【NQNニューヨーク=古江敦子】22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前週末比643ドル13セント(1.9%)安の3万3063ドル61セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めに積極的な姿勢を維持するとの観測が改めて強まり、幅広い銘柄に売りが出た。米株式相場は7月中旬から上昇基調が続いたため、目先の利益を確定する売りも出やすかった。FRBのパウエル議長は26日、米カン
【NQNニューヨーク=松本清一郎】8日の米ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落して始まり、午前9時50分時点は前日比125ドル76セント安の3万1258ドル79セントで推移している。朝方発表の6月の米雇用統計で雇用者数が市場予想以上に増えた。労働市場は力強さを維持しており、米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げに動きやすくなるとの見方から株が売られた。雇用統計では、景気動向を映す非農業部門雇
【NQNニューヨーク=横内理恵】米株式相場が方向感を探ってもみ合っている。29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比82ドル高の3万1029ドルで終えた。機関投資家による期末の買いが支えとなったが、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めによる米景気懸念から上値は重かった。目先は短期的な戻りへの期待がある半面、景気後退と企業業績の落ち込みを警戒する市場参加者は一段の相
【ニューヨーク=斉藤雄太】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比880ドル(2.7%)安の3万1392ドル79セントで取引を終えた。同日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの見方が強まった。ダウ平均の週間下落幅は約5カ月ぶりの大きさだった。景気の急な冷え込みを警戒し、投資家はリスク回避の株売りに動
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