信じるとはどういう行為なんだろう
「 会ったこともないお方をどうして信じられるのだろう 」という記事を書いた増田。はてブやトラックバックに寄せられた意見をみて、そもそも自分の疑問に根本的な誤りがあり、もう一度別の視点から考え直す必要があるのだということがわかったので再度記事を書いてみる。 そもそも信じるということは自明ではないものを真だとみなしてみる行為なのだ。はてブでは数名の方がAmazonで商品を注文することや通貨の価値を信じる例を挙げられていたが、生活をおくる上で直接出会ったことのない人との取引や自明ではない価値を信用するという行為は必要不可欠な行為である。つまり、信じるという行為は生存する上で誰もが行っている行為ということができる。 これを元々の疑問にあてはめてみれば、会ったことのない存在を信じるということは何の不思議もない。むしろ、会ったことがない＝自明な存在ではないから、そこでは信じるという行為につながるという
2006-02-05
ライブドアの事件が非常にキナ臭くなってきましたね。 曰く、○○団の暗躍疑惑に田原総一郎が狙われるは、きっこは風説被害で株価下げるわで挙句、スイスの銀行口座や香港のペーパーカンパニーなんていう単語まで出てきました。これね、全く「マネーロンダリング」の世界と同じじゃないかと思うんです。 マネーロンダリング (幻冬舎文庫) 作者: 橘玲出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2003/04メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 164回この商品を含むブログ (61件) を見る しかし、こういうことって違法なんですかね？いや、違法は違法なんだけど、かなりグレーゾーンなんでしょ。少なくとも経団連に入ろうとする企業がすることではないんだろうけど、例えば私が作った社員数５〜６人の会社、株式会社D.T.がこういう事をやっても、「警察につつかれたらやばい」っていう程度な訳でしょ。殺人とかドラッグみたいに真っ
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