【読売新聞】 日本維新の会が、党勢の頭打ちに直面している。12日投開票の京都府八幡市長選で公認候補が敗れるなど、本拠地・大阪の近隣で苦戦が続いているためだ。2025年大阪・関西万博の会場建設費の増額問題が影響しているとの見方もあり、
政治ジャーナリスト・泉 宏 ロシアのガルージン外務次官(旧ソ連圏担当、左)と鈴木宗男参院議員=2日、ロシア・モスクワ[鈴木氏提供]【時事通信社】 ロシアのウクライナ侵攻後に初めて国会議員として訪ロし、現地でのロシア寄りの言動を批判された日本維新の会の国会議員団副代表・鈴木宗男参院議員が10日、同党が決めた除名処分に対し、機先を制して自ら離党届を提出して処分を発動させなかったことが、政界に波紋を広げている。 〔写真特集〕参議院議員・鈴木宗男氏 維新の馬場伸幸代表は、党役員会で決定した除名処分を鈴木氏に直接伝達する席上、鈴木氏がその場で書いた離党届を受理し、あっさりと処分を撤回した。これについて、同党の若手らからは「海千山千の鈴木氏の〝肩透かし戦術〟に腰砕けとなった馬場執行部の統治能力が問われる」との不満や批判が相次いでおり、馬場氏らの政治的ダメージは避けられそうもない。 取材に応じる日本維新
ロシアのウクライナ侵攻後、初めて国会議員として訪ロし、現地でのロシア寄りの言動で批判された日本維新の会の鈴木宗男参院議員(国会議員団副代表)が10月10日、同党が決めた「除名処分」を、機先を制して自ら離党して発動させなかったことが、永田町で波紋を広げている。 わざわざ党役員会で確認した鈴木氏への厳しい処分を、同氏への伝達の際の「離党」届を受理することで、あっさり見送らざるをえなかったのが馬場伸幸代表。「海千山千の鈴木氏の“肩透かし戦術”に腰砕けになった」(維新若手)とされる迷走ぶりに、党内から「馬場執行部の統治能力が問われる」(同)との批判も相次ぎ、政治的ダメージは避けられそうもない。 「ロシアの勝利を確信」発言に吉村氏が怒り 今回の騒動は、鈴木氏が10月1日から5日までの日程でロシアに渡航し、その際、ロシアメディアへ寄せたビデオメッセージで「ロシアの勝利を確信している」などと発言したうえ
甘利明幹事長や平井卓也前デジタル相が選挙区で敗れるという波乱はあったものの、単独で絶対安定多数を確保した自民党。一方の野党はと言えば、共闘から距離をおいた日本維新の会が41議席を獲得する大躍進となりました。この結果を受け、自民の「連立相手」変更の可能性を示唆するのは、日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さん。津田さんは自身のメルマガ『国際戦略コラム有料版』で今回、自民党内にくすぶっていた公明党に対するいらだちを紹介するとともに、自民が維新との連立を選択する見込みについて論じています。 国内外の動向をリアリスト(現実主義)の観点から予測・評論する、津田慶治さんのメルマガ詳細・ご登録はコチラ 自民“勝利”で景気の動向と株価はどうなる? 半導体不足などの供給不足から企業業績は、思ったほど良くない。今後の景気動向がを検討しよう。 選挙で、自公で過半数以上の議席数は確保されていて、自公の政権運営は変わ
日本維新の会の松井一郎代表は31日夜、TBS番組に出演し、維新が自民、公明両党の連立政権に加わる可能性について「全くない。われわれは政府に対して是々非々の立場で政権の問題点を追及していく。前を向き、しっかり提案する役割を果たしていきたい」と述べた。維新は公示前勢力(11議席)から3倍の30議席を確実にしている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く