「森友問題」などの徹底取材を続け、ツイッターで情報発信してきたノンフィクション作家・菅野完氏のツイッターアカウントが19日深夜、突然、永久凍結された。フォロワー約6万4000人の菅野氏のツイッターは、今や「モリ・カケ問題」などの国民的議論の場になっていた。何があったのか。 菅野氏によると、19日午前0時にはツイートできたが、5分後「アカウントが凍結されています」という画面になっていた。菅野氏が言う。 「これまで2度、アカウント凍結の警告はありました。その際、警告に従って投稿を削除し、凍結は免れています。今回は一切、事前の警告はありませんでした。凍結の理由をツイッター社に問い合わせていますが、いまだ回答はありません。とにかく何が問題なのかを知りたい」 「Twitterルール」では、非合法利用、不適切画像、なりすましなどの他、暴力行為の脅迫、嫌がらせ、ヘイトなど攻撃的行為も禁じていて、永久凍結