テレビ会議が一般的になりつつある。 しかしテレビ会議はどうも今ひとつ盛り上がらないのだ。話す相手がモニターのなかなので緊張感がないせいかもしれない。 そんな欠点を補った未来のテレビ会議を作った。 (ってもう冒頭の写真でわかってるけど)。
[2011.08.24] ふるさとを訪ねて ( 林 雄司 ) 作者からのコメント 僕の心のふるさと、練馬を訪ねる旅です。今回の練馬はカタコトで挨拶をするとにこやかに返してくれるいい練馬でした。 (1:32) かいせつ ここは練馬だということを序盤でしっかり説明してくれるんですが、後ろの木が練馬にはない形をしています。そして最後まで何一つとして練馬らしさはありませんでした。何一つとして!
最近はハロウィンのお菓子を近所のスーパーでも見かけるようになった。 だけどハロウィンがいまいちわからないのだ。 カボチャをくりぬいてランタンを作ったり、子どもがお菓子をもらい歩くイベントであることは知識として知っている。テレビで見た。 だが、経験したことがないのでそれがどれぐらいのイベントなのか実感が湧かない。七夕なのか元旦なのか。 経験者に聞いてみた。(林 雄司) ハロウィンはローカルな祭りらしい 今回はまずホームページ上でのアンケートで聞いてみて、何名かの方に電話でさらに質問させてもらった。いずれも海外(ほとんどがアメリカ)で生活したことがあり、ハロウィンを経験したかたである。 まずハロウィンは祭日ではないので学校と会社は休みにならない。よって元旦という線は消えた。 日本のイベントに例えるならという質問に対しては主に以下のような回答であった。
3Dブームだ。3Dテレビだけではなく3Dのパソコンまで発売された。 しかし紙やWebでは3Dを伝えることができないため、広告にはイメージ写真が使われている。 画面のなかからどーんと飛び出している写真だ(なぜか海の生き物が多い)。 この状態を3Dと呼ぶならば、もっとカンタンに3Dを実現する方法があるのではないか。 (林 雄司) カッターとガムテで作る カンタンに3Dを実現する方法とは、立体物を切ってテレビの画面に貼り付ける方法である。これでカタログで見た3Dと同じものが直感的に実現できる。直感的とはカッターとガムテープを使う、ということである。 もっとも簡単な方法は市販のイルカの人形を半分に切ることだろう。 調べてみたが、テレビに貼り付けて見栄えがするぐらいの大きさのイルカの人形はなかなか売ってないし、あっても高い。半分に切るのはもったいない。そしてなんとなく罪悪感も感じる。 ビニール人形な
あなたが人生の危機を感じた瞬間を、100文字以内にまとめて投稿してください。All Aboutのガイド、そして「死ぬかと思った」管理人からアドバイスが入るかも? 優秀な作品を投稿してくれたあなたには、ピンチを回避する素敵なプレゼントがあたる!! 数多くの投稿、ありがとうございました!栄えある当選者のみなさんはこちらになります!! MPP賞:@meiza_tokyoさん 当選した投稿とアドバイスをピンチチェック! 「くさりかたびら」があなたを守るで賞:@hosehikoさん 当選した投稿とアドバイスをピンチチェック! 安心してとまれるで賞:@terusunさん 当選した投稿とアドバイスをピンチチェック! あなたの想い出守るで賞:くろたんさん 当選した投稿とアドバイスをピンチチェック! あなたのiPhone守るで賞:@konyamaさん 当選した投稿とアドバイスをピンチチェック! あなたのiP
ツイッターをよく眺めている。 あそこに書かれていることは「つぶやき」である。遠くにいる人のつぶやきを知ることができるなんてまるでテレパシーだ。 いっそのことそのつぶやきだけが見えるようにしたらいっそうSFっぽい。人の考えがダイレクトに入ってくるのだから。 それを利用してスイカ割りをしたら、簡単にスイカを割れてしまうのではないか。「スタスタ、ぱかーん!」ぐらいの勢いでだ。 (林 雄司) ヘッドマウントディスプレイはメガネのようなかたちをしていて、目の前にモニターがあらわれるという装置である。 10年ぐらいは前はソニーやオリンパスなど日本のメーカーも出していたが、一部の物好きが喜んだだけで(含む僕)ひっそりと姿を消していた。 しかしいまでもネットで検索すると輸入品が売られていたので購入。 こちらのようすはUSTREAMで伝える。(*USTREAM:ネットを使って映像を生中継できるサービス) U
ワールドカップ開催中である。 輝くグラウンドでプレイする選手はやっぱり華やかだ。かっこいい。そう思って4年前に「ゴールパフォーマンスだけやってみたい」という記事を書いたのだった。 あのとき僕は35歳、いま39歳になった。もう選手という年齢でもないだろう。 監督の練習をしてみようか。 (林 雄司) 監督もかっこいい サッカーの監督はスーツを着ていてかっこいい。 着ているのはたいてい紺やグレーのオーソドックスなスーツである。しかしさすが西洋人、スーツが似合う。厳しい顔で試合を見つめ、得点が入ったときには思いきり喜ぶあの静と動。 これからの人生で僕があの立場に立つことはまずないだろう。だが、コンピュータを使えばその気分だけ味わうことができるかもしれない。
「大物監督にインタビューすることになってさ、壇上に上がるときのズッコケる芸を教えてもらおうと思うんだけど…」デイリーポータルZWebマスター・林さんからそんな話を聞いた。 えー?やってくれるんですかねー、と笑っていたが、「ファンなんだったら来る?」へい、へい、「インタビュアーやんない?」ようがすようがす、と答えていたらいつの間にか大物監督にインタビューすることになってしまった。おおおお、しまったー。 …ズッコケる芸って、監督に話通ってんですか? 「宣伝の人によると、気が乗ればやってくれるかもしれない、って社長が言ってたって。」 通ってない!やばい、死ぬかもしれない。 (大北 栄人) 試写会に インタビューの前になにはともあれ映画だけは見ておこうと試写会に。このサイトは映画サイトじゃないし、私は映画ライターでもないので試写会に行くなんてのも4年ぶりだ。 『アウトレイジ』 映画『アウトレイジ』
4月1日にインドのデリーに行って現地からデリーポータルZというサイトの更新をしていた。 デリーポータルZ デイリーとデリーをかけたエイプリルフール企画である。だじゃれだ。 デリーポータルZのアイデアは2年ぐらい前からあった。毎年エイプリルフールがくるたびにデリーに行かなくていいのか、結局口だけなのか、とじりじりしていた。 もうだから今年は行くことにしたのだ。インドに。(林 雄司) ガイドブックには恐いことばかり書いてある デリー行きを決めたのが3月中旬。翌日、あわててガイドブックや旅行記を読むとだいたい以下のことが書いてあった。 ・空港を出ると違法の白タクが待ち構えている。それに乗ると悪徳旅行会社に連れて行かれる ・白タクじゃないタクシーに乗っても勝手に客席に乗り込んでくる男がいて悪徳旅行会社に連れて行かれる ・旅行者に親切に話しかけてくる人はみんな嘘つき。悪徳旅行会社に連れて行かれる な
最近知ったのだが、いまセンター試験って国立大学だけじゃなくて私立大学もたくさん参加しているのだ。 きっとセンター試験に参加しませんかって提案書を持って大学を回った人がいるのだろう。パワーポイントで作ったA4横の資料だ。 紹介から始まって、費用や役割分担、スケジュール案だろうか。 そう思うとなんでも提案書が作れる気がしてきた。日本でいちばんメジャーなあの交渉ごとで提案書を作ってみよう。 仕事じゃないパワーポイントって楽しいですね。(林 雄司) 開国させるための資料を作ります 自分がペリーになったつもりで日本に開国を促す提案書を作ってみた。ペリーの肖像画は著者の死後50年が経っているために自由に使えるようになっていた。ラッキー。
その湾には小さな島が5つあって、どの島にも橋がかかっているので歩いて渡ることができる。 自転車で4時間も走ればすべての島を巡ることができる。 * 沖縄や瀬戸内海の話ではない。 東京湾だ。しかもほぼ大田区の話である。 (林 雄司) 島と言われると急に行きたくなる埋め立て地 東京湾に埋め立て地はたくさんあるが、大田区に属している南のほうの人工島は「~島」と名付けられている。
トイレの消音器。TOTOの商品名でいえば音姫。トイレの音がごまかせるうえに水道代の節約にもなるというすばらしい商品である。 携帯電話に音姫機能を付けてどこのトイレでも使えるようにするのはどうだろう。電話機自体に機能を付けなくても水が流れる音を着メロにすればいいのか。使いたいときに誰かに電話をしてもらうのだ。 まずは水が流れる音を録ってくるところから始めよう。どうせならダイナミックに滝の音がいい。 (林 雄司) 23区の滝にしました だが滝は遠い。奥多摩や群馬の滝を調べてみたが最寄りの駅やバス停から30分から1時間はかかる。滝は駅前にはないのだ。確かに降りたら目の前が滝、という駅を見たことがない(むかしの人が考えた世界の果てみたいだ)。 さらに調べてみると東京23区内にも滝があることが分かった。今回のターゲットはそこにしよう。東京23区の滝という意外性プラス音姫着メロという実用性。記事として
知っている町でもビルのうえだけ眺めながら歩いてみると珍しいものが次々と見つかる。 「あそこはあんなカタチになっていたのか」「あんなこと描いてあったのか」、はじめて見るものばかり。頭の上には意外な景色が広がっているのだ。下ばかり見て上を見てなかった。街の盲点は上にあるといってもいい。 むかしのクイズ番組で回答者の頭上にあるモニターに答えが出る(回答者からは見えない)ものがあったけど、まるであの状態だ。 高いところほど見えてないのだ。(林 雄司) 知らないうちに頭上に星があった 上はへんだ、何かあると気づいたのは会社に行く道である。もう10年以上この道を通っているのだが、右のマンションのうえに意外なものがあることに気づいたのは最近である。
いま生命保険にひとつもはいってない。38歳会社員(既婚)としてまずい気がする。 そういえばニフティには保険のサイト(保険アドバイザー)があった。あそこから申し込めば、社内の評判もちょっとはよくなるかもしれない。ついでにそのようすを記事にしたらどうかと言われたが、そういう宣伝っぽいのは書けないのでお断りしようとしたら、 「保険をハトに選んでもらったらいいじゃん」 とのアイデア。なるほど、それは盛り上がりそうだ。ポポー1億!ポー定期!なんて。 でもほんとにそれでいいのだろうか、僕の人生。(林 雄司) 河原にいるハトが食べた豆で保険金額を決めます 保険金額を書いた皿に豆を入れ、いちばん最初にハトがきた皿の金額の保険に入るという方法である。撮影場所はいつもの多摩川の河原(神奈川県)である。 保険は高度な数学を使って保険料を算出していると聞いたことがあるが、その高度な数式もハトの気まぐれの前では台な
会話で盛り上がるのは辛かった話ではないかと思う。 辛かったことをなるべく感情を込めずに淡々と記すと、どこか影のある思慮深い人物のように見えてくるのだ。 辛かった、と過去形で言える時点でいまはそんなに辛くないわけで、だから聞いていてもそれほど暗い気持ちにはならない(そうでない場合もあります)。 インタビュー形式で辛い話ができるジェネレーターを作りましたので、みんなで暗い話をしようぜ! イエー! (林 雄司)
はみだし電車が生まれる理由 電車よりもホームが短い場合、たいていはホームを延ばす工事をする。その工事ができない場合にはみだし電車が登場するのだ。 今回まわる4ヵ所のうち3ヵ所は踏切が原因である。駅の両脇に踏切があるためにホームを延ばせない。うっかり延ばすと車が通れなくなる。 そのため、電車が駅に止まると踏切のうえに電車がたたずむことになるのだ。そこは電車が止まるところではないだろうというところに止まってる。 駅でもない中途半端なところで止まっている場合はたいてい事故などのトラブルがあったときだ。朝、駅に行ったときに踏切のなかで電車が止まってたら、「うわ、電車止まっている!(また家で寝よう)」と思うだろう。あれである。 そんな非日常の景色を毎日、電車が止まるたびに再現しているのがはみだし電車なのだ!なんて変わった景色だろうか。 わしゃわしゃした黒い部分が見える なぜ!マークまでつけてはみだし
石リレーのスタートのために福井県を訪れた。初めて訪れる町はなにを見ても面白い。歩道の広さや人々のさりげないしぐさ、コンビニで売ってるおにぎりも僕が住んでる町とちょっと違う。いちいち興味深い。 この感動をライムで伝えたい。 ライム、韻を踏む楽しさは旅の浮かれた気持ちを伝えるには最適だろうと思ったのだ。 いま考えたわりには妙に理屈の通ったイントロになってしまった。2日間の旅をライムで伝えたい。 韻を踏む(ライム)とは「この木 なんの木 気になる木」のように同じ音を繰り返してリズムを作る表現です。(林 雄司) 慣れないと短くなることが分かりました 旅の予定は以下の通りだ。 1日目:羽田空港~小松空港(金沢)~ 東尋坊で住さんの撮影 ~ 福井市内泊 2日目:福井市内~再び東尋坊で石リレーの撮影 ライムの旅は小松空港からはじまる。金沢で百万石祭りが開催されているため、空港は賑やかだった。しかし金沢行
アメリカのまんがでは走ってる人が壁にぶつかると壁に人のかたちに穴があく。 板に人型の穴をあけて、その前で跳ねたら僕は壁を突き破って出てきたみたいに見えるだろう。かっこいい! いや、「奇妙な板の前で跳ねてる人」に見えるかもしれない。それは避けたい。どっちなんだろう。 人類の共通の命題とも言えるこの問題。わたくしが皆さんのかわりに検証してみました。(林 雄司) 淡々と作ります 東急ハンズで買ってきたスチロールの板に穴を開けて作る。この素材は過去にも顔ハメ、でかいタバコの箱、でかい顔などで使用した馴染みの素材だ。軽くて加工しやすい。 ・小さいスチロール板は文具コーナーだが、大きいのは建材コーナーで売っている ・持って帰ると駅のホームの風圧で倒されそうになるので、配達してもらうのがベター ・東急ハンズの配達は朝に配達時間確認の電話がある スチレンボード豆知識である。
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