さて、自分の投票を保留していた「戦争映画ベストテン」ですが、ようやく投票できる運びとなりました。 戦争映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <戦争映画ベストテン受付中> ワッシュの戦争映画ベストテン この世界の片隅に(2016年、片渕須直監督) まぼろしの市街戦(1966年、フィリップ・ド・ブロカ監督) 戦争のはらわた(1977年、サム・ペキンパー監督) フルメタル・ジャケット(1987年、スタンリー・キューブリック) 地獄の黙示録(1979年、フランシス・フォード・コッポラ監督) 戦場でワルツを(2008年、アリ・フォルマン監督) 海と毒薬(1986年、熊井啓監督) M★A★S★H マッシュ(1970年、ロバート・アルトマン監督) プライベート・ライアン(1998年、スティーヴン・スピルバーグ監督) イングロリアス・バスターズ(2009年、クエンティン・タランティーノ監督) うん、ど
『エル・トポ』『ホーリーマウンテン』のアレハンドロ・ホドロフスキー監督が、自伝を元にし2013年に製作した『リアリティのダンス』の続編ともいえる『poesia sin fin(エンドレス・ポエトリー)』の公式海外予告が、彼自身のFBなどで解禁されました。 世界中の彼のファンおよそ1万人からIndiegogo、Kickstarterといったクラウド・ファンディングを使って資金の多くを集めたことでも大きな反響を生んだ今作品は、撮影監督にクリストファー・ドイルを招いたことでも話題を呼びました。 ウォン・カーウァイ、ジム・ジャームッシュ、ガス・ヴァン・サントなどの世界の名監督の作品に携わってきた名撮影監督ドイルがどのようにホドロフスキーの世界と交わるのかは、今回の初予告でわずかながら明らかになりました。 カンヌ国際映画祭でお披露目され、海外メディアでもホドロフスキー監督の健在ぶりが評判になっており
デヴィッド・フィンチャー最新作『ゴーン・ガール』。自分もエントリーを上げたが、多くの人もまた大きく心動かされてエントリーを上げている。内容的には理解出来ないような物ではないが、一筋縄ではいかないキャラクターや展開に韜晦させられている人も多い。 また、フィンチャー過去作との比較をしているものもあったのだが、奇をてらった解釈が流行りなのか、首をかしげざるをえないものも少なからずある。そこで、フィンチャー作をデビューから最新作まで俯瞰して、ごくごく一般的なデヴィッド・フィンチャー作品の解釈・テーマの読み解きをしようと思う。 失敗したデビュー 『エイリアン3』(1992) ●「体内のヘビ」よもう一度 エッジの効いたPVを作るフィンチャーならMTV感覚のクールな映画を作るだろうと監督起用されたが、待っていたのはスタジオの過度な介入と、いくつもの案をツギハギにした歪な脚本。誰がやっても暗澹たる結果にな
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