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演出に関するaomeyukiのブックマーク (7)

  • ダメ金ならぬダメレンズの収差で映し出す「響け!ユーフォニアム」と京アニの空間描写が尋常じゃない : さざなみ壊変

    「響け!ユーフォニアム」のもじゃ主人公・久美子が好きすぎて何回も見直してたら、京都アニメーションの撮影処理が尋常じゃないことに気がついたので「響け!ユーフォニアム」を例にレンズ収差の解説も含めて紹介。 周辺光量落ち SLR Magic 35mm F1.7で撮影。 ボケのある写真を撮る時や設計に余裕がないレンズで発生する、写真の四隅が暗くなってしまう周辺光量落ち(周辺減光)と言われる現象。 例えば、「響け!ユーフォニアム」第1話の中学時代の演奏の回想ではこの周辺光量落ちが出ている。 周辺画質の流れ SLR Magic 35mm F1.7で撮影。 中央はピントが合っているが四隅にいくにつれて解像力が下がって"流れ"てしまっている(ついでに前述の周辺光量落ちも発生)。普通のレンズは、レンズからの距離がピントを合わせたところと同じであれば平面的に均一に写しとるが、このレンズは中央にピントを合わせる

    ダメ金ならぬダメレンズの収差で映し出す「響け!ユーフォニアム」と京アニの空間描写が尋常じゃない : さざなみ壊変
    aomeyuki
    aomeyuki 2015/07/06
    アニメでここまでカメラを意識させる演出は少ないし、それを最後まで貫いた姿勢を讃えるべし。ただ、京アニはもう美麗な作画やリアルな背景だけでクオリティの高さを証明し続けるのがシンドイのかなとは思う。
  • 「響け! ユーフォニアム」のここがすごい! 最終回目前、アニメ界に燦然と輝く傑作青春ストーリーについてみんなで話しませんか? - 週刊はてなブログ

    京都アニメーションが手がけるアニメ「響け! ユーフォニアム」が人気を集めています。 原作小説の著者である武田綾乃さんは吹奏楽出身ということで、リアリティのある物語、人物描写や、京アニならではのディテールまでこだわった作風、演出にファンが増え続けています。最終回を目前に控えた今、みなさんのエントリーでもう一度振り返ってみませんか? 被写界深度から読み解く「吹奏楽」作品 グダ ( id:nuryouguda) さんは映像の「被写界深度」に注目したエントリーを投稿しています。京都アニメーションの過去作と比較し、吹奏楽というテーマに相応しいピントの当て方であることが指摘されています。 nuryouguda.hatenablog.com 原作小説との比較 id:tatsu2さんは先が気になって原作小説を手に比較したエントリーです。 原作から膨らませている部分、そして削っている部分について、また、原作

    「響け! ユーフォニアム」のここがすごい! 最終回目前、アニメ界に燦然と輝く傑作青春ストーリーについてみんなで話しませんか? - 週刊はてなブログ
    aomeyuki
    aomeyuki 2015/06/30
    夏祭りのエピソード(総じて神回と評判が高い)から急速に興味がなくなった。同じ筋立てでも演出山田尚子、脚本吉田玲子だったら全く違った傑作になっだろうと夢想する。
  • ■ - ROOTSY!

    熱が下がらずぜんぜん身体が動かないのだが、無理をして「かぐや姫の物語」を見に行った。劇場が明るくなっても立ち上がれないくらい衝撃を受けた。とてつもなく素晴らしかった。何なら過去観た邦画でナンバーワンと言ってもいい。絵が、動きが素晴らしい、演出がアホみたいに素晴らしい、音響も。ニカさんの主題歌も。しかしこのあたりについては皆が語ってくれているので、僕が言わなくてもいいかもしれない。 僕がとにかく驚いたのは「かぐや姫とはどんな物語か」ということが、あまりにあっけらかんと、一切の隠し立てなく、出し惜しみなく、もったいぶらずにくもりないロジックで描かれていたことだ。こんな竹取物語はついぞ見たことがないし、こんなにまで克明に竹取を語れた文学者を寡聞にして僕は知らない。率直に言って、国文学者たちは何百年もの間、ちょっと怠けてきたのではなかろうか。それほどの仕事を、高畑勲はやってのけたと思う。 この見地

    ■ - ROOTSY!
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/11/27
    すげ〜。完全に同意。この映画の凄さが端的に述べられてるし、その凄さが読み手に伝わる。特に音楽面での言及がありがたい。それと本作を観た宮崎駿の心中は大変気になりますよ!
  • アニメ監督・高橋敦史氏が上げた人物の描き方画像まとめ

    『RIDEBACK』の監督・絵コンテ・演出、『青の祓魔師 ―劇場版―』の監督をされたアニメ監督の高橋敦史さんが集められて上げられた人物の描き方(+α)の画像をまとめさせていただきました。人物を描く上で皆様の参考になりますように。

    アニメ監督・高橋敦史氏が上げた人物の描き方画像まとめ
  • 『革命機ヴァルヴレイヴ』がネタアニメになってるのは、富野文法を解しないから、というのはどうだろう? - Celaeno Fragments

    「『革命機ヴァルヴレイヴ』がネタアニメあつかいされているのは富野由悠季作品っぽいから - 法華狼の日記」を見て。 三話ぐらいまでしか視聴せず、富野作品を富野作品と意識して見ているのは少ないんで、絡むのもアレだけど。 富野作品を見ていれば、アレがネタアニメに見えなくなる、というのだろうか。 うーん。 ストーリー上の演出の為に用意される、背景設定とは明確に描かれてない当の意味での背景が変なアニメとは思う。 SF的な設定なのかファンタジーな設定なのか、という所で、ファンタジーとしか呼べない設定・SFでないと説明出来ない設定の混ぜ方がイマイチなんではないかと思う。奥底の所で混ぜてなくて、表面でさらっと混ぜちゃった感が。 故に、ネタだけが浮き上がってるように見える。 ふと思った所では、学園都市の品川っぽさ(臨海再開発地域)にも通じる、なんだかなあな感じと同じかも知れない。 アクションを、どこぞの工

    aomeyuki
    aomeyuki 2013/05/08
    まあ「F91」的な感じは富野だったけどもう関係ないし。大河内さんは嫌いな脚本家じゃないけど「ヴヴヴ」は真剣にダメだと思う。「ギルクラ」に続いてこれだとな。
  • 『革命機ヴァルヴレイヴ』がネタアニメあつかいされているのは富野由悠季作品っぽいから - 法華狼の日記

    ……ではないだろうか、と。 『革命機ヴァルヴレイヴ』の松尾衡監督は映画『機動戦士Ζガンダム A New Translation』で富野監督のもとでスタジオ演出をつとめ、大河内一楼シリーズ構成も富野監督『∀ガンダム』から脚仕事をはじめた。アニメ雑誌の『革命機ヴァルヴレイヴ』インタビューでも、松尾監督は富野監督を意識していたと答えていたそうだ。 しかし富野監督は長らく新作を作っておらず、まとまった作品としては2006年のOVA『リーンの翼』くらいしかない。同年に同じインターネット配信でOVA『FLAG』を発表して以降も、精力的に新作アニメを作り続けている高橋良輔監督と対照的だ。 そうして癖のある富野アニメの文法を知らない視聴者が増えているため、富野っぽさを前面に出している作品をどう楽しんでいいかわからず、戸惑いながらネタあつかいするしかないのでは、という気がするのだ。 わかりやすいところで

    『革命機ヴァルヴレイヴ』がネタアニメあつかいされているのは富野由悠季作品っぽいから - 法華狼の日記
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/05/07
    第1話は「F91」へのオマージュが凄すぎてズコーな感じだった。まあ脚本の構成の悪さがなあ。寧ろ今期で富野節を求めるなら「マジェスティックプリンス」一択だと思う。吉田玲子は「けいおん」並みのいい仕事。
  • ラブライブ3話に見る「時間を盗む」 - まっつねのアニメとか作画とか

    ラブライブの時間圧縮的な演出が素晴らしい。 一つはシーン単位での圧縮。 例えば、3話で言えば、 OP明けから 学校玄関前(おそらく登校時)→屋上(直後?)→秋葉原(何時なのか不明)→校門前(放課後) →ほのかの家(ちゃぶ台が片付けてある)→神社(夜) と移動シーンなしで繋いでいきます。 ここまでの連続でのシーンのつなぎはなかなか見ません。 普通であれば、 「屋上へ探しに行くシーン」とか「秋葉原へ移動するシーン」とか そもそも「授業を受けているシーン」とかそういうのが入るでしょう。 でも、このアニメではそういったシーンは一切排除しています。 しかも何気なく見ているとそこまで気になりません。 なぜか。 それは、それらのシーンがこのアニメが見せたいシーンではないからです。 屋上に探しに行くとか、移動シーンとか授業とか、 そういった「段取り」は要らないとはっきり宣言している演出なのだといえます。

    ラブライブ3話に見る「時間を盗む」 - まっつねのアニメとか作画とか
    aomeyuki
    aomeyuki 2013/03/14
    必要な事だけで構成するのは基本として、実は萌え以上に業界を席巻しているのは日常系と呼ばれる表現でこれは段取りを如何に微細に拾っていくかが命。でも演出がこればっかりなんで異質にみえるんだと思う。
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