仮想通貨バブルに転機が訪れている。米国勢を中心に高値警戒感を強める投資家が利益確定売りを急ぎ、代表的な仮想通貨ビットコインの先週の下落幅は約5000ドル(約57万円)と週間で過去最大を記録。22日は1日の下落率が29%となり、リーマン・ショックなど他の市場の歴史的な急落記録を超えた。乱高下を抑える安全網が未整備で、投機マネーに翻弄される局面が続きそうだ。米情報サイトのコインデスクによるとビット
[12日 ロイター] - 猫も杓子も仮想通貨ビットコインに殺到する様子を不思議に思うなら、新規公開株とビットコインの値動きを比べてみるだけで納得がいくはずだ。 12月12日、猫も杓子も仮想通貨ビットコインに殺到する様子を不思議に思うなら、新規公開株とビットコインの値動きを比べてみるだけで納得がいくはずだ。写真は11月撮影(2017年 ロイター/Dado Ruvic) ルネッサンス・キャピタルが運用する新規株式公開(IPO)株の上場投資信託(ETF)は、ことし初めから実に36%強も上昇している。 (図表:IPO株ETFとS&P500 reut.rs/2jxWIrw) 上昇率はS&P500種総合株価指数の20%を上回る。昨年はトランプ米大統領の政策への期待や金融緩和を背景にS&Pが大幅上昇し、IPO株はその後塵を拝したが、今年は随分と健闘している。
[東京 13日 ロイター] - 仮想通貨のビットコインが金融史に残る急騰劇を演じている。17世紀のチューリップや1970年代後半の金(ゴールド)に似てきた上昇相場の主役として、躍り出たのが日本の個人投資家だ。まれに見る急騰ぶりにバブル懸念が膨らんでいるものの、将来性やテクニカルなど、投資家はそれぞれの「確信」をもって臨んでおり、簡単には降りそうにもない。 12月13日、仮想通貨のビットコインが金融史に残る急騰劇を演じている。17世紀のチューリップや1970年代後半の金(ゴールド)に似てきた上昇相場の主役として、躍り出たのが日本の個人投資家だ。写真はビットコイントレーダーの小林氏。都内ロイターオフィスで12日撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai) <高まる「確信」の構図> 「時価総額は1000兆円になる」──。約2年前にビットコインの取引を始めた小林義典氏(39)は、ビットコイン
[ロンドン 10日 ロイター] - 仮想通貨ビットコインBTC=BTSPが10日、5%強急落し7000ドルの大台を割り込んだ。ビットスタンプ取引所では、一時6718ドルまで値下がりした。 ビットコインは今週、予定されていたソフトのアップグレードが取りやめとなったことに反応し、最高値となる7888ドルをつけていた。週間では約7%下落。一方、年初からは600%強急騰している。
10月31日、米先物取引所運営大手のCMEグループは、規制当局の承認を待って、仮想通貨ビットコインの先物を今年第4・四半期中に立ち上げる意向を明らかにした。サラエボで26日撮影(2017年 ロイター/Dado Ruvic) [ニューヨーク 31日 ロイター] - 米先物取引所運営大手のCMEグループCME.Oは31日、規制当局の承認を待って、仮想通貨ビットコインの先物を今年第4・四半期中に立ち上げる意向を明らかにした。 新たな先物は、CFビットコイン参考基準レート(BRR)を元に、現金で清算される。 発表を受け、ビットコイン価格は6400ドルを突破し、最高値を更新。ビットスタンプ取引所BTC=BTSPでは一時約4%高の6351ドルをつけた。同価格は年初から約555%急騰している。 ビットコインやブロックチェーン(分散型台帳技術)関連事業を展開するライオット・ブロックチェーンRIOT.Oのジ
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