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ブックマーク / ameblo.jp/tadashiohta (5)

  • 『確定拠出年金から脱退できない』

    太田忠投資評価研究所 太田忠のブログ。金融・マーケットから経済、社会、仕事音楽、日常まで幅広く語ります。 全くひどい話である。 米国の401Kをマネた「確定拠出年金制度」が日でも2001年からスタートしているのだが、これが全く柔軟性がない仕組みであり、国民年金や厚生年金のように1人1人が社会全体を支えるためにお金を出し合っているのではなく、純粋に自分の将来のために掛け金を積み立て運用しているにもかかわらず、「脱退したい」と言っても「法律で決まっているので、60歳までは脱退することはできません」という一点張りのナンセンスな回答が返ってきた。 事の発端は「移管完了のお知らせ」という一通のはがきが私の手元に届いたところから始まった。 「あなた様は企業型確定拠出年金制度の加入者資格を喪失されましたが、資格喪失日の翌月から6ヶ月以内に他の確定拠出年金制度への移管のお申し出をされなかったため、資金

    『確定拠出年金から脱退できない』
  • 『資産運用とは「気づき」である』

    太田忠投資評価研究所 太田忠のブログ。金融・マーケットから経済、社会、仕事音楽、日常まで幅広く語ります。 個人ベースにおける資産運用がますます重要になっていることを日増しに実感させられる社会情勢である。 個人における資産運用といっても、所詮は金融資産のことを指すので、「そんなのはお金持ちだけがやるものだ」「お金のない自分には関係がない」「とても運用など考える余裕などなく毎日生きていくのに手一杯だ」と思っている人たちがあまりにも多いようなのだが、それはあくまでも資産運用に対して真剣に考えていないだけである。 資産運用をやるかやらないか、というのは私の経験や私と同世代の人たち(40代半ば)を見ていると、それは「気づき」があったかなかったかの差に過ぎないだけに思えてくる。すなわち、社会人になって20年も経過すると、資産運用の重要さにいち早く気づいて実行し金融資産を殖やしている人と、やりたいのだ

    『資産運用とは「気づき」である』
    renny
    renny 2009/08/12
    現時点では20代の人たちと50代前後の人たちの2つのグループにはっきりと分かれている。<へぇへぇへぇ
  • 『3ヶ月連続で出演するIRセミナーを取り巻く背景とは』

    太田忠投資評価研究所 太田忠のブログ。金融・マーケットから経済、社会、仕事音楽、日常まで幅広く語ります。 昨日、日IR協議会・日経済新聞社共催による「名古屋IRセミナー2009」の講演会に出かけてきた。企業側の視点、個人投資家の視点、機関投資家の視点という3つの角度から今求められるIR活動とは何なのかを追求するというのが趣旨である。お題も『激変する市場環境と有事の業績説明』。 企業側からはプロトコーポレーションの入川達三社長による「変わる経営トップの説明責任」、個人投資家側からはフィナンシャルプランナーである木村佳子さんによる「個人投資家が聞きたいIR」、そして機関投資家側からは私が「機関投資家が求める業績説明と戦略」と題して講演をおこなった後、パネルディスカッションに移った。 急激な不況の波が押し寄せたことによってIRを取り巻く企業側の環境が急速に悪化したことは確かなのだが、それ以

    『3ヶ月連続で出演するIRセミナーを取り巻く背景とは』
    renny
    renny 2009/07/30
    パッシブ運用が過度に支持され、アクティブ運用受難の時代になれば、企業調査だって不必要になってくる。一方、証券会社側も合併や調査体制の縮小によってアナリストの数が相当減少している。
  • 『公的年金制度から自由意志で脱退できる選択肢を提供せよ』

    太田忠投資評価研究所 太田忠のブログ。金融・マーケットから経済、社会、仕事音楽、日常まで幅広く語ります。 ちょうど2週間くらい前になるだろうか、政府による公的年金の試算が発表された。その公表内容は以前にも増して劣化しており、公約内容達成のための試算方法は悪質化していた。私は数年前より、公的年金の運営はもはや正常に戻すことは不可能と考えていたが、今回の内容を見て、さらにそれを確信した。もはや腐敗化を止める手段などどこにも残されていない。 メディアも面白おかしく取り上げていたが、「給付水準50%を確保する」という前提でその公約条件を満たしていたのが、日の標準世帯だと定義される「夫は40年間会社勤め、は40年間専業主婦」というモデルケース(そんな奇特な世帯が果たして日にどれくらい存在するのだろうか)のみ「50.1%」の確保という体面を保っているだけで、その他の共働き世帯や単身世帯では40

    『公的年金制度から自由意志で脱退できる選択肢を提供せよ』
    renny
    renny 2009/06/11
    実は日本の金融資産を年代別に見ると、死ぬ直前がいちばんお金を持っているのである。国が所得税をかすめた後の金融資産も庶民からまんまとピンはねしているのが実情
  • 『ジャンボ宝くじ1等当選確率=交通事故で450回死ぬ確率』

    太田忠投資評価研究所 太田忠のブログ。金融・マーケットから経済、社会、仕事音楽、日常まで幅広く語ります。 宝くじの季節がやってきた。 またあのいかがわしい浮かれたCMとともにやってきた。 「今年のドリームジャンボ宝くじは、1等が2億円、前後賞が各5000万円で、1等・前後賞あわせて3億円が当る超大型賞金が魅力の宝くじです。当せん数は、1等が27、続く2等も1億円が81用意されており、1等の27と合わせて108人もの億万長者が誕生します。また、3等1000万円も270用意されるなど、まさに『ドリームジャンボ宝くじ』の名にふさわしい夢のような賞金体系となっています」 毎度のことながら、こうした謳い文句は悪夢としか思えないのだが、昨日たまたま財団法人日宝くじ協会のHPを見ていてとんでもない発見をしてしまった。「宝くじ資料・データ」に次のような記述があったからだ。「最近1年間に1回以

    『ジャンボ宝くじ1等当選確率=交通事故で450回死ぬ確率』
    renny
    renny 2009/05/20
    知らなかった!=いわゆる胴元が懐に入れる割合は10年前の52.7%から62.3%にまで大幅アップしているのだ(そんなことは全く宣伝されていない)
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