16日、関西空港に到着した大勢の中国人観光客。 中国は先週、日本への団体旅行を約3年半ぶりに、解禁しました。 しかしまだ解禁から間もないため、今回は団体ビザではなく、個人ビザを持つ人たちが集まった団体旅行だということです。 一夜明けて、一行がまず向かった先は大阪城です。 【中国人観光客の男性】 「初めて来ました。(Q.日本はどうですか?)いいですね清潔で」 【中国人観光客の二人組】 「初めて来ました」 「おすしや刺し身などの、日本食に興味があります」 初めて日本に来た人がいる一方で…
3年半ぶり「団体旅行」を解禁の中国 “爆買い”へ期待も…実は国内経済は危機的な状況 若者の失業率は50%近いとも!? 旅行解禁はイライラする国民のガス抜きか 2023年08月17日 この記事の画像(9枚) 中国政府は3年半ぶりに日本への団体旅行を解禁しましたが、習近平国家主席の頭の中は「顧頭不顧脚(グートウ・ブーグージアオ)」だといいます。日本語に訳すと「背に腹は代えられない」という意味だそうです。 今、中国経済が危ない。それによって日本への影響はどうなっていくのか。気になる中国の最新情勢について、中国問題に詳しいジャーナリストの近藤大介さんに聞きました。 【ジャーナリスト 近藤大介さん】 「この言葉は『頭を顧みて、脚を顧みない』。つまり足まで顧みる余裕がないということ。切羽詰まっているということです」 ■中国経済の危うさは数字に。さらに本当に良くない数字は隠される 中国経済の危なさは数字
中国人団体旅行の解禁により、日本の観光業界ではコロナ禍で落ち込んだインバウンド消費の回復が期待されている。だが、コロナ流行前と今では状況が違う。写真は全日本空輸(ANA)を利用した、解禁後初の中国人ツアー客の一行。羽田空港で8月23日撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 24日 ロイター] - 中国人団体旅行の解禁により、日本の観光業界ではコロナ禍で落ち込んだインバウンド消費の回復が期待されている。だが、コロナ流行前と今では状況が違う。歴史的な円安は追い風だが、中国景気は減速。原発処理水の海洋放出の影響も不透明だ。団体客数は以前ほど戻らず「爆買い」も起こりにくいとの声もある。中国人の消費行動がそもそも変化しているとみて新たな商機を探る企業も出ている。 「新鮮な食べ物、まだ食べたことのない日本料理が一番楽しみです」――。日本への団体旅行解禁後、全日本空輸(ANA
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く