東京・神田の駿河台にあり、著名な作家たちに愛されてきた「山の上ホテル」(東京都千代田区)が2024年2月13日から全館休業することになった。同ホテルが23日、ホームページで公表した。建物の老朽化への対応を検討するためで、休業期間は「当面の間」としている。 同ホテルは1954年に開業。丘の上にたたずむアール…
甘酒は冬の飲み物と思われがちだが、江戸時代にさかのぼると、1年中親しまれていた飲料だった。当時、砂糖が庶民の手の届かない高級品であったため、それに代わる甘味源として飲まれていたのが、米と糀でつくる甘酒だった。特に夏には、エネルギー補給に飲まれていたという。 長い歳月を経て、現在、健康志向の高まりとともに注目の飲料となっている甘酒。ブドウ糖のほか、アミノ酸やビタミンを含み、「飲む点滴」と呼ばれることもある。 そんな甘酒を、江戸時代から伝わる製法でつくり続ける店がある。東京・千代田区外神田の神田明神(神田神社)の大鳥居脇にある甘酒屋「天野屋」である。老舗としてメディアに取り上げられることが多く、ご存知の方も少なくないだろう。ビルが並ぶ街並みのなかで木造平屋建ての風情あるたたずまいを見せ、千代田区の「景観まちづくり重要物件」にも選ばれている。 また、天野屋の糀室は江戸時代につくられた歴史的建造物
著: 小野寺史宜 家賃5万円弱のワンルームに住みつづけてうん十年。誰よりも「まち」を愛し、そこで生きるふつうの「ひと」たちを描く千葉在住の小説家、小野寺史宜さんがいちばん住みたいのは銀座。でも、今の家賃ではどうも住めそうにない。自分が現実的に住める街はどこなのか? 条件は家賃5万円、フロトイレ付きワンルーム。東京23区ごとに探し、歩き、レポートしてもらう新連載です。 ◆◆◆ 東京23区に住みたい。と昔から思っている。 30年思っているのに、まだ住めない。僕は今も千葉県にある家賃5万円弱のワンルームに住み、毎度江戸川を渡って東京へ向かう。住みたいと思ってるからいいや、いつか住むからいいや、との怠惰な甘えがあったのかもしれない。 というわけで、ちょっと真剣に考えてみることにした。 23区のなかで、自分はいったいどこに住みたいのか。 答はすぐに出る。一番住みたいのは、20歳のころから愛してやまな
id:yokobentaro さんの健啖健筆ぶりにはみなさんもご存知のとおり目をみはらされるものがあります。その横チン師が「亀戸のツツジもきれいだよ」と先日コメントで教えてくれたので、今日明日にも足を運ぶつもり。週明け予定の仕事が片付いてカメラ(RICOH GR DIGITAL 3)が届いてからね。わしゃ本もカメラも時代遅れの定番になったのを十分に確かめてからでないと手にしないのだ。 * 小職、千代田区大手町鎌倉橋界隈によく出没しております。当社が近いのと、大手町のランチはどこも何かと苦労するよってからに。わたくしはメンヘラ、コミュ障、孤独愛好家、うまいものに目がないたちでして、足は自ずと神田の猥雑なほうに向かう。 以下はその神田(西口方面)で、ここはうまかろうというお店の備忘録。横チンさんの出没箇所とは若干の隔たりがあるかと思いますが、置いておけばぶらりと足を運んでくださるに違いない。は
先週の日曜日の午後は、翌日が雪天という情報もありましたので、そこそこウォーキングの歩数を稼いでおこうと『神田明神』まで散歩に出かけてきました!!! 鳥居を潜る際に、かなりの人がいることに気付きましたが、境内は混雑しているのでしょうか、気になるところです……。 そして、「随神門」にも人がたくさんいらっしゃいました……。 その脇には、アニメ「ご注文はうさぎですか?」の可愛らしいキャラクターののぼり旗が何本も立っておりますよ。こうしたコラボ、僕は大好きです(笑)!!! さて、ここから境内に入り、「御神殿」へと向かいましたが、参拝にこられた方々が行列しておりましたので、また平日に出直すことにいたします(汗)……。 ちなみに境内では、アニメファン垂涎のグッズが多数販売されておりますが、うーん……さすがに自分の部屋に飾っておくのは憚られましたので、今回は何も購入いたしませんでした。 あっ、「御神殿」の
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