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研究と本に関するmshkhのブックマーク (8)

  • How to Write a Lot (いかにして多く書くか)

    今年の正月に,を書こうと唐突に決心した.長年あるを書いてみたいと思っていたのである.それは,直近に実現したい夢の一つでもある.内容は,自分の専門分野の教科書のようなもので,学生のころ読んだある教科書を理想としてイメージしている.まあ,今のところは,仮に書き終えたとしても出版してくれるところがあるかどうかは分からない. そこで,数年前に一部で話題になった,Paul J. Silvia の「How to Write a Lot: A Practical Guide to Productive Academic Writing」(如何にして多く書くか ― 学術書の生産的執筆への実践的ガイド)というを,今年の初めに読んでみた.それから8か月以上も経ってしまったが,自分のため,また,ブログを読んで下さる方への有用な情報の発信のため,ここに書の内容を簡単にまとめてみたい. 著者 Paul J

  • 思考整理メモ:「本など書く暇があったら研究したい」研究者に、それでも本を書いてほしい編集者の弁 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    理工系の研究者にを書いてもらい、出版の手助けをするのが私の仕事である。しかし、理工系研究者*1たちからは、 を書く時間なんてとてもないよ を書く暇があったら研究をしたい という声を聞くことが多々あり、その頻度は年々増えているように思われる。それでも無理やり時間を作ってを書いてもらおうと思えば、 そもそも、今の時代に(教科書・専門書)を書く意味がどれほどあるの? という疑問に対して、納得できる回答をしなければいけない。これによい答えを用意できるかどうかは、理工書出版というビジネスの存続においても、その一員としてこの先仕事を続けるうえでも、死活問題だ。 以下は、この件についての現段階での考えをまとめたメモである。 ※言うまでもなく、所属企業の見解ではありません。 ※下記の記述には、職務上知り得た情報は含まれておらず、一般に公開されている情報だけをもとに書いています。 ※とても不完全な

    思考整理メモ:「本など書く暇があったら研究したい」研究者に、それでも本を書いてほしい編集者の弁 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
    mshkh
    mshkh 2019/10/11
    私が本を書いたことがあるかはおいといて笑、勉強のため本を書くという理由もあるかな。専門分野でも、意外に知識が不十分な分野があったりするし、本を書くことで、自分の知識を体系化できるというメリットもある
  • 待鳥聡史「学術言語としての日本語」(2018年8月23日、アステイオン88より転載) | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <学術書が売れない状況は悪化傾向にあるが、その要因は出版事情の厳しさだけではない。もう一つの大きな問題は、日語での学術書が占める地位が変わってきていることだが、そうであれば日語の学術書はもう必要ではないのだろうか> 出版事情厳しき折にお引き受けいただきありがたい、というのは、学術書における担当編集者や出版社への謝辞の定番的な表現である。この表現はかなり古くからあり、厳しくない時代が直近だといつにあったのか、そもそもそんな時代はなかったのではないかという疑問は禁じ得ない。しかし、学術書を出しても売れず、出版助成を得ない限りは製作費用も回収できない状況が、改善されるどころか悪化傾向にあることは確かなのであろう。 背景にはさまざまな要因が存在するようだが、大きく分けると二つの問題に帰着するように思われる。 第一には、を読む人や支払う金額が減っていることである。少子高齢化を伴った人口減少と、

    待鳥聡史「学術言語としての日本語」(2018年8月23日、アステイオン88より転載) | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    mshkh
    mshkh 2018/08/23
    理系では、英語による講義、書籍にシフトせざるを得ないだろうなあ。初学者に対する日本語の重要性はあり続けるだろうけど、出版社が相当潰れるとか、マーケットはだいぶ小さくなるのでは
  • 科学道100冊傑作選ラインナップ – 科学道100冊

    科学道100冊傑作選は、理研が選ぶ「時代を経ても古びない良書100冊」です。 理研の研究者や職員にアンケートをして選出した、決定版のラインナップです。 2019年に選定した科学道100冊クラシックス(50冊)をベースに選びなおしました。 推薦コメント、推薦者の所属は、過去のシリーズでの選書時のものです。

    科学道100冊傑作選ラインナップ – 科学道100冊
    mshkh
    mshkh 2017/01/30
    ちょっとこういう本を読む時間がないけど,一応ブクマ
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • 東京大学大学院・杉原厚吉の書評ブログ : 『科学者として生き残る方法』フェデリコ・ロージ、テューダー・ジョンストン(著)、高橋さきの(訳)(日経BP社)

    →紀伊國屋書店で購入 小学校・中学校・高校の先生になるためには、それなりの教育を受け実習もこなして、教職免許を取らなければならない。そのような関門があることは、煩わしいかもしれないが、先生になるために何をすればよいかが明確で、目標に向かって進みやすい。 一方、大学の先生になるためには、そのような国家試験などの免許は必要なく、したがって教え方の訓練など受ける機会はほとんどない。代わりに、研究者として一人前であることが条件となるが、これまた、何をどうすれば一人前になれるかもはっきりしていない。それぞれの研究者は、自分の周りの先輩を手としながら、ローカルな情報に基づいて、自分なりの工夫を積み重ねていかなければならない。特に若いうちは、科学者の世界の全体像など見渡す機会がないまま、自分が選んだ方向に向かって進むしかなく、あとから振り返ると、しなくてもよい無駄な努力もたくさんしていたと気づいたりす

    東京大学大学院・杉原厚吉の書評ブログ : 『科学者として生き残る方法』フェデリコ・ロージ、テューダー・ジョンストン(著)、高橋さきの(訳)(日経BP社)
  • 大学教員の日常・非日常:本は手元におくべきか?

    クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 を所有することの科学的意義(5号館のつぶやき)より自分で買ったは、机の傍らの書棚に並べるのがふつうである。書棚に目をやると、の背表紙が目に入る。記憶というものは不思議なもので、の背表紙を眺めていると、無意識のうちにその内容を思い浮かべる。またときどきは手に取ることもある。表紙の色や汚れ、カバーのデザインなども自然と目に入る。来はの内容とは関係ないはずの物理的存在感が、記憶の強化に役立つのでではないだろうか。背表紙を眺めているだけで、の内容が頭の中に定着するように感じられるのである。 図書館で借りて読んだではこうはいかない。返却してしまえば、それで終わりである。記憶をきょうかしてくれる物

    mshkh
    mshkh 2007/09/20
    調べ物のためにいちいち図書館に行くのは効率悪すぎなので,手元にある方がいい.あと,昔は自腹で買う派でしたが,最近はすべて研究費で買います.ほとんどが洋書で高価だし,内容もすぐに古くなってしまうから.
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