2冊め、CMC(コミュニティマネージャズコミュニティ)の読書会の課題図書になっていて知った本。 ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~ 作者:影山知明大和書房Amazon 「クルミドコーヒー」(いきなり音出るので注意)というカフェの店主、影山知明さんが書いた本。 カフェ経営の話、かと思ったら、コミュニティと経済の話がメインなんですね。 いやー面白かったですねぇ。いい本を紹介してもらった。 あまりに面白かったので、読んだあとたまらなくなって、カフェっぽい気分を味わいたくなり、ケーキを焼いてしまったほどだ。 私が一番ポイントだと思ったのが、「消費者的な人格」、そしてそれに対立する「受贈者的な人格」という概念。 この二つの対立概念で、いろんなことが説明できて、自分がノラヤを運営する上でもやもやしながら悩んでいたことに、光が射したように思えた。 「消費者的な人格」とは、なるべ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く