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仏教と住職に関するmshkhのブックマーク (3)

  • 「坊主丸儲け」とはいかない住職の厳しい懐事情

    「安定とは無縁」の住職という仕事 うちは檀家さん(寺を支援する家のこと)が250軒ほどあるのですが、これが多いかと言われると少し微妙なところでして。坊さん界隈では、首都圏で300軒あれば、副業を持たずに専業でべていけると言いますが、地方の200軒くらいだとちょっと働きにでないと厳しい数字だといえます。嫁さん子どもを養おうと考えるなら尚更ですね。 地方の250軒というのが絶妙で、1人でやって行けなくはないんだけれども、嫁さんと子どもを抱えるのは厳しいかなと。1人でも余裕があるわけではないし……という感じでしょうか。 葬儀や法事の頻度ですが、葬儀は年間で(250軒に)×0.03くらいですかね。法事の件数だと250軒の3割くらい、年間に70軒くらいが法事を入れてきたりします。一方で、お葬式は結構変動します。葬式の「そ」の字も聞かないような年もあれば、遠方の家から寺に向かって順番に人が亡くなるよ

    「坊主丸儲け」とはいかない住職の厳しい懐事情
    mshkh
    mshkh 2019/08/04
    なんか複雑な気分になるなあ。これって仏教のあるべき姿なんだろうか。今更そんなこと疑問に持つほうがおかしいのかもしれないけど
  • 現役僧侶だけど「空き寺」「後継者不足」などよりもっと深刻な問題

    最近は新聞でも目にするようになった「空き寺」「兼務寺院」「後継者不足」が問題として取り上げられているけど、こんなの実はそんなに問題なんじゃないんです。 最も問題なのは、「空き寺」には誰が住職の籍を置いていて、「兼務寺院」は誰が兼務しているのかということと、「後継者不足」なんて実はしていないってことなんです。 ■3つの問題はリンクしている 宗門大学や大きな寺にはアルバイトの在家出身の僧侶なんて多くいるのに、なんで「後継者がいない」なんて言えるんでしょうか。 この場合の「後継者がいない」という場合の多くは「自分たちの子がいない」という意味だと思っています。 在家出身の僧侶はたくさんいるけど、そういう人たちに後継者として寺を任せたくないのが音なんです。 というのも前述のように「寺」は「家」で、僧侶の財産になっているので血の繋がっていない知らない人に任せたくないんです。 何故こういうことが言える

    現役僧侶だけど「空き寺」「後継者不足」などよりもっと深刻な問題
  • 金曜夜は京都「牧師バー」においでやす 現役女子大生住職にお寺さん事情を聞く(1)

    以前、紙記者が新宿ゴールデン街のバーで行われる礼拝の記事を書いたが(関連記事:“日一敷居の低い教会” 酒場で教会! 新宿ゴールデン街の夜)、京都でも毎週金曜日の夜、牧師さん自らがバーテンダーとなり、お酒を交わしながら語り合う「牧師バー」なるものが開催されているという! 主催しているのは日聖公会京都聖マリア教会(京都市左京区)司祭のミカエル藤原健久さん。毎週金曜日午後6時から同教会の会館ホールと京都大学近くの「ぐるぐるカフェ」で交互に開催されているということで、さっそく伺ってみた。 肌寒くなってきた7時すぎの「ぐるぐるカフェ」の店先には「牧師バー」の文字が! 10時半から深夜礼拝もあるという。胸が高まる・・・。 これが京都「牧師バー」だ! 店内にはすでに6人ほどのお客さんの姿がある。女性が3人、中年の男性、そして真ん中にはきれいに剃り上げたお坊さんの姿も! その後もぽつぽつとお客さんが

    金曜夜は京都「牧師バー」においでやす 現役女子大生住職にお寺さん事情を聞く(1)
    mshkh
    mshkh 2016/12/21
    意外に面白い記事だった
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