[東京 12日 ロイター] - トヨタ自動車7203.Tグループの日野自動車7205.Tと独フォルクスワーゲン(VW)VOWG_p.DEは12日、トラックやバスなど商用車分野での提携で合意したと発表した。ディーゼルエンジン、電動化、自動運転、調達、販売、サービスなど幅広い分野での協業を模索する。両社のトップらが参画する委員会を立ち上げ、具体的な協業内容を詰める。 各国の環境規制が厳しくなり、運送業界は運転手不足が深刻化するなど商用車事業を取り巻く環境は大きな変化にさらされている。日野の親会社であるトヨタ7203.TとVWは乗用車で激しく戦う競合だが、商用車分野では手を組み、自動運転など先端技術で先行する独ダイムラーDAIGn.DEや中国などの新興勢力に対抗する考え。 日野の下義生社長とVW傘下の商用車部門持ち株会社、VWトラック&バスのアンドレアス・レンシュラー最高経営責任者(CEO)が同
世界的にEVシフトが進む中、トヨタ自動車とパナソニックは、電気自動車の基幹部品となる電池の共同開発などを検討すると発表しました。 トヨタの豊田章男社長は、2030年をめどに年間の販売台数のおよそ半分にあたる550万台を電気自動車などの電動車にする方針を明らかにしました。 両社はすでにハイブリッド車向けの電池の生産で提携していますが、トヨタは、電池の開発に強みを持つパナソニックとの関係をさらに強化し、出遅れが指摘されている電気自動車の量産に向けた体制づくりを急ぐ方針です。 トヨタの豊田社長は記者会見で、2030年をめどに年間の販売台数のおよそ半分にあたる550万台をハイブリッド車や電気自動車などの電動車にする方針を明らかにしました。 一方、パナソニックも海外の電池メーカーとの販売競争が激しくなる中で、世界の主要な自動車グループの一角を担うトヨタとの関係を強化することで電池の供給先を確保する狙
2月6日、トヨタ自動車とスズキは、業務提携に向けた検討を開始する覚書を締結したと発表した。環境技術や安全技術、情報技術など、幅広い分野での協業をめざす。写真は昨年10月、都内で開かれた合同記者会見で撮影。右は鈴木修スズキ会長,左は豊田章男トヨタ自動車社長(2017年 ロイター/Toru Hanai) [東京 6日 ロイター] - トヨタ自動車7203.Tとスズキ7269.Tは6日、業務提携に向けた検討を開始する覚書を締結したと発表した。環境技術や安全技術など、幅広い分野での協業をめざす。 両社は昨年10月12日、協力関係の構築に向けた検討を開始すると発表していた。今後は環境技術や安全技術、情報技術分野での協業や、商品・ユニット補完などの実現に向け、協議を加速させる。 *キャプション内を修正して再送します。
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