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映画と社会に関するkash06のブックマーク (3)

  • 労働の映画よな ケン・ローチ『家族を想うとき』を見る - 関内関外日記

    ケン・ローチ監督の最新作『家族を想うとき』を観た。この映画の存在を知ったのは次の記事による。 gendai.ismedia.jp おれはあまり熱心な映画好きでもないので、ケン・ローチ監督の最新作などさっぱり知らなかった。知らなかったが、上の記事で知った。観たいと思ったら、近所のジャック&ベティでやっているじゃないか。おれは観に行くことにした。 名匠ケン・ローチの新作『家族を想うとき』予告編 で、観た。 この映画のフライヤーには「毎日、抱きしめて。」とか、「いったい何と闘えば、家族を幸せにできるの? 名匠ケン・ローチ監督が再び、立ち上がる 美しく力強い家族の絆」などと書かれている。 嘘だ、とは言わないが、「そうでもねえよな」というのが正直なところだ。これは、機械に管理された労働、ギグ・エコノミーの悲惨な労働、ともかく、労働の映画なのだ。個人事業主という独立しているようでいて、資の圧倒的な影

    労働の映画よな ケン・ローチ『家族を想うとき』を見る - 関内関外日記
  • 踊れアナーキー! 映画『ジョーカー』を観る - 関内関外日記

    なんの休みかしらないが、2019年10月14日、横浜の朝は寒かった。おれは寒さで目を覚ました。目覚ましより30分以上早い。それならば、起きてしまおう。起きて、コンビニに寄って、そうだ、映画館のある桜木町のモスバーガーで朝モスしながら馬券でも買うか。よーし、そう決めた。 そう決めたおれは、シャワーを浴びて、家を出た。まだ長袖の準備もままならない。白いシャツの上に網目模様のadidasのジャージを羽織った。下はジョーカーじみた紫色のズボンだ。おまえは紫色のズボンを持っているか? おれは桜木町のモスバーガーに行った。行って、朝モスのB.L.T.セットを頼んだ。B.L.T.といってもバイセクシャルもレズビアンもトランスジェンダーも関係ない。ベーコンと、レタスと、T……? だ。これが、バンズがなにかパリパリとしていて美味しかった。おれは一気に平らげた。そして、コーヒー片手に優雅に日刊スポーツの競馬欄

    踊れアナーキー! 映画『ジョーカー』を観る - 関内関外日記
    kash06
    kash06 2019/10/15
    「アナーキは踊りなんだ。好き好きにメイクして、自由に踊れ、車を燃やせ、権力者を撃ち殺せ。それが調和に行き着くのかは知らねえ。現実に悲観的すぎて、理想に楽観的すぎるのがアナキストの悪い癖だ。」
  • 被写体を騙さなかったことなんてない―『FAKE』森達也監督&橋本佳子プロデューサーに聞く - webDICE

    映画『FAKE』森達也監督(右)、橋佳子プロデューサー(左) 森達也監督がゴーストライター騒動で話題となった佐村河内守を追うドキュメンタリー映画『FAKE』が6月4日(土)より公開。webDICEでは、無音の"音楽"映画『LISTEN リッスン』の牧原依里・雫境(DAKEI)両監督による対談に続き、森達也監督と橋佳子プロデューサーへのインタビューを掲載する。 webDICE編集部は、今回の両氏への取材の前に、配給会社の東風に佐村河内氏へのインタビュー取材を申し込んでいたが、「作での佐村河内さんの稼働はございません」、そして佐村河内氏が完成したこの作品を観ているかどうかについても「佐村河内さんが作をご覧になったかこちらで把握しておりません」という回答だった。 編集部はその後、佐村河内守氏と新垣隆氏それぞれに独自にインタビュー取材について問い合わせた。佐村河内氏の代理人である秋山亘弁護

    被写体を騙さなかったことなんてない―『FAKE』森達也監督&橋本佳子プロデューサーに聞く - webDICE
    kash06
    kash06 2016/06/03
    森監督としては、これは完全に映画であって、映画として見てもらう為の、映画についてのインタビューとして臨んでいる。そこに橋本プロデューサーと、インタビュアーへの信頼が加わって、大変面白い事になっている。
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