映画「この世界の片隅に」を見てきた。 私はこの原作である漫画が不朽の名作であると思っていて、それを2時間の間口の広い映画として結実させた片渕監督は素晴らしいし、 映画は大変な傑作であるなと思いながらも、原作ファンとしてやはりどうしても白木リンの物語が割愛されていることが残念に思う。 そして、こちらのブログを読んで、ユリイカを買ってきて読んだ。 ユリイカ「この世界の片隅に」 感想 【片渕監督の込めた「すず」という少女への愛】 http://www.club-typhoon.com/archives/8332896.html 短く綴られた理由にとともに ---- 「そこをつくらないと話にならないよ」って文句を言う人が出てきて、また続編をつくれるかもしれない(笑)。 ---- という一文があった。 そうか、そうであれば存分に、めんどくさい原作ファンとして「話にならない!」と言わせてもらおうと思う