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ブックマーク / globalhead.hatenadiary.com (4)

  • 中華ファンタジー・アニメーション映画『羅小黒戦記〜ぼくが選ぶ未来〜 』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)〜ぼくが選ぶ未来〜 (監督:MTJJ木頭 2019年中語映画) 最近劇場で観たいと思うような映画がまるで公開されなくて、映画館通いも暫くお留守だったが、そんなある日オレの相方がこう言ったのである。「中華アニメ観ようぜ」。タイトルは『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)〜ぼくが選ぶ未来〜 』。なんでも一部で話題沸騰中なのだという。アニメを観る事は殆ど無いオレだったが、相方の誘いなら乗ろうじゃないか。という訳で例の国産アニメでごった返す劇場へと足を運んだのだ。 『羅小黒戦記』はファンタジー作品となる。妖精と人間が共生する世界を描くものだが、ビルが建ち車が走る現代の社会を舞台にしている所が面白い。主人公は開発により森を追われたの妖精・ロシャオヘイ(羅小黒)。人間社会を放浪するロシャオヘイは妖精であるフーシー(風息)ら一行に救われ、隠れ里でやっと安息を得るが、そこに

    中華ファンタジー・アニメーション映画『羅小黒戦記〜ぼくが選ぶ未来〜 』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    aomeyuki
    aomeyuki 2020/11/24
    「インフィニティ・ウォー」公開後のサノスへの評価が真っ二つに割れた時を思い出す。無限=プロフェッサーX、風息=マグニートだと思うけど、これも支持不支持が割れるんだよなあ。
  • 国家と個人、制度と自由〜映画『スーサイド・スクワッド』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■スーサイド・スクワッド (監督:デヴィッド・エアー 2016年アメリカ映画) ■"自殺部隊" スーサイド・スクワッド(Suicide Squad)、訳して"自殺部隊"。バットマンやスーパーマンを擁するDCコミックに登場する、ヴィラン(悪役)を寄せ集めた決死部隊だ。奴らは既に逮捕投獄され、無期懲役が確定しているが、その人間離れした殺傷能力・戦闘能力を見込まれ、非常時の使い捨て部隊として投入されたのだ。奴らは首にマイクロ爆弾を埋め込まれ、逃げ出せば死が待っている。そして投げ出された戦場でも、おぞましい死が待ち構えている。しかし作戦を成功させて生き延びれば、10年減刑してくれるらしい。無期懲役から10年減刑されても、∞マイナス10だが。 デヴィッド・エアー監督によるアメコミ映画『スーサイド・スクワッド』は、こんな絶望的な戦いに送り込まれた悪役たちの、一寸先すらも分からぬ死闘を描いたアクション作

    国家と個人、制度と自由〜映画『スーサイド・スクワッド』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/09/12
    素敵な感想。デッドショット×フラッグ大佐(実質ヒロイン)の掛け合いが象徴的。彼らを通してわかりやすくテーマを提示している。アマンダの強烈さに対抗できるのはいつもルールの外にいるジョーカーだけなのも良い
  • もうアメコミヒーロー映画はデッドプールだけでいいと思う〜映画『デッドプール』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■デッドプール (監督ティム・ミラー 2016年アメリカ映画) 実は随分前からアメコミヒーロー映画に興味を無くしている。面白くない。観ていて飽きる。理由は以下のことによる。 ・正義正義うるさい。……頭血ィのぼりやすいタイプばっかなのか? ・世界の平和とかどうでもいい。……だいたい殆どアメリカの平和だしな。 ・みんなつるみすぎ。……ゴチャゴチャしすぎてかなわん。 ・深刻ぶりすぎ。……観ていて具合悪くなる。 ・また今日も人類滅亡の危機かよ。……大風呂敷拡げ過ぎなんだよ。 そんなオレだったが、マーベルコミックヒーロー、デッドプールが映画化されると聞いた時は「おお、これはアリかも!?」と思った。以前原作コミックを数冊読んだのだが、お馴染み過ぎてすっかり見飽きた某や某みたいなヒーローの顔ぶれに比べると、十分に新鮮で吹っ切れていて楽しかったのだ。そしてようやく劇場で観ることのできた映画『デッドプール』

    もうアメコミヒーロー映画はデッドプールだけでいいと思う〜映画『デッドプール』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    aomeyuki
    aomeyuki 2016/06/06
    実は上品な「テッド」って感じでよい映画だけど、決してヒーロー映画じゃなかった。
  • 殺して殺して殺しまくったれ!〜映画『ジョン・ウィック』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■ジョン・ウィック (監督:チャド・スタエルスキ 2014年アメリカ映画) ■ぶっ殺しまくりなんだ! 暴漢に愛犬を殺されたキアヌ・リーブス扮するジョン・ウィックさんという方が、復讐を胸にとにかく敵を殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺しまくる、という映画です。 この映画、なにしろ殺します。殺しまくります。どのくらい殺すかというと、もう殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して

    殺して殺して殺しまくったれ!〜映画『ジョン・ウィック』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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