共産党大阪府委員会は4日、会合を開き、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の辞職に伴う出直し市長選に、候補者を擁立する方針を決めた。他党にも支持を呼び掛ける。 党関係者は「選挙戦を通じて市民に橋下氏への批判を呼びかけていきたい」としている。 出直し選をめぐっては、自民、民主両党の府連は候補擁立見送りを決定。公明府本部は候補擁立を見送る方針で、今後の対応が注目される。
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は29日、フォロワー(閲覧者)が90万人を突破した自身の簡易投稿サイト「ツイッター」について、「(自らは)候補者ではないから、投票を呼びかける行為以外の場合はいいのではないか」と述べ、12月4日の衆院選公示後も書き込みを続ける考えを明らかにした。 市役所で記者団に答えた。橋下氏は「一般的な政党の考え方を表明するのはいいのでは」と話した。 総務省によると、公職選挙法では、選挙期間中、立候補者によるツイッターの更新を禁じているが、立候補者でない場合、比例選に候補者を擁立している政党の幹部でも、投票呼びかけや演説会の告知でなければツイッターへの書き込みは可能。ただ、公約を主張したり、他政党の政策を批判したりすれば、公選法違反にあたる恐れがある。
大勢の有権者を前に、街頭演説をする橋下徹・日本維新の会代表代行(19日午後、JR高槻駅前で)=大久保忠司撮影 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は19日、衆院解散後初めての街頭演説を地元・大阪からスタートし、4会場で声を張り上げた。17日に太陽の党と合流し、石原慎太郎代表を迎えたばかり。「石原総理を見たい」と訴える橋下氏に、聴衆からは「二枚看板で実行力が期待できる」「政策が一致しなければ、崩壊するのでは」と賛否が半ばした。 午後1時半、大阪府高槻市のJR高槻駅前でマイクを握った橋下氏は早速、過激な「橋下節」で聴衆を沸かせた。 「市長も知事も経験していない議員が、国家運営なんてできるわけない。国会議員、大型バイクを乗る前に、まず自転車乗れよ」 同市の無職女性(78)は「大阪でやった改革を国政でもやり遂げてほしい。そのためにも、まずは政党を大きくすることが必要で、石原さんとタッグを組むことは
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