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かぐや姫の物語に関するaomeyukiのブックマーク (14)

  •  『この世界の片隅に』〜高畑勲の後継的作品として〜 - 西東京日記 IN はてな

    月曜に見た『この世界の片隅に』、感想を書かないままにずるずると来てしまった。 一番の理由は体調不良なんだけど、もう一つはあまりにも絶賛されていて、「アニメ史上、映画史上に残る傑作!」とか言われると、それも違うんじゃないかという気持ちが残ったからです。 もちろん、映画自体は良かったのですが、「アニメ史上に残る傑作」とか言われると『かぐや姫の物語』のほうがすごかったでしょ、という気持ちも出てくるのです(個人的に、50年後くらいにジブリの最高傑作が『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』ではなく『かぐや姫の物語』となっていても全然驚かない)。 ただ、もちろん高畑勲は偉大な作家なので、彼のいいところを存分に取り入れていると書いても褒めていることになるだろうと思って、ちょっと書いてみます。 まず、『この世界の片隅に』でいいと思うのは、きれいな絵のような風景とそれがファンタジックに変化していくところです。

     『この世界の片隅に』〜高畑勲の後継的作品として〜 - 西東京日記 IN はてな
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/11/25
    映画という文脈でより若い作り手が先達を更新していく良い循環が起こっている2016年。
  • 高畑勲監督がなぜ劇場公開されないのかと思った作品「Long Way North」上映会

    東京アニメアワードフェスティバル2016のコンペティション部門・長編アニメーションでグランプリを受賞した作品「Long Way North」の上映会が、2016年7月28日に東京・飯田橋で開催され、「かぐや姫の物語」「火垂るの墓」などで知られる高畑勲監督が応援スピーチを行いました。 『Long Way North(ロング・ウェイ・ノース)』特別上映会、7月28日(木)開催! | 東京アニメアワードフェスティバル2017 http://animefestival.jp/ja/post/3868/ 上映会の会場となったアンスティチュ・フランセ東京。 上映前に、東京アニメアワードフェスティバル2017の実行委員長である石川和子さんが挨拶を行いました。 「Long Way North(原題:Tout En Haut Du Monde)」は、レミ・シャイエ監督が手がけたフランスとデンマークの共同制作

    高畑勲監督がなぜ劇場公開されないのかと思った作品「Long Way North」上映会
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/07/29
    ヨーロッパ系というか、ロシアンアニメの正しい継承者のようで、ジブリのベテランスタッフにとっては、ディズニーより自身の原点に近いかも。
  • 『かぐや姫の物語』感想文 - ←ズイショ→

    昨日テレビでやってたの録画したの観終わりましたー。 と言ってもあんま書くことないですよね、だって作中で全部言っててそれ以上のことあんまないぞってのがあるのであんま書くことないんですけど。 とりあえず、男って押し付けがましくて気持ち悪いよねって話には見えますよね。こんなんなら飛行機馬鹿の方がよっぽどマシだよねってくらい次から次へと残念なやつしか出てこない。それはもう、そういうもんなんだっていう高畑監督の基設定なんだろうなと思った。だって捨丸に関して言えば所帯さえ作ってなけりゃどうとでもなるところまでイイセン行ってたじゃないですか。もちろんわからんけど時代設定的にあの捨丸の年齢で所帯がないって設定は異常だとかそういうのはあるかも知れないですけどそこはもう無視してさえおけば気兼ねなく二人は一緒になれたはずなのにってことに一旦できたじゃないですか、最終的に月に帰っちゃうにしてもちったぁ良い話にな

    『かぐや姫の物語』感想文 - ←ズイショ→
    aomeyuki
    aomeyuki 2015/03/18
    素晴らしい。脱帽。
  • 「かぐや姫の物語」がよく勘違いされてること - hatena du ongaku

    「かぐや姫の物語」がアカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされましたね。いやー喜ばしい。この部門で日の作品が戦までノミネートされたのは4回目で、これまでの3回は全部宮崎駿監督作品のようです(千と千尋、ハウル、風立ちぬ)。 アカデミー長編アニメ映画賞 - Wikipedia オスカー獲ってほしいですね。有力候補はベイマックスらしいですけどレゴムービーがノミネート落ちするなどしてるみたいなので波乱ついでにオスカー獲ってほしい。いや、波乱無くても取れる映画だと思うよかぐや姫はマジで。 で、タイトルのかぐや姫の物語が勘違いされていることですが、それはいわゆるアート系、アート寄りのアニメだと思われているということです。全然そんなことないよ!むしろ超正統派、職人による堅気なアニメだったと思います。水彩画のような疾走シーンが話題になりました。あれは確かに重要で象徴的な場面ですが、ある意味「

    「かぐや姫の物語」がよく勘違いされてること - hatena du ongaku
    aomeyuki
    aomeyuki 2015/02/25
    娯楽とは何かを知っているベテランの堂々たる逸品。そのことが結果として、アニメって表現を芸術にまで押し上げている。純粋に面白い映画。
  • 高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」テレビ初放送 1時間繰り上げて完全ノーカット

    スタジオジブリ・高畑勲監督作品アニメ「かぐや姫の物語」が、3月13日の「金曜ロードSHOW!」(日テレビ系)でテレビ初放送される。通常から放送を1時間繰り上げ、午後7時56分より完全ノーカット版となる。 「竹取物語」をベースにどうしてかぐや姫がこの地に心を残し、月へ帰ることをあれほど嘆き悲しむのか、どうして月へ帰ることになったのか、この地で何を思い生きていたのか……。かぐや姫が犯した罪と罰を描く長編アニメとして2013年に公開された。2月23日(現地時間22日)に発表される米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門にもノミネートされている。 「金曜ロードSHOW!」(日テレビ系)サイトにも advertisement 関連記事 スタジオジブリ「かぐや姫の物語」、アカデミー賞にノミネート 長編アニメーション映画部門にはほかに「ヒックとドラゴン2」「ベイマックス」もノミネート。 鍛刀せねば

    高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」テレビ初放送 1時間繰り上げて完全ノーカット
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    aomeyuki 2015/02/24
    TV放送って影響力あるから、コレは重要。ただし、基本アートフォームなんでどういう反応が起こるか。個人的には、「風立ちぬ」より遥かに重要な1本だと思う。
  • 【第87回アカデミー賞】ジブリ『かぐや姫の物語』散る…2年連続ディズニーに軍配 (cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース

    2月23日(日時間)、ハリウッドのドルビー・シアターにて世界最大の映画の祭典「第87回アカデミー賞」の授賞式が行われた。「長編アニメーション賞」は、日からスタジオジブリの高畑勲・監督作『かぐや姫の物語』がノミネートされていたが、受賞はならず。昨年に続き、ディズニー作品(『ベイマックス』)に軍配があがった。 <日でも大ヒットを記録したディズニー『ベイマックス』フォトギャラリー(大サイズ)> 2013年に公開され、その匠の技で「国宝級」とまで称された作。日最古の物語文学「竹取物語」に隠された、ひとりの少女・かぐや姫の“罪と罰”を高畑監督が独特のタッチで描いたもの。製作に8年を費やし、総製作費は50億円が投じられた。 今年のアカデミー賞の中でも、日からのノミネート作品とあって国内では特に注目を集めていた「長編アニメーション賞」。宮崎駿の監督作『風立ちぬ』が受賞を逃した昨年に続いての

    【第87回アカデミー賞】ジブリ『かぐや姫の物語』散る…2年連続ディズニーに軍配 (cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース
    aomeyuki
    aomeyuki 2015/02/23
    同じディズニーなら純正と提携作じゃ、提携のほうが部が悪い。ただ宮崎駿の名誉賞と合わせ技で、ハリウッドさんには十分気を使っていただけたと思っている。
  • 高畑勲監督「かぐや姫の物語」12月BD化。「ホルスの大冒険」から「かぐや」まで収録のBOXも

  • 「かぐや姫の物語」 追記 - 挑戦者ストロング

    「かぐや姫の物語」を自分は大いに気に入ったものの、友人や世間の反応は案外そうでもなく、平均的には「いいんだけどそれほど好きでもない」といったところだろうか。あの水彩画・スケッチ的なビジュアルに関しても、ああいうアニメを作るのは大変なのかもしれんけど、それが特に嬉しいかといえばそうでもないという反応。まーデジタル技術を駆使してアナログ風ルックを獲得するというのは一種の酔狂で、マイケル・チミノが巨額の予算を投じてわざわざ貧乏臭い風景を完全再現した「天国の門」にも似た壮大なる愚挙なのかもしれない。高畑監督にとってはセルアニメのシステムは絵を動かすための妥協の方便だったのかもしれないが、こちとらガキの頃からのセルアニメ育ち。背景から浮き出した、クリアな描線でパキパキに塗り分けられた美麗なキャラクターこそがアニメにおけるゴージャスであると見做す文化的コードが脳髄に染みこんでいるのも事実である。 「か

    「かぐや姫の物語」 追記 - 挑戦者ストロング
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/12/06
    ”好きな映画でも愛せる映画でも暖かい映画でもないが、凄い映画だった” 映画(創作物)をたくさん消費する人ほどそう感じる部分を上手く表現してるなあ。それと捨丸兄ちゃんのボコられるシーンは音の演出も絶妙。
  • 胸が締めつけられる傑作『かぐや姫の物語』の変わった作劇 | 新刊書籍・新作映画を語る

    高畑勲監督の『かぐや姫の物語』を見てきた。傑作だと思う。途中から胸が締めつけられるように苦しくて、鑑賞後から今に至るまで映画が頭から離れない。見ていて非常に辛い、心底辛すぎる悲劇だ。そしてこの悲劇を成立させるにあたり、かなり変わったプロットを採用している。以下、その辺りについて書く。(ネタバレあり) いきなり話題は変わるが、いわゆる王道の、正統派のエンタテインメントとはなにか。それは「主人公が成長・変化する姿を描く過程」である。脚の教科書なんかを読むと「子供が大人になる過程」などとも書かれている。 『かぐや姫の物語』と非常に対照的な映画が、オードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』だ。ヘップバーン演じるアン少女は、王室に生まれた己の境遇に反発し、滞在先のローマで逃げ出して放蕩する。そしてあれやこれやを経験し、最終的には自らの立場を受け入れる。つまり、子供から大人へと変化する。 大人になる

    胸が締めつけられる傑作『かぐや姫の物語』の変わった作劇 | 新刊書籍・新作映画を語る
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/12/04
    雨宮まみのジェンダー的かぐや姫評がその虚無感や徒労感の正体をある程度埋めてくれると思う。多くの物語が女性に要求する成長ってのは男にとってのみ都合の良い価値感ではないかと。
  • 宮崎監督は「かぐや姫の物語」をどう観たか? 「もののけ」BD発売トークショー。「かぐや姫」遅れはAKBが原因!?

    aomeyuki
    aomeyuki 2013/12/03
    今回も鈴木Pのプロデューサーとしての有能さが伺える。見事なまでの煽っていくスタイル。
  • 『かぐや姫の物語』の、女の物語 - 戦場のガールズ・ライフ

    『かぐや姫の物語』を観た。強い衝撃を受けた。昔話のあらすじそのままでありながら、昔話ではなかった。これは、あきらかに現代を生きる女の話だった。震えた。 思春期を迎える頃に、かぐや姫は生まれ育った山を離れ、都へと連れていかれる。この時点でいくつかの喪失がある。子供時代の喪失。野山を駆け巡る生活の喪失。遊び仲間の喪失。姫は、このときまだ自分が何を失ったのか理解していないが、「子供時代の喪失」は、女にとって、人間性を一度失うことと同じである。女にとって、大人になるということは、ただ子供から大人になるということではない。大人ではなく、「女」になれ、という周囲からの強制が必ず働く。ただ自分の意志で好きなことをし、気持ちをそのままに表現できた子供時代を失い、人目を気にして誰から見られても恥ずかしくない「女」になれと強いられるのは、自分自身を捨てろと言われているのに等しい。都に移り住んだ姫は、走り回るこ

    『かぐや姫の物語』の、女の物語 - 戦場のガールズ・ライフ
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/12/02
    ついに「キター!」って感じ。男の自分が言及しても説得力イマイチなんでこれは必読。更に言えば少女が主人公の高畑作品には共通するモチーフだし、弟子の作った「アリーテ姫」と「マイマイ新子」って作品もある。
  • ■ - ROOTSY!

    熱が下がらずぜんぜん身体が動かないのだが、無理をして「かぐや姫の物語」を見に行った。劇場が明るくなっても立ち上がれないくらい衝撃を受けた。とてつもなく素晴らしかった。何なら過去観た邦画でナンバーワンと言ってもいい。絵が、動きが素晴らしい、演出がアホみたいに素晴らしい、音響も。ニカさんの主題歌も。しかしこのあたりについては皆が語ってくれているので、僕が言わなくてもいいかもしれない。 僕がとにかく驚いたのは「かぐや姫とはどんな物語か」ということが、あまりにあっけらかんと、一切の隠し立てなく、出し惜しみなく、もったいぶらずにくもりないロジックで描かれていたことだ。こんな竹取物語はついぞ見たことがないし、こんなにまで克明に竹取を語れた文学者を寡聞にして僕は知らない。率直に言って、国文学者たちは何百年もの間、ちょっと怠けてきたのではなかろうか。それほどの仕事を、高畑勲はやってのけたと思う。 この見地

    ■ - ROOTSY!
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/11/27
    すげ〜。完全に同意。この映画の凄さが端的に述べられてるし、その凄さが読み手に伝わる。特に音楽面での言及がありがたい。それと本作を観た宮崎駿の心中は大変気になりますよ!
  • 【※ネタバレ注意】 『かぐや姫の物語』見てきたwwwwwwwww : ゴールデンタイムズ

    1 :風吹けば名無し :2013/11/15(金) 23:31:33.79 ID:owrHNTiR めっちゃ良かった。 「風立ちぬ」よりもエンターテイメント的な要素が多くて楽しめるわ 2 :風吹けば名無し :2013/11/15(金) 23:31:56.79 ID:y5SlNwi9 月へ帰ります 3 :風吹けば名無し :2013/11/15(金) 23:32:03.16 ID:lhoZLX7a 債務が残っておるぞ 7 :風吹けば名無し :2013/11/15(金) 23:32:08.39 ID:QlgcAiuu まじか すげえ楽しみンゴ 5 :風吹けば名無し :2013/11/15(金) 23:32:07.19 ID:PxDyyrhQ もう公開したの? 6 :風吹けば名無し :2013/11/15(金) 23:32:08.02 ID:PvEKBcER まだ上映してないぞ 8 :風吹けば名無

    【※ネタバレ注意】 『かぐや姫の物語』見てきたwwwwwwwww : ゴールデンタイムズ
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/11/20
    夏の間にパヤオがしっかり稼いだからコケても大丈夫。多分今年のジブリの本命はこちら。鈴木Pが将来のジブリを考えて何を仕込んだか、この作品を観るとわかると思う。あとエヴァ作画スタッフの臨時雇用先でもある。
  • 「かぐや姫の物語」キャスト明らかに 姫に朝倉あきを抜擢、地井武男、宮本信子らを起用 | アニメ!アニメ!

    「かぐや姫の物語」キャスト明らかに 姫に朝倉あきを抜擢、地井武男、宮本信子らを起用 | アニメ!アニメ!
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/09/18
    実は「今年の大本命かな?」と思っている。最新のポスター(宣材)はなかなかイイと思う。
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