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ロシアと日露平和交渉に関するtarodja3のブックマーク (5)

  • 日露平和条約交渉は「国境画定と無関係」 露報道官が表明

    【モスクワ=小野田雄一】今月公布されたロシアの改正憲法に「領土割譲禁止条項」が盛り込まれた問題で、露外務省のザハロワ報道官は16日、日露間の平和条約締結交渉について「(同条項が禁止の例外とする)国境画定作業とは何の関係もない」と述べた。定例会見での発言を、国営ロシア通信が伝えた。 平和条約締結と国境画定に関わる北方領土の帰属問題は別であり、領土問題を棚上げして平和条約を結ぶべきだとするロシア側の立場を改めて示した。 ザハロワ氏は会見で「日との交渉の目的は、単なる平和条約より幅広い基文書を締結することだ。つまり両国の平和・友好・善隣・協力を堅牢に定めた条約を締結し、両国関係を質的に新たな段階に引き上げることだ」と主張した。 一方、日政府は「平和条約締結には北方領土の帰属問題の解決が必要だ」とする立場を堅持している。 露改正憲法は「他国への領土割譲に向けた活動」を禁じる一方、「国境画定作

    日露平和条約交渉は「国境画定と無関係」 露報道官が表明
  • 首相“問題解決して平和条約”露外相が疑問|日テレNEWS NNN

    安倍首相が北方領土問題を解決して平和条約を締結すると表明していることについて、ロシアのラブロフ外相は、「その確信をどこから得たのかわからない」と疑問を呈した。 ラブロフ外相は24日までに、中国とベトナムメディアのインタビューに応じた。この中で、安倍首相が北方領土問題を解決して、平和条約を締結すると表明していることについて疑問を呈した。 露ラブロフ外相「(安倍首相が)そのような確信をどこから得ているかわからない。プーチン大統領も私も、日露協議の参加者は誰もそのような発言の根拠を与えていない」 また、平和条約交渉に関して、「両国民が受け入れられる条件づくりのため、骨の折れる作業を続けていく」とした一方、「現時点で、こうした条件は完全に欠如している」と、早期の合意は難しいとの見解を示した。

    首相“問題解決して平和条約”露外相が疑問|日テレNEWS NNN
  • 見えてきた「領土返還なき日露平和条約」の可能性 2島すら引き渡すつもりはないプーチン、日本に残された解決策は | JBpress (ジェイビープレス)

    ロシア首都モスクワで記者会見に臨むセルゲイ・ラブロフ外相(2019年1月16日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP〔AFPBB News〕 1月22日に安倍晋三首相がロシアのプーチン大統領との首脳会談に臨む。だが首脳会談に先駆けて開催された外相会談では、ロシア側から北方領土に関して厳しい要求が突き付けられた。北方領土交渉は今後どのような展開があり得るのか。軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏が現実的な視点から交渉の行方を占う。 ロシア側には2島すら引き渡す意思はない 2019年1月14日の日露外相会談が物議を醸している。相手方のラブロフ外相が「まず日は4島がロシア領と認めよ」「北方領土という用語を使用するな」などと強い要求をしたからだ。 ロシア政府はかねてから4島はロシア領だと主張しており、日露間に「領土問題は存在しない」との立場だが、これからまさに交渉を進めようと

    見えてきた「領土返還なき日露平和条約」の可能性 2島すら引き渡すつもりはないプーチン、日本に残された解決策は | JBpress (ジェイビープレス)
    tarodja3
    tarodja3 2019/01/22
    ...その通りだろうが...どう決着がつくのか、まあ終わってみなければ(終わるとして...)分からない...当件は国際情勢や日本の対応の拙さもあり今までに解決の時期を逸している訳であり、現政権だけの責任ではない、、、
  • 安倍政権、2島決着案を検討

    安倍晋三首相は北方領土問題に関し、北方四島のうち色丹島と歯舞群島の引き渡しをロシアとの間で確約できれば、日ロ平和条約を締結する方向で検討に入った。複数の政府筋が20日、明らかにした。2島引き渡しを事実上の決着と位置付ける案だ。4島の総面積の93%を占める択捉島と国後島の返還または引き渡しについて、安倍政権幹部は「現実的とは言えない」と述べた。首相はモスクワで22日、ロシアのプーチン大統領との首脳会談に臨む。 「2島決着」に傾いた背景には、択捉、国後の返還を求め続けた場合、交渉が暗礁に乗り上げ、色丹と歯舞の引き渡しも遠のきかねないとの判断がある。

    安倍政権、2島決着案を検討
  • 官房長官「粘り強く交渉」 ロシア外務省の抗議受け - 日本経済新聞

    菅義偉官房長官は10日午前の記者会見で、ロシア外務省が日ロ平和条約交渉を巡る日側の発言に抗議したことについて「上月豊久・駐ロシア大使からモルグロフ外務次官に我が国の考え方を説明したが、具体的なやり取りは控える」と述べた。「領土問題を解決して平和条約を締結するとの基方針のもと引き続き粘り強く対応してい

    官房長官「粘り強く交渉」 ロシア外務省の抗議受け - 日本経済新聞
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