町山智浩 @TomoMachi 「マッドマックス怒りのデスロード」の3分あたりの製作費は約4億円。邦画の平均的製作費は一本当たり3.5億円。マッドマックス3分作れない。 2016-06-22 09:57:32 影虎 @RiotGunn ハリウッドも中国も、そんな何十億もの製作費を一体どこから集めてくるのだろうか。どこかの会社が出資しているなら、ちゃんと回収できる算段はできているのだろうけど。 twitter.com/TomoMachi/stat… 2016-06-22 10:02:24 町山智浩 @TomoMachi 「デッドプール」はハリウッド映画としては低予算で製作費約60億円(超大作の4分の1)。つまり10分間6億円かかってる。邦画の大手(東宝)会社の通常作品の製作費は5億円以下。年に2本くらいの超大作でも10億円以下。 2016-06-21 02:42:24
上映中に叫び、太鼓を打ち鳴らす!マッドマックス「絶叫上映」に行ってきた 2015年10月15日 17:20 [映画.com ニュース]劇中のセリフにちなんで8回観ることを「V8」と呼ぶ熱狂的なリピーターを生んだ「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。立川シネマシティの極上爆音や塚口サンサン劇場のScreaming “MAD”上映など劇場側もイベント性を打ち出し“祭り”状態は留まるところを知らない。そして東京・池袋の新文芸坐が10月11日に開催したのが「絶叫上映」。コスプレ大歓迎、鳴り物の持ち込み可、上映中に一緒に叫んで太鼓を打ち鳴らす狂騒の宴がどんなブッ飛んだことになっているのか取材に行ってきた! 「絶叫上映」開催中。ウォーボーイズのトレードマーク「V8」ポーズを決めるみなさん。 「絶叫上映」は11日夜の一回限り。266席分のチケットは瞬殺で完売したといい、開演の一時間以上前からロビーに続
石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男“ウォー・ボーイ”ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、ジョーに捕われた5人の妻たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。 凄まじい追跡、炸裂するバトル……。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる! ノンストップ・カーバトルが、トップスピードで暴走する――。 砂ぼこりを上げて疾駆する超改造車の隊列、轟く爆音、飛び散る車体、独創的なキャラクターに、突き抜けた世界観、爆走しながら繰り広げられる銃撃と肉弾の容赦なきバイオレンス。CGを排除した、このガチなリアル・アクション超大作は、すべてがMAD! 共鳴せ
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 観客による絶叫、コスプレでの入場などがOKの「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の絶叫上映が、池袋新文芸坐(東京都豊島区)で行われることが決定しました。 上映時間は10月11日20時50分からで、前売券の販売は9月26日から。料金は1300円です。 映画公式サイト 絶叫・コスプレ・鳴り物可! 「マッドマックス」の絶叫上映はファンが企画しているイベントで、8月には塚口サンサン劇場(兵庫県尼崎市)で行われています。観客が「V8! V8!」と大声をあげたり、爆発シーンのたびにクラッカーを鳴らしたりして大盛り上がりだったようです。 今回も禁止事項に触れない範囲で上映中の絶叫や打楽器、鳴り物の使用、コスプレでの入場などが可能で、「マッドマックス」の世界を全力で楽しめそう。また、上映終了後には打ち上げイベントとして「マッドマックス 怒りのデ
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のCGメイキング動画です。 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のCGメイキング動画 Brave New World | Mad Max Fury Road | vfx 激しく危険なアクションがてんこ盛りだった本作。危険なシーンがどのようにして出来あがったのかが何となく分かる動画ですね。 トム・ハーディ演じるマックス。グリーンバックの前で撮影されています。耳からは撮影スタッフからの指示を聞くための物でしょうか。イヤホンが出ていましたが、CG処理で消されています。 横転する車体に乗っている白塗りの武装戦闘集団『ウォーボーイズ』。『ウォーボーイズ』役の人は安全な所で撮影された素材を、後からCG合成されています。 ロトスコープという物の動きをトレースしていく作業。ラインの感じを見るとAfterEffectsで作業されたっぽいですね。飛び散る破片をひ
『マッドマックス 怒りのデスロード』はいろいろ驚きのある映画だったけれど、一番驚いたのは、女性の解放という物語の骨格でなく、主人公マックスのキャラクターだった。メル・ギブソン版マックスのマッドは「怒りでなにをしでかすかわからない」ぐらいの意味だったけれど、今回のトム・ハーディ版マックスは違う。文字通り、「臨床的に気が狂ってる」マックスだ。彼は精神病患者なのだ。 マックスはどう狂っているのか 前評判では「喋らない」「目立たない」「主役はフュリオサ」と言われていたマックス。ところが実際映画が始まってみると、ウォーボーイズにあっさり捕まる彼の行動や表情は、「寡黙なヒーロー」と言うにはどこか違っていた。 ゲージに入れられたマックスの心ここにあらずという表情。敵車のフロントに縛り付けて命の危機にあるのに「俺のクルマ!」と叫ぶ執着心。口枷を外そうとコリコリコリコリとヤスリを削る反復運動。トム・ハーディ
俺はただただ楽しいばかりの映画を評するときに「観ているだけで知能が下がる」という言い回しを好んで使います。余計な事を考えずに楽しむべき映画を前にすると、人間の体は自然と受け入れ態勢になって余計な事を考えられないようにするのです。 マッドマックスだしね。できるだけシャットアウトはしていたものの、漏れ聞こえてくる情報からも相当期待ができそうなので、今回はあらかじめ知能のゲージを20%ぐらいまで下げて挑みました。挑んだんだけど。 いくらマッドマックスだからって度を越しているだろう。ドーフ・ワゴンが出た時点で知能が下がるどころか消し飛んだっつーの。以降ギターが火を噴くたびに5億ポイントづつ下がる俺の知能。(マイナス) いやもうすごいよ。ホントすごいよ……。どうやったらこんな頭の悪そうな車ばっかりデザインできるんだ。設定資料が見たくて生まれて初めて映画のパンフ買ったよ俺。最高だった。 以下、ネタバレ
あんまりにも評判がいいので「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観に行ってきた。ネットではフェミニズム映画かどうかが議論になっているようだが、私はこの作品は男性監督の「男の夢みるフェミニズム」の映画だと思った。抑圧され奴隷化された男性が、女性たちと共闘する物語なのである。以下はネタバレを含むので、観る予定のある人は読まないこと推奨。(アクションシーンなど、フェミニズムに関する話以外の感想はすべて割愛しています) ジョージ・ミラー「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 http://wwws.warnerbros.co.jp/madmaxfuryroad/ マッドマックスの世界は、核で大地が汚染され、緑が失われた荒野が広がっている。悪の帝王イモータン・ジョーによって、民衆は搾取され貧しい暮らしの中、従属することでしか生き延びられない。ジョーの手駒であるウォーボーイたちは、戦争のために教育さ
「マッドマックス」シリーズは、ともにオーストラリア出身のジョージ・ミラー監督、メル・ギブソン主演による、凶悪暴走族とひとりの警官の戦いを描いた近未来カーアクション映画としてスタートした。 予算が少ないぶん体を張って、危険なカースタントを敢行し話題を呼んだ一作目、それに加えて、凶悪暴走族が跳梁するアブノーマルな世界観を、新鮮なダークファンタジーとして描いた、独自性ある二作目などは人気を呼び、このシリーズをきっかけに、ジョージ・ミラーは監督として、メル・ギブソンは、人種差別発言を繰り返していたことが周知されハリウッドから敬遠されるようになるまでは、アクションスター俳優として成功し、監督としてもアカデミー監督賞を受賞するまでに社会的成功を収めた。 シリーズ三作目から30年ぶりに完成した新作、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、前作までのイカレてエッヂの立ったヴィジュアルを大幅にエスカレート
6月27日のサタデーナイトラボで一部紹介した、ジョージ・ミラー監督インタビューの全文掲載! インタビュアーは、番組でもおなじみの映画ライター・デザイナーの高橋ヨシキさんです! (書き起こし&翻訳もヨシキさんに担当していただきました。) 二人の濃いやりとり、お楽しみください! ========================================== ーーお会いできて光栄です。(ウォーボーイズの合掌を真似して)ところで、この指を組み合わせる合掌のやり方が仏教に実在するのをご存知でしたか? ミラー監督 本当に? ーーええ。これは金剛合掌といって、最も堅固な合掌のやり方だと言われています。 ミラー監督 そうなの? それは驚きだ! ーーと、こないだ知り合いの坊さんかに教えてもらいました。 ミラー監督 映画のこれは(ウォーボーイズの合掌)V8エンジンの形のつもりだったからね。「V8!」と(
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