3月3日、三井住友フィナンシャルグループとりそなホールディングスは、それぞれの系列下にある関西地域の地銀3行を経営統合することで基本合意したと発表した。大手銀行の系列下にある地銀が枠を超えて再編するのは初めてとなる。写真は都内で1月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung Hoon) [東京 3日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループ8316.Tとりそなホールディングス8308.Tは3日、それぞれの系列下にある関西地域の地銀3行を経営統合することで基本合意したと発表した。 大手行の系列下にある地銀が、枠を超えて再編するのは初めてで、関西を基盤とした最大手の地銀グループとなる。 りそなが過半を出資し、連結子会社とする中間持ち株会社の下に、三井住友が60%出資する関西アーバン銀行8545.T、同46.4%出資するみなと銀行8543.T、りそなが100%出資する近畿大阪銀行がぶら