ヨルダン川(Jordan River)で洗礼を受ける子ども(2009年4月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/MENAHEM KAHANA 【5月3日 AFP】イエス・キリストが洗礼を受けたとされるヨルダン川(Jordan River)。かつては大河だったが、乱開発や汚染、地域管理の欠如などで来年に枯渇してもおかしくないような状態にあるという。 環境保護団体「地球の友中東(FoEME)」が3日に発表した報告書によると、ヨルダン川の水の約98%はイスラエル、シリア、ヨルダンによって取水され、現在はガリラヤ湖(Sea of Galilee)南の「ひとしずく」になっているという。現在の流れは下水、農業廃水、塩水などで汚染されており、集中的な措置をとらなければ、2011年末までには枯渇してしまう可能性があるという。 ヨルダン川はガリラヤ湖から死海(Dead Sea)に至る217キロを流れ、支流は
無神論者のキャンペーン広告「神様は多分いない。くよくよするのはやめて、人生を楽しもう」が側面に掲載されたロンドン(London)の市内バスの予想図(2008年10月28日提供)。(c)AFP/ATHEISTCAMPAIGN.ORG/R. LONGMUIR 【3月31日 AFP】英国では、キリスト教の信仰を捨てるため、ここ最近で10万人以上がインターネット上で「洗礼破棄証明書」をダウンロードしているという。 この運動はNational Secular Society(NSS)という団体によって立ち上げられたもので、ロンドン(London)など各地で行われている無神論キャンペーンに続くものだという。一連の無神論キャンペーンでは、キリスト教の一連の警告メッセージに対抗して、ロンドン市内のバスの側面に「神は多分いない」との広告が出されている。 NSS関係者は、「われわれは現在、羊皮紙に書かれた証明
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