日本工作機械工業会(東京・港、日工会)が15日発表した2017年の工作機械受注額(速報値)は前年比31.6%増の1兆6455億1600万円だった。速報値で単純比較はできないものの、10年ぶりに過去最高を更新した。中国など外需がけん引、国内も堅調だった。17年12月も単月で過去最高の受注額を記録。工作機械の活況は勢いを増している。年間受注額は、リーマン・ショックにより4118億900万円まで落ち
日本工作機械工業会(東京・港)は9日、2月の工作機械受注額(速報値)が前年同月比9.1%増の1112億1700万円だったと発表した。好調な輸出が全体をけん引し、3カ月連続で前年実績を上回った。同工業会は「来月以降も前年を上回ることが続くのではないか」と話し、受注環境が回復基調に入っているとの見方を示した。好不況の目安とされる1000億円は4カ月連続で上回った。受注総額のうち内需は4.3%増の4
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