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ネタバレに関するaomeyukiのブックマーク (32)

  • 若おかみは小学生見てきたけど(全力ネタばれ)

    えらく評判だったので見に行ったが、画竜点睛を欠くとはこのことかという感じでした。 背景は美麗だしキャラもいい。笑いも含めながらテンポよく進むので飽きない。皆言うようにおっこに感情移入しながら見ることができた。あのシーンまでは。 両親の幻想や「両親は生きてると思う」というセリフから、おっこが両親の死を全く受け入れられていないことを全編を通して描いている。 それから過呼吸やフラッシュバックの描写(やたらとリアルでエグかったが)から、早急にカウンセリングが必要なレベルのトラウマを負っていたことも示していた。 だからてっきり俺は、客がトラックの運転手とわかった時、すなわち両親の死と心の傷にいきなり直面させられたときには、感情の爆発や失感情といったかなり酷い精神状態が描かれるのかと思っていた。 しかし実際は、おっこは取り乱しはしたものの、水領の車で落ち着く。このあたりから違和感が出始めた。 そして例

    若おかみは小学生見てきたけど(全力ネタばれ)
    aomeyuki
    aomeyuki 2018/10/17
    それこそが「物語」の意味なんだと思う。確かにあれは「終わらせるため」の展開で客を試す意地悪さがあるけど、おっこの世界は問題を含んだ上で進んでいく。そういう意味で「リズと青い鳥」の最後と同じだと思う。
  • 若おかみは小学生!を見て辛くなりました。

    以下、感想でも何でも無い、個人的な体験について話す。ネタバレもあるからまだの人は読まないで。 タイトルの通り、若おかみは小学生!を見てきた。ツイッターであれだけバズってるんだしさぞいいんだろうと思って見に行ったんだけど。 まず、結論、とても良い。想像していた何倍も。綺麗に話がまとまっているし、ほろっとくる部分もたくさん。成長物語としてとびきりの映画。 だったんだけど、正直見ていて不快に感じてしまった。全部「若おかみ」という部分に関して。 主人公のおっこが若おかみになる部分が当に辛くて胸が苦しくなった。 周りの大人に翻弄され、自分のやりたいことを見つけないうちに仕事をすることになり、夜遅くまで働くみたいなのがすげーキツくて。 いろんな人間の要望を小学生が押し付けられて仕事をすることになるって普通は異常なんじゃ。 話の根部分であるここに違和感を覚えてしまったせいで最初から最後までずっとキツ

    若おかみは小学生!を見て辛くなりました。
    aomeyuki
    aomeyuki 2018/10/16
    ウリ坊の申し出は子供っぽい善意に支えられた行動で、結果としておっこを縛ってしまうんだけど、それをジッと見た鈴鬼くんがその上で仕込む試練がねえ。おっこが本当に向き合うべき現実が複数の客という形で訪れる。
  • 南極カチコチ大冒険(ドラえもん)を見てきた。相当良かったという話

    現在公開している大長編ドラえもん映画「のび太の南極カチコチ大冒険」を見てきた。 ディザーポスター・チラシの感じからかなり期待感をそそられるものであり、南極という場所からH.Pラヴクラフト著の「狂気の山脈にて」が想像させられた。 ここのところ年甲斐もなくクトゥルフ神話に興味を持っている自分は、この時点でかなり期待をしており、あまり見ることのなくなったドラえもん映画を久しぶりに劇場へ見に行った。 この映画は確かにクトゥルフ神話を彷彿とさせた。クトゥルフっぽい敵、南極、捜索のシーン、旧支配者の存在まで出てくるし、ニャルラトホテプと解釈できるキャラクターも出てくる。 特に私が気になったのは、若干ネタバレになるが、ゲストキャラのセリフである。この話、はのび太が「かき氷を無限にべたい」という無理難題をいうところから始まるのだが、今回のゲストキャラはかき氷という文化がない世界の人であり、そもそも氷をメ

    南極カチコチ大冒険(ドラえもん)を見てきた。相当良かったという話
    aomeyuki
    aomeyuki 2017/03/11
    画面の情報量が多い上に密度が高いのと、セルアニメ時代のルックスをシレッと再現するというセンスと技術がいる仕事の凄さ。動画としての気持ち良さも当然あって、流石元ジブリの演出家と納得。
  • 【ネタバレあり】ポッピンQの残念さについて考えてみた(辛口感想・レビュー) - 立て直せ、人生。

    2016年、最後のアニメ映画の期待作だった「ポッピンQ」。 東映アニメーション60周年記念とされたこの作品は、12/23、2016年に滑り込みの封切りとなった。 美麗な背景に可愛らしいキャラクター。プリキュアのEDのCGは年々進化をしているというが、作品のCGは舌を巻くレベル。作画シーンとの繋ぎは驚くほどに自然だ。トゥーンレンダリングの技術の極致だろう。美しい音楽に乗った、ダンス中のカメラワークも魅力的で、劇場の音響で聞くと飲み込まれる。このためだけに観に行く価値はある。 youtu.be けれど、ぼくはこの映画を人には勧められない。 この映画は、一言で言うと「 出来の悪い総集編映画 」だ。褒めるところを探しながら観ることになるだろう。 設定も魅力的、キャラクターも立っていて、作画面なども先に挙げたとおり高レベルだ。しかし、ストーリーがぐずぐずなのだ。 終わった後は、どうしたら面白くでき

    【ネタバレあり】ポッピンQの残念さについて考えてみた(辛口感想・レビュー) - 立て直せ、人生。
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/12/27
    悪くは無いんだよ、お話があんな感じでも。でもアニメーター上がりの演出家がやりがちなキャラを動かすことが目的になってしまって、面白いことができていないパターン。それと田舎+方言女子も食傷気味。
  • すみさんの腕

    『この世界の片隅に』の、すずさんの右手ばっかり取り上げられるんだけど 妹、すみさんの腕のあれについては触れる人がいない これは悲劇的で、衝撃的で、胸が苦しくなる場面でもあるのだけど、だからこそ触れないんだと思ってた。容易に触れられないと でもふとあれに触れている人の感想を見て「あ、わかんなかったんだ」と気付いたのだ わかんない人、居るんだよな 自分は子供の時にはだしのゲンを読んで、それで大まかな知識はあったので、そこから調べることができたんだけど しつけの一環とか、空襲の傷だとか、知らないとそう思うんだなと… それからもしかして「知らない人が多いのかな?」と、不安にもなった 正直ネタバレなので、あまり大声で吹聴することでも無いのだが もし知らない人がいたら、そっと、そっと教えてあげてほしい

    すみさんの腕
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/12/06
    そういえば、すみちゃんが好きだった陸軍の将校さんは結局どうなったのだろう… 。腕の件だけでなく、不穏な空気が漂う終盤。それでも人生は続く。
  • 映画『この世界の片隅に』で泣けなかった理由を考えてみた。

    (注:ネタバレまくりです) 泣けなかった。 自分は映画で良く泣く派。 「君の名は」も「聲の形」もガン泣きした。 でも「この世界の片隅に」はまったく泣けなかった。 とてもおもしろかったし、良い作品だと感じました。 でも泣けなかった。 なぜだろう? その理由を考えてみた。 【すずさんの人生に「困難>幸福」を感じた】 描かれる当時の社会情勢はハンパなく苦しい。 ・知らない人といきなり結婚させられ知らない家族と暮らすはめに ・でもって義姉がきつい性格 ・まともにべるものがない ・空襲で姪を失い自分の過失を責める ・自分もいつ空襲で死ぬかわからない ・手を失い大好きな絵を描けなくなるばかりか、家事もできずに嫁としての労働力にならない などなど。 「それでも彼女はたくましく生きたのです。素晴らしいのです。」 といってしまえばそれも感動ポイントなのかもしれないけど。 自分はそう感じられなかった。 そう

    映画『この世界の片隅に』で泣けなかった理由を考えてみた。
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/12/04
    この映画は「泣いてくれ」とは観客に語りかけてはいないと思う。すずさんの境遇についていたたまれない気持ちになるってのは、それだけ架空の存在である彼女を身近に感じたってことだから演出の狙い通りかな。
  • 【この世界の片隅に】ファンアートまとめ【ネタバレ・感想あり】

    桐沢十三🐐元構造解析発売中🐹一日目南め22a @paulowniamarsh 映画「この世界の片隅に」公開まであと「5日」です。こうの史代先生と片渕須直監督じゃ、絶対傑作じゃ、まちがいないで! pic.twitter.com/Yi4pSW9YmN 2016-11-07 20:25:48

    【この世界の片隅に】ファンアートまとめ【ネタバレ・感想あり】
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/12/03
    「シンゴジラ」→「君の名は。」ときて、いい流れ。
  • この世界の片隅にのバケモノ(人さらい)は結局何だったのか

    ※ネタバレを含んでいるであろう考察です。 A.バケモノ そのまんまバケモノです。 あの世界には妖怪が出没します。 なんのためにいるのかは謎です。 見てる人が座敷わらしちゃんKAWAIIするためなのかも知れません。 B.想像の産物 怖いおじさんにあったという思い出が改変されてバケモノになりました。 一番筋が通ってる気がします。 夜空は脚色です。 実際はただ逃げたです。 ラストの橋のシーンはそれのネタバラシです。 なんで唐突にファンタジー要素が登場するのかをもう考えなくていいのが魅力的です。 C.戦争のメタファー 戦争に巻き込まれていくという様子をバケモノに誘拐される形で表現しました。 「夜」は戦争の終わりを意味していてます。 カゴからの脱出は2人の今後を暗示しています。 「夜までに帰らないと」はバケモノに出会った場所と終戦直前に何が起きたかを考えれば明白です。 物語構成としてはこれがしっくり

    この世界の片隅にのバケモノ(人さらい)は結局何だったのか
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/12/02
    終盤のカットは二人が最初にあった場所の出来事だし、右手を失ってから映画は客観と主観の間を度々行き来する展開だから、実は特に意味を確定する必要は無いと思う。二人にか見えない存在→定められた結びつきとか?
  • とんかつQ&A「この世界の片隅に」 | ホームページ作成サービス「グーペ」のキャラクターブログ「とんかつ教室」

    Q. ロースおじさんは『この世界の片隅に』観ました? どうでした? お名前:面科さん A フンッ………………… フハァアア…………………………… ハアッ……………… ……………………………… ………………………… ……………………… フゥゥゥーーーーーー…………… ハァ…ハァ…ハァ… あ、ゴメンゴメン。おじさん、『この世界の片隅に』のこと聞かれたら、肘とつま先で体を支える体勢を3分間維持する「プランクチャレンジ」でやり過ごすことにしとるんよ。というわけで、この脂ぎった吐息がおじさんの「答え」や。さよなら。 ってわけにもいかんよね、やっぱり。でもねえ……正直気が進まないんよ。『この世界の片隅に』についてなんか言おうとするとき、おじさんの眼前に重々しい扉がそびえるんよね。具体的にはキルアの実家の門ね。こじ開けるのにメチャメチャな筋力を消費するし、開ける奴のパワーによって開く扉のサイズがぜんぜん

    とんかつQ&A「この世界の片隅に」 | ホームページ作成サービス「グーペ」のキャラクターブログ「とんかつ教室」
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/11/28
    おじさん的には晴美ちゃんでは少し低めすぎるかな?ヨーコちゃん(戦災孤児)ぐらいがストライクなのか、その辺は?。というのは置いといて、何も言えない、それでも多弁になってしまう、そこに本質がある作品。
  • 『この世界の片隅に』を劇場で見るべきな理由

    音だとか絵だとかが凄いから。 という当たり前の指摘をしてもアレなんで。 一つ目 東京テアトル配給の映画テレビ放送される確率が低い低い。無いとは言い切れないが低い。 これにテレビ局や東宝が絡んでいればフジや日テレで放送される可能性があがる。 MBSならMBS/TBSみたいに。 でも絡んでいないので、現時点で放送するとは言い切れない。 二つ目 例え放送されたとしても2時間あるのでカットされるあのエンドロールが見られない可能性がある。大損失。 三つ目 円盤化は遠い君の名は。の上映は今年いっぱいは決まっているそうだ。なので円盤化が少し遅れる。 この映画に関しては、単館上映という仕組みや拡大上映によって1年ほど各地で上映されると思われる。 故に円盤化がもっと遠くなる。映画館でないと、話題作が話題作ではなくなった時に見ることになるだろう 以上です。ネタバレなどなど気にならない人はスルーしていただいて

    『この世界の片隅に』を劇場で見るべきな理由
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/11/25
    「マイマイ新子」は円盤化すらハードルが高くて、ファンも一緒に頑張らないといけなかったから、何処かに恐怖心がある。今回はこのままなら大丈夫そうだけど。
  • 北條リンの物語

    映画「この世界の片隅に」を見てきた。 私はこの原作である漫画が不朽の名作であると思っていて、それを2時間の間口の広い映画として結実させた片渕監督は素晴らしいし、 映画は大変な傑作であるなと思いながらも、原作ファンとしてやはりどうしても白木リンの物語が割愛されていることが残念に思う。 そして、こちらのブログを読んで、ユリイカを買ってきて読んだ。 ユリイカ「この世界の片隅に」 感想 【片渕監督の込めた「すず」という少女への愛】 http://www.club-typhoon.com/archives/8332896.html 短く綴られた理由にとともに ---- 「そこをつくらないと話にならないよ」って文句を言う人が出てきて、また続編をつくれるかもしれない(笑)。 ---- という一文があった。 そうか、そうであれば存分に、めんどくさい原作ファンとして「話にならない!」と言わせてもらおうと思う

    北條リンの物語
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/11/22
    リンさんの話は、「マイマイ新子」を観ていれば、片渕監督なら問題無く作品に落とし込める内容なんだけど、今回の映画化とはまた全く異なる話として観たい(→次の動き)には賛成。
  • 40のおじさんでも泣けるんだ。みんなに届け。「映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」感想 - プリキュアの数字ブログ

    (ネタバレなし) この「プリキュアの数字ブログ」では、あんまり感想記事とか書かないのですけど、 「映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」 プリキュアファンだけでなく、アニメーションのファンである全ての人。 一人でも多くの人にこの映画をみてもらいたい、その価値があると思ったので ちょっと書きます。 (この映画プリキュアを知らなくても一つのアニメーション映画としても楽しめると思います) ネタバレなしで書きますので、まだ観ていない方も安心してください。 「魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」 2016年10月29日、公開初日9:35分の初回上映。 地元名古屋のエアポートウォーク、ミッドランドシネマ名古屋空港にて鑑賞してきました。(下の子供と一緒に鑑賞しました。) ざっと見た感じ、全157席中、だいたい9割くらいの入りで、 親子づれが85%、大きなお友達が15%

    40のおじさんでも泣けるんだ。みんなに届け。「映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」感想 - プリキュアの数字ブログ
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/10/31
    プリキュアの劇場版は昔からアニメ的に無視できない良コンテンツ。オッさんが一人でもに行けるか?だけが問題だ!
  • 【感想】映画「何者」がホラー映画な理由を考えた【ネタバレ・考察】 - サブカブログ

    記事は移転しました。 約3秒後にリダイレクトします。 リダイレクトしない場合はここをクリックしてください。 就活生に送る戦慄ホラー。この恐怖は、他人事じゃない。 豪華キャストを携えて、ついに映画「何者」が公開されました。 原作を就活中に読んだ筆者は終盤でまさに背筋が凍る思いをしたのですが、このどんでん返しを如何に映像で表現するのか、すごく楽しみにしていた者の一人です。やっぱりめちゃくちゃ落ち込みました。なんかもう息苦しさしかない。 年代とか、使ってるデバイスとかで今作は相当賛否が分かれそう。筆者は刺さった方です。この感想は客観的な視点を排して刺さった側として書きます。 ※感想はネタバレを含みます ohrmsk.hateblo.jp 原作との違いを書いたこちらもどうぞ。 10秒でわかるあらすじ 粗い人物紹介(キャスト) 映画「何者」の感想 ~就活が舞台のサイコホラー~ 映画「何者」がホラー

    【感想】映画「何者」がホラー映画な理由を考えた【ネタバレ・考察】 - サブカブログ
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/10/17
    「シンゴジ」→「君の名は。」→「何者」のコンボが今年を語る上で面白い。企画の連なり自体は偶然でも「今」の空気に如実に影響を受けているのは明白。最後に「海賊と呼ばれた男」(年末公開)でどう転ぶか。
  • 「君の名は。」感想  あっさり目に見えて密度はかなり高く、非常に気持ちが良い良作。文脈がわかると楽しさ数倍だけれど、なくても十分面白い。 - 頭の上にミカンをのせる

    http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/135e913ad65b8e70a5107cd716652c2c 足らない物は何でもかんんでも持ち込み利用し、噛み合わせて、とにかく“ここ”まで到達させるという「情報圧縮論」の理念を顕わしたアプローチ。「情報圧縮論」自体は、「受け手」の知恵(wisdom)も総体的に高い状態にある事を前提としています。「受け手」の知恵が低い状態で、そこから「大きな物語」や「先の物語」を指し示して行くためには“莫大な才能”を必要とするでしょう。でも「受け手」の知恵に依存する事で、到達できる世界もあるはずなんですよね 新海作品は今まで全滅(途中で寝る)してきた私ですが、この作品は最後までダレることなく楽しめました。 作品全体についてはあんまり語ることないので簡潔に。 非常に気持ちの良い作品でした。 今までの新海作品に対しては、「つながれなさ」「

    「君の名は。」感想  あっさり目に見えて密度はかなり高く、非常に気持ちが良い良作。文脈がわかると楽しさ数倍だけれど、なくても十分面白い。 - 頭の上にミカンをのせる
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/09/26
    納得。100万枚売れた歌謡曲がいつまでも価値があるかというと、その時代だから一番評価を受けたという文脈や評価は絶対に必要。何年後かに100円でBDが投げ売りされていてこその存在。次回作に期待は欲張り。
  • 【追記あり】『君の名は。』を見て感じた気持ち悪さについて (2ページ目)

    ※2016/09/26追記:ツイートを追加しました。 ※編のネタバレ注意! ※感想ツイート→質疑応答→アンケート→周囲の意見、といった流れでまとめました。途中だけ読んでコメントしませんようにお願いいたします 続きを読む

    【追記あり】『君の名は。』を見て感じた気持ち悪さについて (2ページ目)
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/09/26
    自分は「東京のオサレなカフェに無銭飲食目的のチンピラがきて学生バイトに因縁をつける」という昭和も真っ青な場面で終了。それもその状況がエロい先輩に気に入られる為だけの機能しか無いことも、TV的。
  • 映画『聲の形』感想 - 沼の見える街

    山田尚子監督のアニメ映画『聲の形』の感想です。ネット上では賛否が激烈に分かれているようですが、結論から言うと私はこの映画、今年(どころかここ数年の日映画)屈指の完成度を誇る、とてつもない傑作だと感じました。語れる範囲でその魅力を語っていきたいと思います。 原作は大今良時の漫画『聲の形』(全7巻)です。kindleでタダだったので1巻だけは読んでいたんですが「面白いけどなんか陰湿でヒデェ話だなぁ」くらいに思って続きは買っていませんでした。なので京アニが映画化すると聞いて期待は高まりつつも、今回の映画を観るに当たっていっそ事前におさらいはせず(ほぼ)まっさらな状態で観ようと丸腰で挑みました。(結果的にこの判断は正解でした。原作未読の方はまず映画に行っちゃうことをオススメします。いま行こう。すぐ行こう。)ちなみに公開直後なのでネタバレは控えめにしておきます…が、どうしても若干のバレはあるのでご

    映画『聲の形』感想 - 沼の見える街
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/09/22
    小学校パートが特に秀逸なのは、子供達の関係性は単純な加害・被害にみえない演出が徹底されている点。客観的(観客側)に観るとイジメという事象なのに、キャラの内面にはそれだけでは言い尽くせない何かが見える。
  • 『スーサイド・スクワッド』感想とイラスト お前らみんないい奴だよ!

    作品情報『スーサイド・スクワッド』 Suicide Squad 2016年/アメリカ/123分監督・脚:デヴィッド・エアー撮影:ローマン・ヴァシャノフ音楽:スティーヴン・プライス出演:ウィル・スミス/マーゴット・ロビー/ジャレッド・レト/ジョエル・キナマン/ヴィオラ・デイヴィス/ジェイ・コートニー/ジェイ・ヘルナンデス/アドウェール・アキノエ=アグバエ/カーラ・デルヴィーニュ参考 スーサイド・スクワッド (映画) – Wikipedia 予告編動画 解説小物の悪党どもがチームを結成し、感傷的な身の上話などにひたりながら、なんとな~く仲間意識を芽生えさせていくというアクション映画です。「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの第3作。 監督は『フューリー』のデヴィッド・エアー。主演は『インデペンデンス・デイ2』を蹴ったウィル・スミス。共演にマーゴット・ロビー、ジャレッド・レト、ジョエル

    『スーサイド・スクワッド』感想とイラスト お前らみんないい奴だよ!
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/09/12
    「スーサイド・スクワッド」の不幸は、結局は「俺の観たかった映画と違う!」って感想でほぼ語り尽くされてしまう事だと思う。自分はアウトロー集団が主役の西部劇を骨子にした現代アメリカを描いた作品として大満足
  • 山田尚子監督のマイルドな反逆 映画「聲の形」完成披露上映会レポート - ここはお前の日記帳

    koenokatachi-movie.com 映画「聲の形」完成披露上映会を見て来ました。 ネタバレが大量にあります。 試写会的なもの行ったの何年ぶりだろう。 結論として、なんでしょう。 微妙です。 尖った感想を言いがたい。 凄いよかった!とは言えないですが悪くもなく。 1.改変orカットされた部分 自主映画製作 一切なくなりました。 原作でも存在意義が微妙な部分でしたし、映画に入れるには尺を取りすぎますし、妥当だと思います。 進路関係 一切なくなりました。 映画の中では学年もはっきりしてなかったと思います。原作での進路関係は読み切りから大きくつけたされた部分であり、たぶん原作者の環境の変化によって新しく作られた部分であり、原作者の思い入れの強い部分だと思いますが、しかしここも個人的には切ってよかったと思います。 映画版にふさわしくないと言うより、原作の時点でも、長い期間を掛けて描いた物語

    山田尚子監督のマイルドな反逆 映画「聲の形」完成披露上映会レポート - ここはお前の日記帳
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/08/25
    とにかく細かくネタバレしていると原作を読んでいない自分でもわかる内容なので、その辺きになる人は要注意。原作付の映像化=再現として評されるのは、あまり良い傾向では無いと常々思っている。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    aomeyuki
    aomeyuki 2016/08/02
    そろそろこういう意見が増えてもいいぐらい客が入っているから大丈夫だと思う。でも、こういうのを目にするとまた庵野秀明は深く傷つくんだろうなあ(エヴァの新作がまた遅くなる)。
  • 史上最恐のキャットファイト、『貞子vs伽椰子』見てきたよ! - 嗚呼、学習の日々

    みなさまごきげんよう! 嗚呼蛙でございます! 先日公開された『貞子vs伽椰子』見てきました! 期待しないぞと言い聞かせて見に行ってきたんですが、これがめちゃくちゃ面白くて驚いております。 ホラーが苦手でも大丈夫なレベルの怖さですし、ぜひ皆さん劇場に足を運んでいただきたいなと思いました。 ということで今日は、『貞子vs伽椰子』の感想、ネタバレ、関連情報をまとめていきたいと思います。 ホラー映画のおすすめ記事も書いているので、よろしければ合わせてご覧ください。 hatena.aaafrog.com hatena.aaafrog.com 『貞子vs伽椰子』予告編 『貞子vs伽椰子』感想 『貞子vs伽椰子』ネタバレ 【序盤】 【呪いのビデオサイド】 【呪いの家サイド】 【貞子vs伽椰子】 白石晃士監督ファンとの『貞子vs伽椰子』感想会 『貞子vs伽椰子』関連情報 『貞子vs伽椰子』関連動画 まとめ

    史上最恐のキャットファイト、『貞子vs伽椰子』見てきたよ! - 嗚呼、学習の日々
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/06/20
    玉城ティナちゃんの髪型が繋がって無いところだけが惜しい。