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レビューに関するaomeyukiのブックマーク (12)

  • 【ネタバレあり】ポッピンQの残念さについて考えてみた(辛口感想・レビュー) - 立て直せ、人生。

    2016年、最後のアニメ映画の期待作だった「ポッピンQ」。 東映アニメーション60周年記念とされたこの作品は、12/23、2016年に滑り込みの封切りとなった。 美麗な背景に可愛らしいキャラクター。プリキュアのEDのCGは年々進化をしているというが、作品のCGは舌を巻くレベル。作画シーンとの繋ぎは驚くほどに自然だ。トゥーンレンダリングの技術の極致だろう。美しい音楽に乗った、ダンス中のカメラワークも魅力的で、劇場の音響で聞くと飲み込まれる。このためだけに観に行く価値はある。 youtu.be けれど、ぼくはこの映画を人には勧められない。 この映画は、一言で言うと「 出来の悪い総集編映画 」だ。褒めるところを探しながら観ることになるだろう。 設定も魅力的、キャラクターも立っていて、作画面なども先に挙げたとおり高レベルだ。しかし、ストーリーがぐずぐずなのだ。 終わった後は、どうしたら面白くでき

    【ネタバレあり】ポッピンQの残念さについて考えてみた(辛口感想・レビュー) - 立て直せ、人生。
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/12/27
    悪くは無いんだよ、お話があんな感じでも。でもアニメーター上がりの演出家がやりがちなキャラを動かすことが目的になってしまって、面白いことができていないパターン。それと田舎+方言女子も食傷気味。
  • 『イタリアから「この世界の片隅に」』へのコメント

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    『イタリアから「この世界の片隅に」』へのコメント
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/12/04
    イギリス人でもイタリア人でも、映画として評する際の勘所がほぼ同じと言うのが面白い。伝わる力と映画としての文法の確かさ故。まあイギリス人的な皮肉があるもう一方も必読。残るはアメリカ人と中国人かな?
  • 『シン・ゴジラ』は“コントロールルーム映画”だった? 速水健朗が庵野監督の意図を読み解く

    皆『シン・ゴジラ』について語りすぎである。こちらが語ることがなくなるのでやめて欲しい。危機管理にまつわる行政組織論、右から左からの日人論、震災、原発事故との関連した議論などはもちろん、鉄道に関する知識、上陸経路に関する考察、建築物からの視点などおもしろい議論がネットからいち早く出そろった感があり、うかうか後出しじゃんけんなんてできやしない。とはいえ、それでもまだ語り尽されてないのが『シン・ゴジラ』なのである。ここでは、僕が好きな作の細部の話をしよう。論は、“中央制御室映画”としての『シン・ゴジラ』である。 告白するとセンターコントロールルームが出てくる映画が好きだ。中央制御室、またはオペレーションルーム。呼び方は、何でもいいが、情報を一元化して集積し分析官、オペレーターたちが見守る空間が登場する映画というジャンル分けが可能である。ちなみにコントロールルーム映画の代表に『アポロ13』が

    『シン・ゴジラ』は“コントロールルーム映画”だった? 速水健朗が庵野監督の意図を読み解く
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/08/17
    上手い。フェティッシュに映画を楽しむ時に参考にすべき視点。内容が糞みたいな映画でもこういう楽しみ方や批評の仕方は存在する。
  • https://search.yahoo.co.jp/mvredirect?page=review_detail&cinemaId=348867&reviewId=848

    aomeyuki
    aomeyuki 2015/08/03
    いいレビューだなあ。前田某さんもこれぐらいのキレがほしい。それと書かれてる内容が本当なら中島哲也に撮らした方が良かったんじゃんねえ?
  • マッドマックス 怒りのデスロード:一度でも精神を患ったことがあるなら、もう一度見るべき映画 - farsite / 圏外日誌

    『マッドマックス 怒りのデスロード』はいろいろ驚きのある映画だったけれど、一番驚いたのは、女性の解放という物語の骨格でなく、主人公マックスのキャラクターだった。メル・ギブソン版マックスのマッドは「怒りでなにをしでかすかわからない」ぐらいの意味だったけれど、今回のトム・ハーディ版マックスは違う。文字通り、「臨床的に気が狂ってる」マックスだ。彼は精神病患者なのだ。 マックスはどう狂っているのか 前評判では「喋らない」「目立たない」「主役はフュリオサ」と言われていたマックス。ところが実際映画が始まってみると、ウォーボーイズにあっさり捕まる彼の行動や表情は、「寡黙なヒーロー」と言うにはどこか違っていた。 ゲージに入れられたマックスの心ここにあらずという表情。敵車のフロントに縛り付けて命の危機にあるのに「俺のクルマ!」と叫ぶ執着心。口枷を外そうとコリコリコリコリとヤスリを削る反復運動。トム・ハーディ

    マッドマックス 怒りのデスロード:一度でも精神を患ったことがあるなら、もう一度見るべき映画 - farsite / 圏外日誌
    aomeyuki
    aomeyuki 2015/07/17
    ジョージ・ミラーが医者だったって経歴は伊達じゃ無いよな。それもER勤務。面白い。
  • 『渇き。』がわからなかった人向けの解説(ネタバレ有り) - 破壊屋ブログ

    『渇き。』はちょっとわかりにくい映画だ。『渇き。』の物語のポイントは、加奈子の「やらかし」によって人々の利害関係が崩れてしまい、その混乱に父親の藤島が巻き込まれるという点だ。映画版『渇き。』は藤島が父親として娘の不始末をつけようとする物語で、原作版『果てしなき渇き』は藤島が娘から間接的に罰を受ける物語だ。 ところが映画版『渇き。』は物語の背景となる利害関係を勢いで描いているので、観客には物語が届きにくい。 せっかくなので俺が『渇き。』を観た人が引っかかりそうな疑問点の回答を書く。 以下ネタバレ!! こんな事件って実際にありえるの?元ネタとなった事件が二つあります。しかも両方とも逮捕までいってません。俺の推測なので当に元ネタなのかどうかはわかりませんが。 一つは八王子スーパー強盗殺人事件です。銃殺の手口が鮮やかなことから銃の扱いに手だれな人物が犯人だと見られていますが、犯人の実像はつかめて

    『渇き。』がわからなかった人向けの解説(ネタバレ有り) - 破壊屋ブログ
    aomeyuki
    aomeyuki 2014/07/07
    素晴らしい解説。映画版はほぼ藤島(精神に問題あり)とボク(思春期全開)の主観のみで構成されてる。でもお陰で加奈子の本当のところが上手い具合に隠れて、その分不在の在の強度が上がってる良い改変。
  • てらさわホークの『マン・オブ・スティール』評の事実誤認について - 移転跡地

    的に映画というものは、誰がどのように語っても構わないとは思うのだが、それが間違った情報に基づいていたり、劇中で描かれているものを無視しているようなものは、問題があるだろう。てらさわホークという方の「モヤモヤ超大作「マン・オブ・スティール」のスーパーマンが煮え切らない件」という一文が、まさにそれだった。以下に、事実誤認と思われる箇所を指摘してみる。 (…)滅亡したはずのクリプトン星から地球に侵攻してきたゾッド将軍。この狂った軍人とスーパーマンがもの凄いバトルを繰り広げる。(…)派手にブッ壊れる高層ビル、あっという間に崩壊寸前に追い込まれる大都市。地上では瓦礫に閉じ込められた一般市民が死を覚悟している。そういう彼らをスーパーマンが助けるのかと思う。ところがヒーローは彼らに一切、目をくれることすらしないのだ。 まず、これは端的に言って見落としだ。メトロポリスでのアクションの結末では、無辜の市

    てらさわホークの『マン・オブ・スティール』評の事実誤認について - 移転跡地
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/09/09
    リツイートしたんで、その責任もあるからブクマ。確かにアメコミって語るのが難しいジャンルで、歴史や積み重ねがハンパないので、知ったかで噛み付くと痛い目に合う。でも作品への評価は観てから改めて。
  • 「HK 変態仮面」は想像以上にすごい映画だった

    今から20年ほど前、1992年は週刊少年ジャンプの黄金期と呼ばれた時代のまっただ中にあった。 当時の主な連載作品はこんな感じ。 ・ドラゴンボール ・ジョジョの奇妙な冒険 ・DRAGON QUEST ダイの大冒険 ・ろくでなしBLUES ・SLAM DUNK ・花の慶次 ・幽☆遊☆白書 その、化け物まみれの週刊少年ジャンプに新連載として飛び込んだ漫画があんど慶周によるギャグ漫画「究極!!変態仮面」だ。 刑事の父とSM嬢の母の血を受け継ぐ高校生がパンティを顔にかぶって変態仮面に変身し、悪人を懲らしめるという、黄金期の少年誌に載せる必要があったのか疑問に思えるぶっ飛んだ作品で、案の定1年で雑誌からは綺麗サッパリ消えてしまったが、ジャンプ少年たちの脳裏にその後の人生で決して消えることのない大きな傷跡を残していった。 その作品を20年もたってから、何かの間違いで実写映画化してしまったのが「HK 変態

    aomeyuki
    aomeyuki 2013/04/16
    放課後電磁倶楽部とか素敵すぎる。これぞCool Japanな作品を期待。「ガッチャマン」よりいい映画になるんでねえ!と根拠は無いが言ってみたい。
  • ロックンロール・アルマゲドン 『フライト』- ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    『フライト』鑑賞。 ホテルの一室、並ぶカラの酒瓶、全裸のラテン美女、白いライン……作はそんな怠惰を絵に書いたような風景で始まります。タイトルの『フライト』が意味するのは、パイロットである主人公ウィップ・ウィトカーが見まわれる飛行機事故の「フライト」であり、常用するコカインでシャッキリポンと飛びあがるように高揚する「フライト」、山積する問題から目をそむけて酒飲んで現実逃避の“高飛び”を意味する「フライト」でもあります。 作は飛行機の故障による事故を神業のようなテクニックで最小限にい止めたパイロットが、その事故調査により自身の飲酒癖、ドラッグ常用を見つめ直すという話です。 キリスト教に限らず宗教は道徳的な側面を持っています。慎ましく品行方正に生きていれば心やすらかに生活出来て、死んだら天国で永遠にほがらかに生活できますよ!と。対して悪魔は徹底して現世利益を追求し、瞬間の幸せのため後先なん

    ロックンロール・アルマゲドン 『フライト』- ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/03/10
    的確な解説。劇中流れるロックの楽曲はストーンズ、ビートルズ以外にもほぼドラッグかアルコール絡みの意図的選曲。ドラッグの扱いが色々為になる面白い映画。
  • 「ボケが寒い」「擁護できない」 残念な評価集まる3DCGギャグアニメ『直球表題 ロボットアニメ』クロスレビュー[3.5/10点] | ガジェット通信 GetNews

    「ボケが寒い」「擁護できない」 残念な評価集まる3DCGギャグアニメ『直球表題 ロボットアニメ』クロスレビュー[3.5/10点] 2013冬アニメクロスレビュー『直球表題 ロボットアニメ』 機動世紀8013年・・・人類が滅亡してすでに70世紀以上の年月が経過した地球では、 残された大量 の軍事用ロボットたちが来る日も来る日も 終わりの見えない戦争を続けていた。 ヨーロッパを支配したリベリオン連邦とアジアを中心に陣を構える シン公国とのめまぐるしい攻防。 そんな無益な戦いに終止符を打つべく、 3体の真面目で健気なロボットたちが立ち上がった。 監督/cort 制作/制作:cort・和菜・瓜うり・fuu・Mishika・tommy 声優/西明日香、荒川美穂、大久保瑠美 2月5日よりスタート TOKYO MX 毎週火曜日 25時30分~ ニコニコチャンネル:http://ch.nicovideo.

    「ボケが寒い」「擁護できない」 残念な評価集まる3DCGギャグアニメ『直球表題 ロボットアニメ』クロスレビュー[3.5/10点] | ガジェット通信 GetNews
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/02/13
    gdgd妖精sの2期にこれじゃない感を感じてるものとしては全然コッチです。Bisのアニメでも石舘光太郎さんの存在は圧倒的だった。多分化ける気がする。
  • ツイプレッション : ねらわれた学園はねらわなきゃ良かった学園

    2012年11月16日20:41 ねらわれた学園はねらわなきゃ良かった学園 カテゴリm_kasai2012年秋アニメ ねらわれた学園を見ました。 開始2~3分で「これはヤバイな……」と思いました。 15分過ぎから時計を見始めました そのあと時計を50回ほど見ました。 完敗でした。 まあそんな感じの感想なのでよろしくお願いします。 2013/6/13追記 もう1回見てみたら色々変わりました。 ねらわれた学園はほんとにねらわれなきゃ良かった学園だったのか(6月7日(金) ねらわれた学園復活上映) で、ねらわれた学園だけど……、 冒頭でいきなり「supercellの歌」を流す。 これが陶しい事この上ない。 冒頭は見る側にとって、まだ物語に入ってない、感情的にもプレーンな状況に置かれている。 そこで、話を進めながら歌なんて流されたら意識が分散する。 言ってみれば、カラオケ店でガオガイガー熱唱され

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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    aomeyuki
    aomeyuki 2012/02/15
    最近また「ハンター×ハンター」を読み始めた者として面白かった。「パト1」に関する言及で一部事実誤認(主旨には影響なし)なのは残念だけど。
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