民に注意喚起。同省
2003年のSARS(サーズ)は中国経済に年率3%ダウンの影響が出たが3か月で終息した。 17年後の今日、医療テクノロジーも国連を中心とした感染防止の為の国際連携や協力も過去とは比較にならないほど進歩している。 メディアの報道だけが17年前と比べて過大になっている。 生命に関わることだから用心に越したことはないが、過剰な対策は社会機能を停止するだけだから不要である。 これはメディア自身が案配すべきことであり責任だと思う。 私の中国講演は3月であったが、中国の医療専門家の意見に従って5月に延期した。 3月終息、4月様子見、そして5月に今から決定している。 本当は4月で問題ないのだが、保守的過ぎる決定をした。 何故感染した患者が退院した人数を大々的に報道しないのだろうか。 しかしそんなことを言ってもメディアにとってパニックは、魚に例えれば餌のようなものだから、自由に放たれている魚に餌を食うなと
勝浦ホテル三日月(本社・千葉県勝浦市)は2020年1月31日、新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中国湖北省武漢市から、政府チャーター機第1便で帰国した人を滞在先として受け入れたことについて、公式サイトで声明を発表した。政府や県、市ほか関係機関と緊密な連携を取りながら感染予防対策をしていることや、同社従業員への安全にも最大限配慮していることなどを明かしている。 政府からの要請を受け、受け入れにあたって困難も予想される中、「同じ日本人として、帰国者のために、政府の要請に応えることを決断しました」という。 「様々な困難があることも予想されましたが...」 武漢へのチャーター機第1便は29日、206人を乗せて羽田空港に到着し、検査を受けた。体調に問題のなかった人のうち、希望者は勝浦ホテル三日月に滞在した。 同ホテルは31日、公式サイト上で「お知らせ」と題したコメントを発表。「既に、報道等にて御
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