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萩原雅紀に関するkash06のブックマーク (22)

  • 巨大トンネル水路の正体とは!?

    子供の頃からコンクリートで固められた人工的な川が好きだった。 などと書くと、少し神経を疑われるかも知れない。もちろん緑に囲まれたせせらぎは美しいと思うけど、それと同じくらい、コンクリート3面張りの川、というか水路にも癒しを感じてしまう人間がここにいる。物心ついたときから身近にあったんだから仕方ない。 静岡県の伊豆の国市に、そんな僕と同じような子供が育っているんじゃないか、と思える場所があった。

  • この春行きたい!東京の滅亡城跡めぐり

    待ちに待った春が到来! この4月から、大きな希望で胸をいっぱいに膨らませ、あこがれの東京で新生活を始める人も多いことだろう。 そんな皆さんに贈りたい。かつてこの地で覇を競い、繁栄を願いながら志半ばに散って行った多くの人々の夢の跡を。

    kash06
    kash06 2012/03/29
    良い記事だね! 葛西城期待してたら、最後だったね。/ 豊島氏に対するたとえが色々と噴く。
  • 納戸町、箪笥町...新宿区の小さな町歩き

    およそ1km×1kmの範囲の中に、50近い数の町がぎっしり詰まっている。いったいこれはどこだろう。思いっきりタイトルに書いちゃったけど。 少し郊外に行けば今でもこういった地割りを見ることができるけど、なんと都心も都心、新宿区の東側の方にこんな旧態依然とした区割りのエリアが残っているのだ。 これがどのくらいの密集度かを実感するために、以前に当サイトライター三土さんが作った「くらべ地図」で比べてみた。( →地図を見る) 同じ縮尺で、それぞれ中心に新宿駅と牛込神楽坂駅を置いてみたのだけど、どうだろう。 たとえば新宿西口にある都庁から東口の伊勢丹あたりまで歩くだけで、このエリアだと市谷山伏町、市谷甲良町、北山伏町、箪笥町、北町、横寺町、神楽坂、白銀町、筑土八幡町...と多くの町を抜けていくことになる。町がマーケットみたいな状態である。 だから、大規模な施設は複数の町に跨がってしまう。小さな町の中を

    kash06
    kash06 2012/03/02
    新宿区の中でも、主に牛込区界隈なのが面白いと思う。淀橋区界隈は軒並み新宿の付く地名になってしまった。
  • ハイブリッド列車に乗ってきた :: デイリーポータルZ

    朝方の貨物列車のトラブルで、松着10時37分予定の「スーパーあずさ5号」は7分ほど遅れていた。来なら4分しかない乗り換えの接続時間はもう過ぎている。おそらく待ってくれているだろうけど、何番線か分からないし、とにかく急がねば。早めに荷物をまとめて、列車が松駅に進入するためにスピードを落としはじめるのと同時に席を立った。 デッキに出て、ドアのいちばん前で滑り込むホームを眺める。ドアが開くと同時に、およそ2時間乗ってきた特急の余韻を味わう暇もなく駆け出すと、お目当ての列車は向かい側のホームの先の方で待っていた。そのとき「発車します」との放送が。思わず、待って!と叫ぶと、近くの駅員さんが驚いた顔で「お客さん、乗るの!?」と聞いてきた。 「乗りますよ!」 (萩原 雅紀) 楽しい仕掛け満載の観光列車 肩で息をしながら自分の席を探すうち、列車は松駅を北に向かって出発。ようやく席を見つけて一息つい

    kash06
    kash06 2010/12/03
    これは乗ってみたい!
  • 高速道路の廃道があった :: デイリーポータルZ

    中央高速で東京から山梨や長野の方に行った帰り道、山梨の甲府盆地と関東平野の境である笹子トンネルを抜けて、巨大な談合坂サービスエリアで最後の休憩をしたあと、高速道路の左手になんだか不自然に広い場所があるのが前から気になっていた。 先日なんとなく調べたら、ちょうどその部分は急カーブをなくすために高速道路を付け替えた場所だったらしい。しかも元の道路は今も残っていて、一部が一般道になっている。 これは見に行かなければ! (萩原 雅紀) 走りやすくなった中央道 ダム好きという趣味柄、よく長野や岐阜の方に行くことがあって、僕にとって中央道はいちばんよく使う高速道路。 10年以上前から年に何度も走っているけど、特に東京の八王子から山梨の甲府に抜けるまでは山岳区間でアップダウンが激しく、急カーブも多いことから事故や渋滞のメッカだったようで、車線を増やしたりもう1道路を造ったり、数年前までかなり大規模な改

    kash06
    kash06 2010/10/15
    実に面白かった…。古代の廃道から現代の廃道まで、世には色々あるものだな。
  • 鶴見線の終点駅めぐり :: デイリーポータルZ

    川崎市の臨海部に、鶴見線というJRの路線が通っている。一見ふつうの通勤電車っぽいけど、路線図を見ると先の方が何かに分岐していて、ちょっと興味深い。 ひとつの路線にこれだけ終点の駅があると、それぞれどんな感じなのか気になったので、特に分岐してる先の方を中心に、見て歩いてきました。 (萩原 雅紀) ふしぎな鶴見線 鶴見線は京浜東北線の鶴見駅から出発して、そのまま真っすぐ突き当たりの扇町駅まで進む線と、途中の浅野駅で分岐する海芝浦支線、そして武蔵白石駅で分岐する大川支線がある。地図ではあともう1、安善駅からも分岐しているけど、これは貨物線なので乗ることはできない。

  • 30代からの不良デビュー :: デイリーポータルZ

    今でこそ、そうとう好き勝手な生活を送っている僕ですが、中学校や高校の頃は割とカタい人生を歩んでいました。 当時の友人たちの中には、タバコが見つかって生活指導の先生に張り倒されたり、免許を取るためにバイトして貯めたお金をパチンコで半分にしたり、ようやく手に入れたバイクをあっという間に廃車にした人もいましたが、僕はそういったことに少し興味はありつつ、なんだか怖くて手を出さずに大人になりました。 そして、タバコもパチンコもバイクも、いまだに一度も経験がありません。 でも、もういい大人だし、一度くらい経験してもいいんじゃないかと思ったので、遅まきながらデビューしてみました。 (萩原 雅紀) タバコを吸ったことがない 家族に喫煙者がいなかったので、子供のころから「タバコ=悪い(健康に、とかじゃなくて絶対悪)」という刷り込みがあり、いいイメージを持っていませんでした。なので、中学くらいからまわりの友人

    kash06
    kash06 2010/08/02
    萩原さんは、こう、本当に不良とは縁遠そうで面白い
  • 三岐線と貨車の博物館 :: デイリーポータルZ

    自宅の近所に武蔵野線という路線が通っていて、ふつうの電車に混じって頻繁に貨物列車が通ります。轟音とともに通り過ぎる無骨な貨車の列を眺めていたら、最近すっかり貨物列車が好きになってしまいました。 貨車について調べていると、貨車専門の博物館が三重県にあるのを発見、さっそく出かけてみることにしました。 実際に行ってみると、そこにたどり着くために乗る路線もすごく魅力的だったので、併せてレポートします。 (萩原 雅紀) 三岐線がおもしろい 東京から新幹線で名古屋へ、そこから近鉄線に30分ほど揺られて近鉄富田という駅にやってきました。ここで三岐(さんぎ)鉄道三岐線という私鉄に乗り換えます。貨車の博物館は、40分くらい乗ったところにある丹生川(にゅうがわ)駅前にあります。

  • コンビニ弁当の容器を連凧に :: デイリーポータルZ

    ふだん自炊をしていても、帰宅が遅くなると夕を作る気力も低下しがちですよね。そんなとき、つい頼ってしまうのがコンビニなどのお弁当。このところ忙しかったせいで買って帰る日が続き、気がつけば自宅のゴミ箱付近には大量の容器が積み重なっていました。 ある日、捨てようと仕分けをしていて気がつきました。メニューは違っても容器の形はそれほど種類がない。つまり同じような大きさや形の容器がたくさんあるのです。それを並べてみたら、...連凧っぽくないか? よし、揚げてみよう! (萩原 雅紀) お弁当の容器が凧に見えた べ終わったあと洗って乾かし、捨てるまでの間玄関に積み上げてあったお弁当の容器。そういえば大きさや形はどれも似たり寄ったりです。 ホイコーロー弁当、チキンカツ弁当、塩さば弁当などメニューは違っても、容器がまったく同じものもありました。仕切りが多少異なる容器でも大きさはほぼ一緒。それらを重ねたとき

    kash06
    kash06 2009/12/17
    「もし揚がったら新年最初の記事に書きますが、ぜんぜん違う記事だったら失敗したんだ、と思ってください。」/ 前後半っぷりが安定して笑えた
  • もし印鑑ではなく似顔絵というシステムだったら :: デイリーポータルZ

    印鑑(印章)の存在は不思議だ。 単に名字の彫ってある印を押すだけで人了承の確認書類となってしまうのは、よく考えるとすごいことだと思います。三文判のセキュリティなんて皆無に等しいだろうし、今の時代なら、誰かがちょっと気になれば、複雑な印鑑もお札なんかより簡単に偽造できてしまうのではないでしょうか。もっと責任問題が多発したっておかしくないはず。 というわけで、印鑑の信頼性はそれほど高くないと思いました。それなら、より確実に人以外見分けできないものにするのはどうだろう。 (萩原 雅紀) 人のみ見分けがついて、複製の難しいもの そこで似顔絵です。人確認として、印鑑を押す場所に自分の似顔絵を書くのです。似ているかどうかはともかく、自分が書いたかどうかは確実に判別できるのではないでしょうか。 どういうことか分からないと思うので、実際に試してみます。

    kash06
    kash06 2009/11/20
    似顔絵から誰なのかを想像するのも楽しい!
  • 2台並ぶとチームっぽい :: デイリーポータルZ

    最近、限定で発売されたF1のミニカーを買いました。1台だけでもいいのですが、F1は1チームにつき同じカラーリングの車が2台出走するので、形も色も同じ2台を並べて眺めると、いかにもチームっぽい雰囲気で、よりかっこよく見えます。 ところで、F1じゃなくても、ときどき同じ形のものが2つ並んでいるのを見ると、チームっぽく見えてかっこいい、と思うことがあります。だからなんだ、ということはないのですが、どんなものでも2つ並んでいたらチームっぽく見えてかっこいいか、探ってみました。 (萩原 雅紀) 同じ乗りものが2台並んでいたら たとえばバスやタクシー、電車なんかは同じ形、同じ色のものが並んでいるのをよく見かけると思います。そもそもこの意識を持った発端がF1なので、同じ乗りものが並んでいたらチームっぽく見えるのではないでしょうか。

    kash06
    kash06 2009/07/16
    「左の笑と右の笑はチームなのだろうか」 なのだろうか…
  • 水圧鉄管が通る街 :: デイリーポータルZ

    山道をドライブしていると、斜面に沿って金属の太いパイプが上から下に延びているのを見かけることありませんか? それは水力発電所に水を送っているパイプで、高いところから水を一気に落とし、その勢いと圧力で水車を回して発電しています。したがって内部には強い圧力がかかるため、強度の高い鉄が使われていて、水圧鉄管と呼ばれます。 最近、この水圧鉄管の魅力に気がついてしまい、見かけるたびに写真を撮っていたのですが、山ではないふつうの街中をぶっとい鉄管が突き抜けている場所を見つけました。 かなりインパクトのある光景なので、ぜひ見てみてください。 (萩原 雅紀) 水圧鉄管がかっこいい 日にどのくらい水力発電所があるのかは分かりませんが、水圧鉄管はちょっと山道を走れば割と簡単に見つけることができます。山の斜面の途中から急に姿を現し、一直線に下って行く鉄管。のどかな光景の中に走る、あからさまに不自然な緊張感がた

  • サークルに勧誘されたい :: デイリーポータルZ

    僕は大学生というものを経験しないままここまで来てしまったので、大学生活というものに憧れがあります。 特に、入学直後のサークルの勧誘で手当り次第にビラが配られる、というのを体験してみたいです。 もちろん今から受験する、という手もあるのですが、仕事もあるし、ひとまわり以上年下の輪に溶け込む自信もないので、新入生のフリをしてビラだけもらいに行ってみました。 (萩原 雅紀) 希望に満ちた4年間のスタート そろそろ入学式も終わって、新入生が構内を歩き出す頃だと思います。いま大学のキャンパスに行けば、あちこちでサークルの勧誘合戦が行われているのではないかと考えました。 そこで、新入生になった気分で、都内にある某有名大学のキャンパスに行ってみることにしました。 大きな大学のある街だけあって、そこら中に大学関連の店や張り紙があります。よース、オラもこの街で4年間青春すっどー! と、胸を張って校舎方面に歩い

    kash06
    kash06 2009/04/09
    これは読んで笑いづらい感じだ! 普通に職員と思われてそう。
  • 車両基地のここがすごい :: デイリーポータルZ

    昨年「車両基地めぐり」という記事を書いたのですが、なんとその企画がになることになりました。それで、その後もたくさんの基地をめぐり、1年前よりは基地鑑賞スキルがついたので、僕が行った中からいろいろな基地を紹介しつつ、車両基地の魅力を語りたいと思います。 ものすごく細分化された鉄道趣味界にあって、車両基地を鑑賞するというジャンルは、刈り取られずに残った貴重な大木の芽だと思いますよ。 (萩原 雅紀) 線路の分岐がすごい 僕はそこそこ鉄道好きだと思いますが、車両というより、どちらかと言えば線路が好きです。とくに、複雑に分岐や合流をしているような線路を見かけると、軽く体温が上がったりします。

  • コンクリートのダイヤモンドヘッド :: デイリーポータルZ

    僕はダムを見てまわるのが好きで、暇を見つけては全国各地のダムに足を伸ばしています。 (いつかリードにこの一文を書かなくてもいい日が来るといいな) ダムのおもしろさは「水を貯める」という共通の目的の中で、地形や地質、そして予算に対応させるため、ダム体の形式にいくつかの種類があるというところだと思っています。 そして、その形式のひとつに「中空重力式コンクリートダム」というものがあります。その名の通り、ダムの中に空洞があるのです。 そんな話を聞いたら、その空洞の中、見てみたくなりませんか? (萩原 雅紀) 重力式と中空重力式 日におけるダムのもっともポピュラーな形式として知られているのは、「重力式コンクリートダム」というもの(とは言ってもふつう知らないですよね)。これは読んで字のごとく、重力、つまりダム体の重さによって、貯めている水の圧力を抑え込んでいます。 簡単に説明すると、谷間にどんと

  • 廃線で運転手デビュー :: デイリーポータルZ

    なんと、エンジンつきのトロッコを自分で運転できるのです! 廃止されたとは言え、もともとは国鉄の路線だった線路。使っているレールも、枕木も、砂利も、そしてレールの幅も現役の線路と同じ、つまり「物」の線路の上を自分の運転で走ることができる、という夢のような場所なのです。 この鉄道好きにはたまらないステキな施設を運営しているのは「トロッコ王国美深」というNPO法人。1985年に「日一の赤字路線」という不名誉な看板を背負ったまま廃止されてしまった旧国鉄美幸線の線路を使って、地域の活性化を目的として1998年に運行が開始されました。 と書くのは簡単ですが、一度廃線となってしまった路線を、時間が経ってから再度安全に運行できるように整備するのは並大抵の仕事ではなかっただろうと想像します。 トロッコは旧仁宇布(にうぷ)駅をスタート/ゴール地点とし、片道約5kmを往復します。ただし、アクセル、ブレーキ操

  • 大阪湾のアーチ型水門 :: デイリーポータルZ

    大阪湾には、高潮から街を守る防潮水門が数多く設置されています。 その中には、日でここだけにしかない巨大なアーチ型の水門が3門もあって、全国の水門好きが羨望の眼差しを送っています。 水辺の構造物好きとしては外せない物件。前から見てみたいと思っていたので、大阪で用事があったついでに時間を作って、3門とも見てまわってきました。 (萩原 雅紀) 大阪都心の超ローカル線 まずは、難波や道頓堀の繁華街、いわゆる「ミナミ」から1kmくらいの場所にある南海電鉄の汐見橋駅へ。そこから電車に乗って2駅の木津川駅で降りて少し歩いたところにある木津川水門に向かいます。 大阪にはほとんど来たことがないので、地理とか地名とか鉄道路線などについて僕はまったく無知でした。繁華街にある私鉄のターミナルを想像していた汐見橋駅は、目の前を通る都市高速やすぐ近くで賑わう地下鉄駅の周辺とは裏腹に、小さくて薄暗い駅舎にホームが1

  • @nifty:デイリーポータルZ:車両基地めぐり

    自分はけっこう鉄道好きだと思っていますが、その中でも特に車両基地が好きだ、ということが最近わかりました。 線路が次々に枝分かれしていたり、電車が整然と並んでいたり、隅の方に古くて錆びた車両が放置されていたりするのが見えると、なんだかもう、いてもたってもいられなくなります。 そんなわけで、1日まるまる車両基地だけをめぐってきました。 (萩原 雅紀) 基地探しブーム 車両基地をめぐろうと思っても、まずはどこにあるのかを知らなくてはなりません。 そこで、ネットの地図サービスを使って車両基地を探したのですが、やっぱり便利なのはグーグルマップ(地図担当の方、すみません)。 線路上をスクロールしながらずっと辿って行ったのですが、面白いのは、ある縮尺を越えると、何もなかったところにいきなり大量の線路の描写がぐわっと現れること。これが楽しくなって、基地を探すのに何時間も没頭してしまいました。 以下にいくつ

  • ダムの意識調査~標準的ダムとは~ :: デイリーポータルZ

    たまにテレビのニュースなどでダムが登場すると、たいていの場合は悪役だと思います。 曰く「自然破壊だ」、「税金の無駄遣い」、「水道水がまずくなる」、「洪水が増える」などなど。 それが事実かどうかはともかく、そういった報道などを見たふつうの皆さんが頭の中に思い浮かべるのはどんなダムなのか、ということが気になりました。 そこで、役に立たないとは分かりつつも、地道な調査を開始しました。 (萩原雅紀) 標準的なダムとは 僕はダムが好きで、皆さんにもダムのことを知ってもらおうといろいろ活動しているのですが、報道などを見る限りまだまだ一般に浸透しているとは言えません。 確かに環境や財政にストレスをかけて造られるものだと思うけど、ちゃんと世の中の役にも立っているのに、一方的に悪者に仕立てられていることが多い気がします。 では、そういった報道を見た人が「うむ、確かにダムはけしからん」と思ったときに思い浮かべ

  • 気になる堰、そして円筒分水へ :: デイリーポータルZ

    家の近くを走っている電車が多摩川を渡るとき、車窓から川を眺めると少し下流に堰のようなものが見えます。堰があると言うことは、そこから川の水が何かの目的で取水され、用水路が伸びているはず。何のための水なのか、どんな水路なのか、どこまで伸びているのか。気になったので実際に行ってみました。 すると、水路の先にはさらに面白いものがあったのです。 (全行程はこちら) (萩原 雅紀) 二ヶ領用水上河原堰堤 というわけで、橋を渡ったところの駅で降りて河原まで歩いてきました。さっき電車で渡った橋が目の前に架かっています。いつも見ているだけだった場所に立っていると思うと、それだけでテンションが少し上がるのはなぜでしょうか。 疲れて正気に戻る前に、さっそく気になっていた堰まで行ってみましょう。