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風景と梅田さんに関するkash06のブックマーク (5)

  • 東京メトロ『盲腸線』の旅 :: デイリーポータルZ

    皆様の住んでいる地区には、一駅だけの路線、線から外れている路線はないだろうか。 例えば東京の東武鉄道なら西新井駅から大師前駅を結ぶ「東武大師線」、例えば東急電鉄なら長津田駅からこどもの国駅を結ぶ「東急こどもの国線」。関西圏なら「阪急甲陽線」など。 これらは一般に「盲腸線」と呼ばれているようだ。 ちなみに当サイトでもライターの乙幡さんがJR鶴見線に乗っていたが、あれも盲腸線。 普段地元の人しか乗り降りしない路線なので、あまり馴染みがないが、そんな線だけにすごく惹かれる線でもある。 そこで、東京メトロにある2つの盲腸線に乗ってきました。 (text by 梅田カズヒコ) 千代田線のこの駅、見おぼえはありませんか? ひとつめの盲腸線は丸の内線の方南町に行く線であるが、もう一つの盲腸線は東京メトロ千代田線にある。以下の写真は電車内の駅表示盤だ。 ほとんどの電車が綾瀬駅からJR常磐線に相互乗り入れ

  • 意味を持たずにものを見ること(団地×エレベーター) :: デイリーポータルZ

    当サイトのライターのひとりである大山さんは 団地を観賞、撮影、分類する個人サイトを運営している。 住宅都市整理公団 このサイトをちょくちょく見ている人であれば知らない人はいない大山さんであるが、そうじゃない人でも『工場萌え』で文章を書いていた人と言えば分かるかもしれない。 そんな大山さんと一緒に団地を見学することにした。 僕は近くエレベーターがテーマのを発売する予定なので『エレベーターが特徴的な団地』を大山さんにピックアップしていただいて、ご案内いただいた。 鑑賞中しつこくレコーダーを回してみたので、その記録を元に記事を進めていきたい。 (text by 梅田カズヒコ) 3月某日 JR亀戸駅 (大→大山、梅→梅田) 梅:じゃあ行きましょうか。 大:はい 梅:お忙しいんじゃないですか? 大:この前『団地さん』が出て、今月末に『団地の見究』が出ますんで、それでひと段落ですかね 梅:デイリーポ

  • 蛇腹のエレベーターに萌えた日 :: デイリーポータルZ

    その昔、エレベーターのカゴには蛇腹が付いていた。右の写真のように。 僕はこの蛇腹にぐっとくるのだ。蛇腹って漢字もすごい。ヘビの腹と書いて蛇腹である。 ただ蛇腹が好きなだけなら個人宅の駐車スペースなんかを見ておけばいいような気もするがそうではない。 古いエレベーターにあるような蛇腹が好きなのだ。どこか高級感があり、かつ古さと洗練が交差するような感じが。 ああ、もう説明しきれない。文読んでもらったほうが早いや。いざ、蛇腹のエレベーターの世界へ。 (text by 梅田カズヒコ) 京都の老舗中華レストラン『東華菜館』へ ここから一気に京都に飛びます。 京都の中心部、四条河原町の鴨川のほとりに建つ一軒のビル。東華菜館というレストランがあるのだ。それほど高くない価格で格北京料理が味わえるということもあって、地元の人に人気らしい。 写真を見て分かるように建物の外観も素晴らしく、ヴォーリズという著名

  • 畑越しの幕張新都心と祖父の思い出 :: デイリーポータルZ

    僕の母方の祖父の家は、千葉の幕張にあった。夏になると家族でよく幕張に帰省した。 幕張という町名は、首都圏にお住まいのかたなら知らない人は居ない地域、地方の人でもある程度の知名度のある場所じゃないかと思う。 皆が想像する幕張と言えば、幕張新都心と呼ばれる高層ビル群があって、幕張メッセという国際展示場があって、千葉マリンスタジアムがあってロッテの拠地がある街だという認識だと思う。 でも、僕の祖父の住んでいる場所は、そんな幕張のイメージとはかけ離れた幕張だ。今日はそんな『もうひとつの幕張』を舞台にした祖父との思い出を記事にしたいと思う。 (text by 梅田カズヒコ) 幕張基礎知識-1 幕張と名の付くJRの駅は3つある。京葉線の『海浜幕張駅』、総武線の『幕張郷駅』、『幕張駅』だ。僕の祖父の家の最寄駅はは幕張駅だ。それぞれの位置関係はこんな感じ。 駅が開業した時期はそれぞれ以下の通り。 1.

  • 古ビル探訪 :: デイリーポータルZ

    出会いは渋谷の宮益坂だった。偶然あなたに出会った僕は、しばらくそこで立ち止まってしまった。中に置き忘れてきたものがあるような気がして、僕はあなたに立ち入った。その頃にはすっかりあなたのとりこになっていた。 僕と古ビルとの出会いはそんなところだった。子どもの頃から古いビルには出会っていた気がするが、その魅力に気づいたのは最近だ。 古いビルはいい。面白い。今日は僕が所有者に頼み込んで撮影許可をいただいた都内の3つのいかしたビルを紹介したいと思う。 (text by 梅田カズヒコ)

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