伊藤聡 @campintheair 『クリーピー 偽りの隣人』。大学教授が越してきた家、その隣には謎の男が住んでおり…というあらすじ。物語全体がコミュニケーション論のように思えた。そもそも我々の会話は本当に通じ合っているのか。コミュニケーションが成立していると感じるのは錯覚ではないか。そこがいちばん怖かった。 2016-06-20 00:24:22 伊藤聡 @campintheair 『クリーピー 偽りの隣人』。劇中、香川照之の言動で奇矯なのは2割くらいで、残りの8割は普通だから、なおさら正常と異常の区別がつきにくい。ヘンな人なりに引き際は一応心得てたりもして、そこはわきまえてるのかよ! とツッコミたくなる。そのバランスの描き方がリアルでおもしろい。 2016-06-20 00:36:36 伊藤聡 @campintheair 『クリーピー 偽りの隣人』。香川照之は人の罪悪感につけ込む。彼の