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研究とビジネスに関するmshkhのブックマーク (3)

  • 計画経済から自由市場に参入した120年の歴史を持つ大研究機関――ネット時代の真価が問われるNTT「研究開発体制」の内幕(上)

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 NTTの研究所には、研究所長などの上級幹部で残らない限り、50歳前後で勇退するという不文律がある。大学院の修士課程や博士課程を経て20代半ばで入所するので、現役の研究者でいられる期間は20年と少し。一方で、NTT体は、電話の時代からインターネットの時代に入り、事業基盤の再構築を余儀なくされている。ベールの向こう側にある研究所の実像に迫った。 (「週刊ダイヤモンド」編集部 池冨 仁) 2005年3月8日、米カリフォルニア州オレンジ郡アナハイムには、世界中の通信事業者や通信機器メーカーが集まっていた。 その日、NTT(持ち株会社)の篠原弘道アクセスサービスシステム研究所長(当時)は、光

  • 世界から取り残された日本のバイオ研究 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    世界から取り残された日のバイオ研究 4月中旬、国内最大の製薬メーカーである武田薬品工業(タケダ)が、抗がん剤に強みを持つ米バイオベンチャー「ミレニアム・ファーマスーティカルズ」社を88億ドルで買収することを明らかにした。日円にして9000億円弱(1ドル=102円)という巨額の買収劇。5月には買収が完了する。 タケダは今年2月にも、ガン治療薬で強みを持つ米国のバイオベンチャー「アムジェンの日法人」を買収している。今年前半だけで2件の大型買収を実現したかっこうだ。 タケダの歴史は1781年までさかのぼる。大阪道修町で初代、近江屋長兵衛が和漢の薬種仲買商店を営んだ。これがタケダの始まりだ。だからタケダと言えば「大阪」であり、「典型的な国内型企業」と受け止められてきた。だが、気がつけば「道修町の武田」は「米国のタケダ」へと様変わりしていた。タケダはいまや売り上げの半分を米国で稼ぎ出す。

  • 日本の研究職は聖職のままでなければならないのか?

    今回の日出張は、GITIのフォーラムに講師の一人と参加したこともあり、母校の教授の何人かとゆっくりと話をする機会を持つことができ、色々と勉強・刺激になった。 彼らと話していて強く感じたのは、日教育とビジネスの間にある、どうしても超えることの出来ないギャップ。米国のスタンフォードやMITが次々にハイテク・ベンチャーを生み出すにも関わらず、日の大学にそれが出来ていない理由が、ずいぶんと理解できたような気がする。 「教育制度が悪い」「大学が悪い」「青田刈りをする企業が悪い」と日のさまざまな組織の欠点を指摘するのも必要だろうが、根的な問題は「金儲けは悪」「研究職は聖職」という日独特のカルチャーにあることは見逃せない。これが足かせになり、たまに例外的にビジネスセンスがある研究者が現れても、やっかみから「あの教授は大学で給料をもらいながら、サイドビジネスで金儲けをしている」などの足の引っ

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