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詩歌と社会に関するkash06のブックマーク (1)

  • 旅立ちの朝 - 肉芽観察記

    財布だけ持って 街を歩いている 日差しによって 暑くも寒くも 曖昧に感じられる どうも 意識がはっきりとしない 朝 穴蔵から出てきて もうあそこには戻らない 視界は広く曖昧だが 少し柔らかな色を 足元に落としている もう旅立とう、 どこへ行くとも考えずに ただ 穴に戻るのに嫌気が差して 風船のように プカプカと漂う

    旅立ちの朝 - 肉芽観察記
    kash06
    kash06 2019/11/02
    剥き出しの自然界に個として生きられない人類は、人の暮らす空間として街を作った。都市生活の延長で世界を覆ってしまった人類は、街の中に、人の住処と個の漂う荒野を重ね持つようになった。
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