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猫猫先生と芥川賞に関するmshkhのブックマーク (2)

  • 芥川賞卒業宣言をした小谷野敦を、芥川賞の選考委員にすればいいのに - エキサイトニュース

    小谷野敦さんが「の雑誌」2015年5月号に『芥川賞卒業宣言』を寄稿しました。『もてない男』(ちくま文庫、1999年)がヒットして批評家として一躍有名になり、のちに小説家として芥川賞に二度もノミネートされた(2011年「母子寮前」、2014年「ヌエのいた家」)、あの小谷野敦さんが、です。敦は「あつし」と読みます。「とん」と読ませていた時期もありますが、今はまた「あつし」です。 近年、批評家を兼ねた小説家として、これほど精力的に活動している書き手を私はほかに知りません。東浩紀さんが批評家でありながら三島由紀夫賞を受賞しているけれども、小谷野さんはもともと専門分野が比較文学。『久米正雄伝』『川端康成伝』『江藤淳と大江健三郎』(いずれも中央公論新社)といった、作家の評伝も続々と刊行している「文学研究のプロ」です。 ネット炎上も執筆活動の肥やし 「小谷野敦ってネットでよく揉めてる人?」程度の認識し

    芥川賞卒業宣言をした小谷野敦を、芥川賞の選考委員にすればいいのに - エキサイトニュース
    mshkh
    mshkh 2015/06/18
    うひー,これは熱い.
  • 2015-01-16 引退の辯 - 猫を償うに猫をもってせよ

    芥川賞の選考が済んだ。私はその結果に不満であるのみか、小川洋子の談話によって報道された講評がまったく的外れであることに失望した。もともと、そんな賞ではないか、東浩紀とお前は同じか、と言われれば一言もない。 選考委員のそれぞれがどうであったかは知らない。だがその全員を私が批判したことがある、というのは、やはり大きかったのだろう。にしても、純文学の賞であるはずなのに、なぜ通俗作家ばかりが選考委員をしているのだろう。黒井千次や島田雅彦など、受賞してなくても選考委員になれるなら、なぜ純文学一筋で来た津島佑子や金井美恵子がいないのか。 この結果を見る時、個別にはどうかは知らないが、総体としてこれら選考委員は、文学が分かっていない連中だと判断せざるをえないし、私の候補作のほうが、これら選考委員の書く小説よりも優れた純文学だと信じている。 三島由紀夫が芥川賞の選考委員になった時、議論が公正なのに驚いた、

    2015-01-16 引退の辯 - 猫を償うに猫をもってせよ
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