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コミュニケーションに関するkash06のブックマーク (251)

  • あのとき推していた人は、今もここで生きている - シロクマの屑籠

    ここから書くことは『「推し」で心はみたされる?~21世紀の心理的充足のトレンド』よりも未来の出来事、「推し」の最盛期から時間が流れた後のことや、「推し」に相当する人と別れた後についてです。 先日、拙著について相次いで感想をいただきました。ありがとうございます。まずは、大橋彩香さんを推してらっしゃる soitanさんの感想です。 【感想】「推し」で心はみたされる? 21世紀の心理的充足のトレンド - Soitan’s life そのなかに、私が過去に書いた惣流アスカラングレーの文章や「推しを自分の心の神棚に祀って社会適応する」文章について書かれていて、懐かしく思いました。 私が一番キャラクターを「推し」ていたのは、いえ失礼、一番キャラクターに「萌え」ていたのは20~30代の頃でした。惣流アスカラングレーとその眷属(と私が呼んでいる共通点のあるキャラクターたち)を私は好いていただけでなく、人生

    あのとき推していた人は、今もここで生きている - シロクマの屑籠
    kash06
    kash06 2024/02/23
    当時から萌えって言葉が自分には上手く当てはまらなくて使っていなかったけど、明確に好きという言葉を使っていたのは、一般的な現実での好きという感情と同等に感じていたから。だから思い出は少し恥ずかしい。
  • 真意を確認している要注意ワード - Konifar's ZATSU

    言った人と聞いた人の認識がずれやすい言葉というのがあると思っていて、その話を雑に書いておきたい。 自分はこれらを"要注意ワード"と呼んでいて、出てきたら真意を確認するようにしている。無意識的にやっている人は結構いると思うので、同じような"要注意ワード"の知見吸いたい。 リスク 「リスクがある」と言われたときは、何のリスクのことを言っているかを確認している。 たとえば何かの開発を1週間後にリリースしたい、と言った時に「いやーこれは結構怖いしリスクありますよね」みたいな話になったとする。ここでいうリスクは何を言っているのだろうか。なんとなく品質が担保しきれないリスクのことを言っているような気がするが、実は間に合わないかもしれないことをリスクと言っているのかもしれない。あるいは、チームメンバーのモチベーションが下がることをリスクと言っている可能性もある。 何のリスクのことを言っているのかすり合わ

    真意を確認している要注意ワード - Konifar's ZATSU
  • https://twitter.com/komitsubo/status/1613667848454574081

    https://twitter.com/komitsubo/status/1613667848454574081
    kash06
    kash06 2023/01/14
    上手くいってる人が、上手くいってる自分のやり方を、複数にやってもらう単純な複製は、ごく普通に起こり得るやり方なだけに、別の考え方も共存させるチームを作るのはやはり技術なんだなと思わされる。
  • 「うちの情報、freeeから漏れたんじゃないんですか?」 顧客から問い合わせ殺到──したらどうする? freeeが再び全社訓練

    「アイティメディアの高橋と申します。今、Twitter上で、御社から顧客情報が漏えいしているのではないかという書き込みが複数流れているのですが、どういうことでしょうか?」──もし広報の窓口にこんな問い合わせが来たら、皆さんの会社ではどう対応するだろうか。クラウド型会計・人事サービスを提供するfreeeではこんな風に、広報や営業・顧客対応も含めた包括的な障害対応訓練を実施した。 顧客・マスコミなど社外とのやりとりにもフォーカス freeeには2018年10月、会計処理の集中する月末に2時間半にわたってサービスが停止するという大障害を発生させてしまった苦い経験がある。その反省を踏まえ、記憶を風化させず、いざというときに適切な対処を迅速に取れるよう、全社にまたがる障害対応訓練を毎年10月に実施している。 21年の障害対応訓練は、今まさに猛威を振るうランサムウェアを題材にしたものだった。サプライチ

    「うちの情報、freeeから漏れたんじゃないんですか?」 顧客から問い合わせ殺到──したらどうする? freeeが再び全社訓練
  • 相手を怒らせない文章を書くには、どうすればいいのか 「5つ」のポイントを紹介

    相手を怒らせない文章を書くには、どうすればいいのか 「5つ」のポイントを紹介:すぐに実践できる(1/5 ページ) テレワークの普及により、チャットツールなどを使ったテキストでのやり取りがこれまでよりも増えている。テキストコミュニケーションでは、対面で話をするのと同じ感覚で、ただ文字を送っているだけでは、思わぬトラブルを招くこともある。そこで記事では、テキストコミュニケーションで起こりがちな2つの失敗パターンと、それぞれの対策を紹介する。 テキストコミュニケーションでよくあるトラブル例 テキストコミュニケーションに苦手意識を持つ人も少なくないだろう。その要因として、大きく2つのパターンが関係すると考えている。1つめは、文章が自分の意図と違って相手に伝わってしまうという問題。これは、業務の遅れを招く恐れもあるため、日常的にチャットツールを使用する人にとって死活問題にもなりうる。 2つめの問題

    相手を怒らせない文章を書くには、どうすればいいのか 「5つ」のポイントを紹介
  • 夫がサキュバスになるまで|たけもと

    初めましての方ははじめまして、武源五郎丸です。普段はアバター向けの服や小物を作っています。 先日このようなツイートを投稿しました。 え~この度夫がサキュバスになるという実績を解除しました これからもどうぞよろしくお願い致します。(夫がサキュバスになるって何????????????) #サキュバス酒場 pic.twitter.com/x0FX37fBoX — 武源五郎丸 (@tkmt_spitter) April 19, 2022 いや基的に書いてある通りなんですけどそれにしたって意味わかんないですね。夫がサキュバスになるって何? まあ人生の伴侶がこのような姿になるまでわりと色々あったので書き記してみようと思います。 ぶっちゃけほとんど家庭内での揉め事のまとめです。 いうて全て過ぎた話ではあるので過度に重く受け止めないよう・・・そんなこともあったんだなぁくらいで見てもらえると幸いです。

    夫がサキュバスになるまで|たけもと
    kash06
    kash06 2022/04/21
    ロールプレイと身体性、ロールプレイとリアル生活空間、この2つの軸において最終的には衝突してしまう地点なんだろうなぁ……。特に身体性は回避したいのか極めたいのか、人や時代の空気によるんだろうな。
  • 30%がメタバースでの“お砂糖”経験あり―― 既に身近になりつつある「メタバース恋愛」の驚くべき実態とは【バーチャル美少女ねむ寄稿】

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています バーチャル空間とアバターがあれば、人は「バーチャルセックス」ができるのか――。以前、VRを活用したバーチャルセックス体験について寄稿いただいた(関連記事)、VTuberの「バーチャル美少女ねむ」さんが、3月19日に初の単著『メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』(技術評論社)を上梓します。 『メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』(バーチャル美少女ねむ/技術評論社) 同書では、2017年からVTuberとして活動しているねむさん自ら、主にソーシャルVRVRChatなど)に焦点を当てつつ、今話題の「メタバース」について解説。そもそもメタバースとは何なのか、メタバースは私たちにどんな世界や革新をもたらすのか。「メタバース恋愛」や「アイデンティティのコスプレ」「メタバース

    30%がメタバースでの“お砂糖”経験あり―― 既に身近になりつつある「メタバース恋愛」の驚くべき実態とは【バーチャル美少女ねむ寄稿】
    kash06
    kash06 2022/03/19
    まず自分とキャラクターを切り分けるかどうかがあって、同じく相手に対してもどう思うか、という認識と関連して面白い
  • 日本人がタンザニアで文化人類学調査のため古着商人に→「歳を取らない15歳ぐらいの白人の少女がスラング混じりの下町言葉でがめつい古着商やってる」と超有名になった話が興味深い

    とくぞうだったんですよ @sv_g8 今読んでるエチオピア都市部零細商人の文化人類学調査の話がむちゃ面白くて、彼らの文化を知るために実際に自分も古着商人をはじめた結果、「歳を取ることのない15歳ぐらいの白人の少女がスラング混じりの下町言葉でがめつい古着商やってる」と超有名になってしまったという話をしている。 2022-03-06 01:08:40 とくぞうだったんですよ @sv_g8 白人(アフリカ人から見たらアジア人も白人も白っぽいと区別は付けづらい)の歳を取ることがない15歳ぐらいの少女(アフリカ人から見たら小柄な日人女性は常にだいたい15歳ぐらいに見える)って案件、なんだか都市化したエルフみたいな不思議さがある。 2022-03-06 01:11:16 とくぞうだったんですよ @sv_g8 このアフリカ都市部零細商人の持つ『ウジャンジャ(狡知)』という概念を調べた者なのだけれど

    日本人がタンザニアで文化人類学調査のため古着商人に→「歳を取らない15歳ぐらいの白人の少女がスラング混じりの下町言葉でがめつい古着商やってる」と超有名になった話が興味深い
    kash06
    kash06 2022/03/06
    ある意味、下町のプリンセステンコー的な話だなと思ってしまった。
  • 50代で浮かび上がってくる承認欲求のヤバさ - シロクマの屑籠

    togetter.com 正月明けに、「50代くらいになると何をやっても褒められなくて、不安になり、承認欲求をこじらせる人が多い」というtogetterを発見した。 当だろうか? だとしたら世知辛い世の中だ、大変ですね、でも自分も無関係とは言えないな、などと思った。 そもそも、50代にもなって他人に褒められたい、それも、褒められているとはっきりわかるかたちで他者からの承認をいただきたい心境とは、どんなものだろうか。 私は、そのような心境は ・心理発達のプロセスが厳しかったことのあらわれか ・その人を取り囲む環境が特に難しくなっているか のどちらかに思われ、どっちにしても滅茶苦茶厳しいよね……といった風に思った。しかも、案外他人事とも思えなかったりもした。今回は、それらについて書いてみる。 「50代になって、わかりやすく褒められなきゃ不安ってどういう心理発達なのよ」 まず心理発達のプロセス

    50代で浮かび上がってくる承認欲求のヤバさ - シロクマの屑籠
    kash06
    kash06 2022/01/09
    後半におっしゃる通りで、役割を課しながら成果を無視するのは流石に良くないよねという話にも。少なくとも、挨拶と感謝を示す事なしに人間がスムーズに生きられるように思えない。
  • 邦キチ!映子さん Season7/第10話

    邦画プレゼン界の生き字引! 『邦キチ』前人未踏のシーズン7に到達!! 今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、ヤバすぎてむしろ可愛く見えてきてしまっている邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を 愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力──。全てにおいてシーズン6を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、まだまだ伸び代だらけで底が知れません…!!

    邦キチ!映子さん Season7/第10話
  • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "応答すべきだと思うから答えとくと、これは完全にぼくも同じ感覚で、ぼくもぼくで譲れないところはあるし、変に見世物化するのも嫌だからしばらく仕事で同席もしないけど、また街でばったりあったらいくらでも話すよ。 人間そんなもんだろう。ねえ。 https://t.co/YoME9LISff"

    応答すべきだと思うから答えとくと、これは完全にぼくも同じ感覚で、ぼくもぼくで譲れないところはあるし、変に見世物化するのも嫌だからしばらく仕事で同席もしないけど、また街でばったりあったらいくらでも話すよ。 人間そんなもんだろう。ねえ。 https://t.co/YoME9LISff

    東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "応答すべきだと思うから答えとくと、これは完全にぼくも同じ感覚で、ぼくもぼくで譲れないところはあるし、変に見世物化するのも嫌だからしばらく仕事で同席もしないけど、また街でばったりあったらいくらでも話すよ。 人間そんなもんだろう。ねえ。 https://t.co/YoME9LISff"
  • TRPGとハラスメントについて|中村やにお

    はじめに どうもどうも、中村やにおです。職業はライターで、TRPG仕事も色々やってきました。 先日、自分のYou TubeチャンネルでTRPG配信者を集めた飲み会配信をしまして、そこで「TRPGとセクハラ」についてちょっとお話したんですが、その内容をあらためて文章で記してみます。 https://youtu.be/Scycid53DeE?t=7233 なお、タイトルには「ハラスメント」とありますが、ゲーム中に表現される「不快な要素」全般についての内容です。 ここでは「なにがハラスメントに当たるか」という定義の話はしません。 話したいのは、TRPGという娯楽の特殊性と、対処法になります。 すぐに解決できる、という魔法のような方法ではありませんが、知っておくことで、苦しむ人が少しでも減るといい、という意図の記事です。以下がこの記事の要点になります。 ①TRPGは拘束時間が長く、会話の量が多く

    TRPGとハラスメントについて|中村やにお
  • にこまる@猫が足りない on Twitter: "うん、男は弱音吐くの下手。ってのは授乳カフェでママやらせて貰って本当にひしひしと感じる事。大した事してないしただ話聞いて撫でてるだけでマジ泣き出す人とか この国、ギリギリの所で踏ん張ってる人多過ぎる。マイナスになった心はいきなり1… https://t.co/kNCH6bJd7t"

    うん、男は弱音吐くの下手。ってのは授乳カフェでママやらせて貰って当にひしひしと感じる事。大した事してないしただ話聞いて撫でてるだけでマジ泣き出す人とか この国、ギリギリの所で踏ん張ってる人多過ぎる。マイナスになった心はいきなり1… https://t.co/kNCH6bJd7t

    にこまる@猫が足りない on Twitter: "うん、男は弱音吐くの下手。ってのは授乳カフェでママやらせて貰って本当にひしひしと感じる事。大した事してないしただ話聞いて撫でてるだけでマジ泣き出す人とか この国、ギリギリの所で踏ん張ってる人多過ぎる。マイナスになった心はいきなり1… https://t.co/kNCH6bJd7t"
    kash06
    kash06 2020/09/29
    「授乳カフェ」強いし、そこへ「全年齢向けバーチャルイベント」が掛かっても、強さに変わりがない。(良い話だ
  • 「何者かになるため」には、自分自身の神になればいい - あままこのブログ

    最近、友人から「何者かになりたい」ということを聞き、改めて考え込んでしまった。 もちろん、このことに関しては散々ネットやらサブカルチャー(『何者』?「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」?)やらで語られてきたことだから、今更僕が何か新しい知見を出せるとは思えないのだけれど、でもこの問いが、そういう散々語られてきたことに関わらず、未だ解決せず、僕らの前に立ち塞がってきてしまうということもまた、事実なわけで。 考えてみると、「何者かになりたい」という願望には、二つの前提条件があるだろう。一つは、「人は『何者』かになれる」という可能性がそこでは想定されていて、にも関わらず人の意識の中ではと思っているということだ。 ここでいう「何者」とは、僕の考えでは、存在することで世界に対し何か影響を及ぼす存在であることだと、言い換えることができると思う。そしてそれはおそらく、宗教的には「宿命」と呼ばれる

    「何者かになるため」には、自分自身の神になればいい - あままこのブログ
    kash06
    kash06 2020/06/14
    KOEI三國志でいうとプレイ可能な武将として登場できれば雑魚でも構わないが、どうも民や兵士のような数値としての1でしかない気がする。何かに夢中で問題設定を忘れてしまうか、狭い世間で登場人物になれるか?
  • 何者かという問いは呪いである。 - てのひらを、かえして

    「何物にもなれなかった」という言葉についてずっと考えている。 あの時期の一連のエントリ群に反論を試みたいということではないし、元の記事についてももうあいまいな記憶しか残っていないので何か物申そうとしてでない、ただずっと自分の心に引っかかっているので自分の考えたことを残しておく。 「おお、あの〇〇さん」と言われてちやほやされてみてえな。という気持ちはあるんだけど、なくても割とやっていけてるじゃん俺。としている。 そうしていられるのは、社内では一応ネームドキャラみたいな扱いになっているのでそれもあるのかもしれない。別にえらいからじゃなくて業の組織のどこにも当てはまらないからなんだけど。 だから、「それで、何者かにはなれましたか? 何者になろうかとしたんですか?」なんて尋ねられても「俺は俺よ」とうそぶいて残ったビールを飲み干すことができる。次はハイボールをジョッキで。 しかしまあ大概な「呪いの

    何者かという問いは呪いである。 - てのひらを、かえして
  • 40代にして、初めて「寂しさ」という感情を知った - 自意識高い系男子

    コロナで人と会う機会が減って、若いころに比べてずいぶんと寂しがりやになっている自分に気が付いた。孤独には強い方だと産まれてこの方ずっと思っていたというのに。 幼少のころの私には、友人がほとんどいなかった。思春期にはそんな自分に劣等感を持ち不登校になるなど辛い想いをしたけれど、その辛さはあくまで周囲と比べたときの自分のコミュニケーション能力の低さへの劣等感であり、友人がいないことそれ自体を苦痛だと感じたことはなかった*1。 1人で趣味に熱中している時間は楽しかったし、時に消費し、時に創作し、いまよりもはるかにコンテンツから「充実」を引き出すことができていたと思う。それは若さ特有の瑞々しい感性や、劣等感という現実からの逃避の必要性に依る面も大いにあったのだろうけれど、少なくとも当時の私はいまよりはるかに孤独との付き合い方が上手かった。 たぶん、この10年ほどの間によくも悪くも私の感性が変容して

    40代にして、初めて「寂しさ」という感情を知った - 自意識高い系男子
    kash06
    kash06 2020/05/12
    前提を曖昧にして「お互い大変ですねぇ」と切り出す事で、インスタントな同労者感をかませながら、外部に頼った曖昧なコミュニケーションをネット越しに、電話越しに。自分の感情の守り方はこれでした。
  • 平田オリザ氏炎上にみる、コミュニケーション教育は「他者と相互理解する能力」を害しているという現実|ヒラヤマ タカシ

    平田オリザ氏が炎上している。私はこのことを劇作家としての平田氏や、「演劇業界」の責任に帰する気はない。 芸術保護と国家の関係にもとりあえず足を踏み入れない。しかし、平田氏が活動してきた「コミュニケーション教育」業界は、致命的な欠陥、矛盾を孕んでおり、今回の炎上は、単なる個人のディスコミュニケーションを超え、その決定的な表出だと考える。のみならず、そもそもこの炎上の構造自体を作り出したのも、「コミュニケーション教育」自身であるとみなす。それゆえに、その観点からは、批判は免れ得ない。 結論から言おう。今回の炎上の原因は、日のコミュニケーション教育が、単なる「伝える力」技術論にとどまり、「相互理解」の非対称性と、「理解する力」をあまりにも軽視してきたことだ。その結果、「コミュニケーション能力」とされるものを高めれば高めるほど、むしろ他者との相互理解から遠ざかるという病的な構造を生み出した。「コ

    平田オリザ氏炎上にみる、コミュニケーション教育は「他者と相互理解する能力」を害しているという現実|ヒラヤマ タカシ
    kash06
    kash06 2020/05/11
    自分で言ってきた事に自分で後から気づくようだけど「人類は強制的に無差別に全員が等しく補完されるべき」と虚構の希望を言ってきた事に繋げて捉えてしまった。
  • なめらかな社会、繊細な秩序にあなたはついていけるのか - シロクマの屑籠

    昭和の日、繊細になりゆく令和の秩序について考える - シロクマの屑籠 先日の記事には、はてなブックマークで様々なコメントをいただき、進みゆく秩序について(はてなブックマークの)皆さんがどんな風に考えているのか参考になった。それらを記憶にとどめながら、社会ぜんたいの秩序がもっと繊細になっていった未来について、もう少し言葉を重ねてみたい。 社会秩序がどんどん繊細になり、暴力と呼び得るものが追放され、相手が傷ついたり不快になったりするかもしれない言動が制限され、自粛されるようになっていけば、その社会のコミュニケーションはどんどん円滑になり、トラブルも減っていくだろう。実際、昭和時代に比べれば令和時代のコミュニケーションは円滑だ。公の領域はもちろん、プライベートな領域でもコミュニケーションは円滑であるよう目指され、ノイズは少なくなった。DVやストーカーや体罰といった、古き悪しき言動も摘発されるよう

    なめらかな社会、繊細な秩序にあなたはついていけるのか - シロクマの屑籠
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    kash06 2020/05/07
    少し主旨とは離れるかもしれませんが、私の持っている倫理観や理想、逆に現実ってこんなものみたいな物差しが、老いによって自分も変容してしまうし社会も進んでいった時に、不幸な隔たりがどのくらいあるのか怖い。
  • 「不快な奴をブロックして構わない」社会と「アライさん」界隈 - シロクマの屑籠

    個人の幸福は「お金」ではなく「不快なやつは全員ブロック」で実現される。 | Books&Apps 上掲リンク先は賛否両論のありそうな内容だが、読んで自分の考えを練るのに向いていると思う。これを読み、2019年にtwitter上で湧き出した匿名の「アライさん」界隈のことを私は思い出した。 「アライさん」界隈とは、2019年の春ごろにtwitter上に無数に現れた、「○○なアライさん」を名乗る匿名アカウント群だ。アニメ『けものフレンズ』に登場する、ちょっと不器用なアライさんというキャラのアイコンや語り口を借りている。 ねとらぼの紹介記事では、アライさんを以下のように記している。 ・借金の返済に苦しむアライさん ・ギャンブルがやめられないアライさん ・大学を中退したアライさん ・薬物依存のアライさん ・性風俗店で働くアライさん etc... Twitterにおけるアライさん界隈(かいわい)は、と

    「不快な奴をブロックして構わない」社会と「アライさん」界隈 - シロクマの屑籠
    kash06
    kash06 2020/01/10
    もっと大前提として、本来ならすれ違う事もない人々の遭遇がSNS等の普及で起きてしまったのは、わずか10年ちょっと前のBlog文化時代とすら違っていて、その情報量と摩擦への適用にはまだ時間が足りないとも思う。
  • 「まばたきの意外な役割」(視点・論点) 

    大阪大学 准教授 中野 珠実 私たち人間は、およそ3秒に1回の頻度で自発的に瞬きをしています。瞬きの度に視覚の入力が0.3秒間ほど遮断されるので、起きている時間の約1割の視覚情報が瞬きのために犠牲になっています。それなのに、こんなに頻繁に瞬きをする理由は、未だに解明されていません。私は、この謎を解き明かすために、瞬きのタイミングに注目し、人々の行動や脳活動を調べてきました。今日は、これまでの研究により見えてきた瞬きの意外な役割についてお話したいと思います。 この図のオレンジ色に塗られた領域は、瞬きの度に活動が上昇しました。なかでも、黄色で囲んだ3つの領域は、デフォルト・モード・ネットワークと呼ばれる神経ネットワークを構成しています。このデフォルト・モード・ネットワークは、外界をモニタリングしているときは活動が低下するのですが、考え事をしているときなどに活動を増やすことが知られています。この

    「まばたきの意外な役割」(視点・論点)