液化石油ガス(LPG)の輸入コスト上昇の恐れが出ている。パナマ運河庁が7月、主に太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河の通航料を2023年から段階的に引き上げると決めた。LPG船の通航料は25年に、現行に比べ約9割値上がりする。LPGの卸値へと転嫁されれば、最大の需要家である家庭の負担が重くなる。「値上げの決定は残念だ」。LPGの業界団体、日本LPガス協会(東京・港)は嘆く。同協会は5月、韓国や中国の
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