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月百姿に関するmshkhのブックマーク (1)

  • 源博雅と鬼の笛の話|太田記念美術館

    月岡芳年の晩年の代表作、「月百姿」。その1図である「朱雀門の月 博雅三位」では、満月が輝く夜、2人の男性が向かい合って笛を吹く様子が描かれています。 こちらに背中を向けている男性は、平安時代に管絃の名手として知られた源博雅(918~980)。朱雀門の鬼と言葉を交わすことなく笛を吹き合い、互いの笛を交換したという逸話を題材にしています。 このエピソードは、夢枕獏氏の小説『陰陽師』飛天ノ巻「源博雅堀川橋にて妖しの女と出逢うこと」でも取り上げられていますが、その小説漫画化した岡野玲子氏の『陰陽師』6巻「源博雅 朱雀門の前に遊びて鬼の笛を得ること」でご記憶されている方も多いかと思います。 今回は、芳年の「月百姿」で描かれた、源博雅と朱雀門の鬼の話についてご紹介しましょう。 この逸話が記されているのは、鎌倉時代中期の説話集である『十訓抄』に収められた「博雅の三位と鬼の笛」です。 博雅の三位(はくが

    源博雅と鬼の笛の話|太田記念美術館
    mshkh
    mshkh 2021/06/13
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