タグ

かぐや姫と映画に関するaomeyukiのブックマーク (4)

  • 「かぐや姫の物語」がよく勘違いされてること - hatena du ongaku

    「かぐや姫の物語」がアカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされましたね。いやー喜ばしい。この部門で日の作品が戦までノミネートされたのは4回目で、これまでの3回は全部宮崎駿監督作品のようです(千と千尋、ハウル、風立ちぬ)。 アカデミー長編アニメ映画賞 - Wikipedia オスカー獲ってほしいですね。有力候補はベイマックスらしいですけどレゴムービーがノミネート落ちするなどしてるみたいなので波乱ついでにオスカー獲ってほしい。いや、波乱無くても取れる映画だと思うよかぐや姫はマジで。 で、タイトルのかぐや姫の物語が勘違いされていることですが、それはいわゆるアート系、アート寄りのアニメだと思われているということです。全然そんなことないよ!むしろ超正統派、職人による堅気なアニメだったと思います。水彩画のような疾走シーンが話題になりました。あれは確かに重要で象徴的な場面ですが、ある意味「

    「かぐや姫の物語」がよく勘違いされてること - hatena du ongaku
    aomeyuki
    aomeyuki 2015/02/25
    娯楽とは何かを知っているベテランの堂々たる逸品。そのことが結果として、アニメって表現を芸術にまで押し上げている。純粋に面白い映画。
  • 高畑勲監督「かぐや姫の物語」12月BD化。「ホルスの大冒険」から「かぐや」まで収録のBOXも

  • 『かぐや姫の物語』の、女の物語 - 戦場のガールズ・ライフ

    『かぐや姫の物語』を観た。強い衝撃を受けた。昔話のあらすじそのままでありながら、昔話ではなかった。これは、あきらかに現代を生きる女の話だった。震えた。 思春期を迎える頃に、かぐや姫は生まれ育った山を離れ、都へと連れていかれる。この時点でいくつかの喪失がある。子供時代の喪失。野山を駆け巡る生活の喪失。遊び仲間の喪失。姫は、このときまだ自分が何を失ったのか理解していないが、「子供時代の喪失」は、女にとって、人間性を一度失うことと同じである。女にとって、大人になるということは、ただ子供から大人になるということではない。大人ではなく、「女」になれ、という周囲からの強制が必ず働く。ただ自分の意志で好きなことをし、気持ちをそのままに表現できた子供時代を失い、人目を気にして誰から見られても恥ずかしくない「女」になれと強いられるのは、自分自身を捨てろと言われているのに等しい。都に移り住んだ姫は、走り回るこ

    『かぐや姫の物語』の、女の物語 - 戦場のガールズ・ライフ
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/12/02
    ついに「キター!」って感じ。男の自分が言及しても説得力イマイチなんでこれは必読。更に言えば少女が主人公の高畑作品には共通するモチーフだし、弟子の作った「アリーテ姫」と「マイマイ新子」って作品もある。
  • ■ - ROOTSY!

    熱が下がらずぜんぜん身体が動かないのだが、無理をして「かぐや姫の物語」を見に行った。劇場が明るくなっても立ち上がれないくらい衝撃を受けた。とてつもなく素晴らしかった。何なら過去観た邦画でナンバーワンと言ってもいい。絵が、動きが素晴らしい、演出がアホみたいに素晴らしい、音響も。ニカさんの主題歌も。しかしこのあたりについては皆が語ってくれているので、僕が言わなくてもいいかもしれない。 僕がとにかく驚いたのは「かぐや姫とはどんな物語か」ということが、あまりにあっけらかんと、一切の隠し立てなく、出し惜しみなく、もったいぶらずにくもりないロジックで描かれていたことだ。こんな竹取物語はついぞ見たことがないし、こんなにまで克明に竹取を語れた文学者を寡聞にして僕は知らない。率直に言って、国文学者たちは何百年もの間、ちょっと怠けてきたのではなかろうか。それほどの仕事を、高畑勲はやってのけたと思う。 この見地

    ■ - ROOTSY!
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/11/27
    すげ〜。完全に同意。この映画の凄さが端的に述べられてるし、その凄さが読み手に伝わる。特に音楽面での言及がありがたい。それと本作を観た宮崎駿の心中は大変気になりますよ!
  • 1