ヨルシカ ずっと真夜中でいいのに YOASOBI Wittgenstein's Nightmare(俺の学生時代のバンド名)
変な夢を見た。 夢の中で自分は「殺人大根」を売る行商に同行する見習いだった。 殺人大根というのは、食べると死ぬ大根だ。安楽死するために使われており、先のない病人とかが買い求める。 輪切りにして調理した状態で売っているので、買ったらすぐ食べられる。そして死ねる。 行商に同行しているという設定なのだが、行商の姿は見えないし声も聞こえない。まあ夢というのは理不尽なものだ。 さて、一軒の古い民家を訪れた。そこには老女が一人で住んでおり、重い病気を患っていてもう長く生きられないという。 このまま苦しむくらいなら、殺人大根を食べて楽になりたいというのだ。 こちらも商売なので、毎度ありがとうございます、とお代をいただいて大根を一切れ渡す。 行商と同様、老女の顔も見えないし声も聞こえない。私は軽い相貌失認の気があるためか、夢に出てくる人の顔が見えない(首から下しか視界に入らない)ことが多い。 しかし、老女
ワイは寝る前に空想の世界を冒険しとるんや お気に入りの二次元美少女達とワイが敵をやっつけるのを想像すると気持ちよく寝れるンゴ ここ最近はプリコネのママ達とハーレムな冒険や ところがな こないだダイの大冒険が再アニメ化するの見て少年心に火がついてな 先月からはダイやポップと冒険しとったんや けどなワイは今までプリコネのママ達の後ろで応援しとるだけでよかったから剣も魔法も使えへんのや あれやぞ序盤のポップが雑魚とかおもとるやつバカやぞ ポップはメラゾーマ使えるんやぞ ワイなんかポップはもちろん偽勇者にも負けるわ せやけどな! ダイもポップも優しいんや 役立たずでグズな俺を見捨てへんのや だからワイもそれに報わなおもて剣や魔法の修行を頑張ったんや けど無理やプリコネのママ達に守られる生活に慣れきったワイはダイの大冒険の世界じゃ戦われへん そやからワイはダイとポップの性欲処理をお手伝いするために女
さっき砂かけばばあが夢に出てきたんだけど、その砂かけばばあがやたらエロかった。 砂かけばばあなんだけど、かなり若くて30歳くらいなんだけど、とにかく色気がすごい。 薄化粧してて、髪には艶があって。上品な着物を着ている。 で、着物の前をはだけさせて脚を見せてくる。着つけはしっかりしてるし、着物も上品なのにやってることはすげえ淫靡で、そのギャップは恐ろしさすら感ずる。 太もももエロいし、ふくらはぎから足首へのラインも、大人のお姉さんっぽいすげえ色気。肌は妖怪らしく透き通るようだった。とにかくエロい。 素足でさ、灰色のマニキュアの足指バージョンみたいなのしててさ。それで上手いこと砂で跪かされて顔を踏まれるわけだ。 で、「足に付いた砂をなめなさい」って命令してくる。Sっぽい展開なんだけど声色はあくまで優しい。ただ妖怪らしい冷たさをどこかに秘めている。 ばばあの足の指に、砂浜で遊んだ時みたいに砂がつ
私の会社には寿司がいる。ネタはマグロで握り型、そう珍しくないタイプだ。シャリは少し温かく、サビ抜き。少々慌て者だが穏やかな人柄で、けして女の子にモテるようなタイプではないけれど、人に信頼されるタイプの人物――いや、寿司だった。 寿司が社会進出しはじめたのは、今から十年ほど前のことだった。当時の私はまだ中学生で、友達とのグループチャットでの対応がこの世でもっとも大きな悩みであるような小娘だったが、この事件についてははっきりと記憶に残っている。 「寿司と仕事をするだって? そんなの腹が減って仕方がないじゃないか」 テレビを見ていた父が忌々しげに叫んだのを今でもよく覚えている。 「いいじゃない、あなた。だってナマモノは苦手でしょう? 寿司がいたってお腹が減ったりしないわ」 「そりゃあそうだが、母さん、あれだぞ。俺はサーモンだけは別だ」 テレビに写っているのは炙りサーモンの女性だった。まだ若いらし
色々あって一時期勝手に片想いしていた人(以後foo)が夢に出てきた。 (一応「付き合う?まあ無理ですねーっ」ってことですでに諦めはついている) 夢の途中、俺はベランダっぽいところにいて、屋内のほう見たらfooがいてfoo含めて3人ぐらいで恋ダンスの練習をしていた。3人とも服は着ていなかった。 3人がベランダに出てきた。ベランダは特に広くないのだが誰も俺に気付いてなかった。多分幽霊になってたんだと思う。あるいは神の視点。 3人でいろいろ話してるのを聞いていたが、fooがいつもと違うというか、喋ってるのほとんど見たことない大人しいいつもとは違い、フランクな口調になっていた。結局かわいい。 で、ほどなくしてfooの彼氏っぽい人が来た。こちらは服を着ている。よく見たら赤ん坊っぽい子を抱えている。 彼氏っぽい人はfooといちゃいちゃ話してて、甘すぎない長続きしそうなカップルって感じでやりとりしてるの
おそらく、毎年見ている夢がある。 今年は随分とスプラッター仕立てだ。 小さな箱に入ったバケモノを倒さねばならぬ。化け物は小さな箱へ入っているとはいえ、 ワイヤーのようなものを出し、人々を切り裂くのだ。 これは信頼できる元部下であった。 人々を切り裂く事件を調査する間に、こういうことができるのは元部下しかないと そういう結論に達したのだ。 夢の中で矛盾する事柄がなんの違和感もなく続く。そういう結論に達したならば 元部下に告げなければならぬ。 やはり、追いかけっこをする羽目になった。 西洋の壮大な建築様式の建物の中を二人で逃げる。辺りは暗く石造りの廊下をひたすら駆ける。 何度も石を切り裂くワイヤーを右や左に折れては避ける。 間一髪で避けるはめになり、その都度、ワイヤーの威力を見せつけられる。 とうとう小部屋で捕まった。 ワイヤーは遠慮なく私の背中を切りさき、肉が離れ血が流れるのを感じるが ほと
昔の事を思い出したので、書いておこう。俺の後輩で斎藤というやつがいた。パッと見ヤンキーの斎藤はツーブロックでかなり明るいトーンの髪色をしていた。前歯が四本無く、暴漢にいきなり襲われバットで折られたらしい。10人中10人がヤンキーと言うであろうその見かけからすれば、まぁそういうこともあるのかと俺は思った。斎藤が言うには、ボクシング、空手など格闘技はひと通りやってるらしく、友達の親父さんが空手道場を経営していてそこでタダで習っていたらしい。他にもEXILEのダンスオーディションで一次選考を通り、海軍にも就職経験があるらしい。更には地元神奈川でホストをしていた時の売上が月一億もあり、4人いる子供の養育費をそれに当てているらしい。俺が最初に会った当時の斎藤は18歳だった。斎藤の第一声は「俺、少年院脱走してるんスよ」だった。斎藤は当時着ていたという学ランを携帯で見せ始めた。学ランにびっしりと縫われた
増田はとある集落に生まれた。 その集落には増田と云う名の者しか居らず、集落の名もまた増田と云った。偶に、『村』とか云う場所から何某と名乗る者が訪れたが、それは飽くまで珍客であった。 増田は他の増田に親しみ、或いはまた別の増田を罵り、増田に囲まれて成長していった。増田にとって、集落の誰もが増田と云う名であることは至極当然であり、疑問に思うこともなかった。自分は増田であり、他者もまた増田であった。 余所では一人一人に異なる名があると云うのは増田も識っていた。しかしそれは、想像するだけで厄介そうな世界だ、と思った。此処では、誰かが「増田」と呼びかければ、自らが呼ばれたと思った増田が応え、そうでない増田は黙っている。ある増田の発言に何か云いたければ、直接云えばいいだけのことだ。 自分は増田でいい。名前など要らぬ。そう思っていた。 *** 増田は冗談を好む性分であった。増田たちを相手に、度々麺類に関
セックスしたことない人間も淫夢を見るわけだけど…… 相手とロマンチックな雰囲気になった。 あ、これはセックスするなと。 キスをする、寝室にいく、服を脱ぐ、えらくエロい体がそこにあった。 そして。 俺はベッドにはいる準備をした。 性欲にかられてひどく焦って、でも最低限きれいな場所でいたしたい。 シーツよし、ゴムよし、ローションよし、バイブよし、さあ!ハードにファックしようぜ! 次の瞬間、俺はさっきまでキスをしていた相手を思い浮かべながら、自らの右手で自らを刺激していた。 そうなのだ、セックスをしたことがないから、夢の中でさえ自慰しかできないのだ また自慰をする夢を見てしまった。せめて夢の中だけでもセックスしたい
第一夜http://anond.hatelabo.jp/20140304083202 こんな夢を見た。 高校生のカップルが繁華街にいる。 第二夜http://anond.hatelabo.jp/20140304130759 セックスしたことない人間も淫夢を見るわけだけど…… 第三夜http://anond.hatelabo.jp/20140305092825 ヤリコンと言えばいいのだろうか、セックス目的の合コンめいた会合に誘われた。 第四夜http://anond.hatelabo.jp/20140305151542 俺はエージェント マンションの3階の部屋から、父母乳児という家族をテロリストから護衛し、外を目指していた 第五夜http://anond.hatelabo.jp/20140306220419 もうあれは5年も前の話か。 2人で大戦略をしていると、いとこ(雌)が唐突に言った。
ヤリコンと言えばいいのだろうか、セックス目的の合コンめいた会合に誘われた。断ってもよかったのだけど、そうこうしてる間に流されてその当日となってしまった。連れの男たちと一緒に、飲み屋の個室が会場だったのだが、その部屋と続いている学食のような広い食堂で腹ごしらえをすることになった。精力をつけなきゃな、と言いあって、俺は鶏肉のうどんを頼んだ。連れのうちに一人、痩せの暗そうな男がいて、(それは俺にもいえたことだが)こんな会には似つかわしくないので珍しく思った。 いよいよその部屋に入ると中は白っぽく、相手の女は三人ほどだがそこには居なくて、代わりにテレビモニタが並んでいて、それぞれに一人ひとりの顔が映っていた。ライブ映像っぽかったので、別の部屋に通されているのだろうと思った。さっき見かけた男は俺の隣に座るはずだったけど、怖じ気づいたのか逃げだしたらしく、空席だった。部屋にはいくつかのテレビカメラが設
こんな夢を見た。 高校生のカップルが繁華街にいる。 二人はまだコトを致していないが、互いにそろそろ時期だと考えており、ラブホに入りたいと思っている。 二人は互いが制服姿であることに気がつき、繁華街の安い洋服店で買った私服に着替える。 準備は整ったが、最後の一歩を踏み出せず、二人は繁華街を行ったり来たりする。 私はそんな二人が、生徒指導の教師に見つかりはしないかとひやひやしている。 と、その時、なぜかそれとわかる、教師の携帯電話の着信音が道に響き、やがて私に朝を告げるアラーム音に変わっていった。 私はモテぬ。路端の自販機よりモテぬ。清い清い高校生時分には、夢に見た体験など起こりようも無かった。 あの二人は先生に見つかったのかしらん。それとも見つからずに、遂に思いを成就させたのかしらん。 起床後もいたずらにときめく胸を押さえながら、私は今日も会社へと向かうのであった。(完)
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