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研究とキャリアに関するmshkhのブックマーク (12)

  • 卓越大内定の東北大、研究資金の申請で虚偽疑惑

    政府が若手研究者の安定雇用促進を目的に実施する「卓越研究員事業」に、東北大学が要件を満たさない雇用制度で2019年度と2020年度に申し込み、研究支援の補助金を得ていた疑いが極めて濃いことが東洋経済による取材で分かった。 政府が「卓越研究員」として認定した優秀な若手研究者を、国公立大学などの研究機関がいくつかの要件を満たす形で雇用すれば、研究機関が補助金を得られる卓越研究員事業。この要件のうち最も基的なものが、若手研究者を「テニュアトラック」で採用していることだ。 「名ばかりテニュアトラック」で申請 テニュアトラックとは、研究機関が若手研究者を将来的に無期雇用になれるチャンス付きの有期雇用で受け入れる制度をいう。 まずは3~5年程度の有期雇用でスタートするが、その期間内に、”もれなく””公正な”審査を受ける機会を与える必要がある。そして、審査に合格すれば「テニュア」と呼ばれる無期雇用のポ

    卓越大内定の東北大、研究資金の申請で虚偽疑惑
    mshkh
    mshkh 2024/04/23
    「東北大学テニュアトラック制度はテニュアトラック制度ではない」はああ?なんだそりゃ。そもそも東北大は卓越大の申請もおかしかったが、それを認める文科省もおかしい
  • 卓越大内定・東北大が「名ばかりテニュアトラック」

    「変革への意思や体制強化計画が評価された。大変光栄に思うとともに、身の引き締まる思いだ」 9月1日、政府の10兆円ファンドの支援対象となる「国際卓越研究大学」の最終候補に選ばれた東北大学の大野英男学長は、記者会見で喜びを語ると同時にそう自己評価してみせた。正式認定にはまだプロセスが残るが、東京大学や京都大学を差し置いて事実上、卓越大の第1号に内定した。今後、長期にわたりファンドから年間数百億円の支援を受ける見込みだ。 政府からの覚えがめでたい 文部科学省が公表した審査結果の東北大学の箇所を読むと、若手研究者が挑戦できる機会の拡大に向けて若手の安定雇用を推進する「テニュアトラック制度の全学展開を図っていること」が、評価ポイントの1つとして挙げられている。 テニュアトラック制度とは、平たく言えば若手研究者をまず試用期間にあたる3~5年程度の有期雇用で雇い、公正な審査を受ける機会を与えて、それに

    卓越大内定・東北大が「名ばかりテニュアトラック」
    mshkh
    mshkh 2023/09/22
    予想どおりグダグダになってまいりました。「名ばかりテニュアトラック」で卓越大目標のTop10%論文激増その他とか本当にできるのかね
  • 九大は准教授に年給1200万…若手人材争奪の“前哨戦”が始まった ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    大学や国立研究開発法人が若手への重点投資を進めている。10兆円の大学ファンドから投資を受ける国際卓越研究大学が稼働すると人材獲得競争は激しくなると想定され、その前哨戦が始まっているためだ。まずは国内の若手が恩恵を受けるが、世界から優秀な人材を集める仕組みとして機能するか注目される。(小寺貴之) 「10年間で計20億円を超える資金を投入する。大学としていかに力を入れるか分かってもらえると思う」と、九州大学の白谷正治副学長は説明する。「稲盛フロンティアプログラム」を創設し、年給1000万―1200万円の好待遇で准教授を募集する。想定年齢は35歳前後。九大の准教授は平均年齢47・6歳で、平均給与は880万円だ。同プログラムでは、10歳程度若い研究者に1―3割高い給与を払う。 年間5人ほどを採用する。研究予算や研究支援者雇用予算は5年間で3000万円以上。対象となった研究者は、教育や入試業務が原則

    九大は准教授に年給1200万…若手人材争奪の“前哨戦”が始まった ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    mshkh
    mshkh 2023/04/09
    任期付きばっかりじゃん、テニュアトラックはあるのか?
  • 三菱電機、博士研究者に任期付きポスト - 日本経済新聞

    三菱電機は、博士号を取得した若手研究者を任期付きで採用する人事制度を4月から始めると発表した。年間10人程度の採用を見込み、任期は最長3年とする。産業界ならではの課題に触れてもらいながら、専門性を生かした研究を続けられるようにする。将来的に大学など研究機関での正規職員を目指す人に対し、民間での経験を提供することでキャリア形成を支援する。新設する「共創型リサーチアソシエイト採用制度」は博士の学位

    三菱電機、博士研究者に任期付きポスト - 日本経済新聞
    mshkh
    mshkh 2022/01/28
    任期3年ってなあ。それじゃ腰を据えて研究なんてできないよ。誰にメリットがあるのかよくわからない制度だな
  • 運よく進退窮まらなかっただけの私が、『アカデミアを離れてみたら』の陰に捧げる私的なあとがき|makinott

    過日、岩波書店さんより『アカデミアを離れてみたら 博士、道なき道をゆく』と題するが出版されました。このは2020年春に始まったWEB上のリレー連載をまとめたもので、21名の博士の体験が綴られています。連載の初回を担当した私は、ポスドクを11年続けた末に研究の道を諦め、なんとか民間企業に転職したエピソードを寄稿しました。同じように就職に悩める博士の、何かしらの参考になることを願って書いた文章は、聞くところによるとずいぶん多くの方に読んでいただけたそうです。また、記事をきっかけに新聞に取り上げてもらう機会にも恵まれ、私なりにポスドク問題の認知向上に貢献できたのかなと思っています。(なお、出版にあたり連載の公開は終了しましたが、私の記事は試し読みとして全文ご覧いただけます。) そんな記事の公開から1年半ほどの間、他の博士の体験談やネットに流れる感想、そして新聞雑誌の書評などを拝読してきました

    運よく進退窮まらなかっただけの私が、『アカデミアを離れてみたら』の陰に捧げる私的なあとがき|makinott
    mshkh
    mshkh 2021/11/23
    いろいろ読むのがきつい
  • 「8割は准教授にさえなれません」と「7割は課長にさえなれません」、、、それなら教授をめざせ! - 教授をめざせ!

    理系の修士1年生(M1)は、学部から大学院に進学して1年が経とうとしているこの季節、 就職活動まっただ中である。大学院入学直後は、希望に満ちた顔で 「博士過程に進学する予定です!」 と言っていた学生も、アカデミックポスト(アカポス:大学の教員、公的研究機関の研究職) を得る困難さの噂を聞いて断念したのか、 現実路線(?)に戻り、目の色を変えて就職戦線へ旅立っていく。 確かに、アカポスを得る道は険しい。 以前からこのブログで取り上げてきた様に、団塊ジュニア世代の大学院進学に あわせた大学院重点化を経てアカポス争奪の競争率は大幅に上がった。 東京大学の清水明教授(「大学院の変容」(2000年5月記))により、 2000年当時の日で最も優秀な学生が揃うと考えられている東京大学の大学院生(物理学) のアカポス就職事情が記されている。 僕が大学院生だった頃(1984年当時)、大学にきちんと 来る大

    「8割は准教授にさえなれません」と「7割は課長にさえなれません」、、、それなら教授をめざせ! - 教授をめざせ!
    mshkh
    mshkh 2013/03/19
    「1984年当時大学にきちんと来る大学院生だったら,過半数がアカポスにつけた」しかも任期なしですよね(ため息).今はテニュアトラック基本だし,熾烈な競争をくぐってきてるので,若手教員はほんと優秀
  • 成果至上主義:研究者の7割「今後に不安」 労組が調査 - 毎日jp(毎日新聞)

    国立や独立行政法人の研究機関に所属する研究者の7割が今後の研究環境に不安を感じていることが、研究者の労働組合でつくる国立試験研究機関全国交流集会実行委員会の調査で分かった。「抑うつ」「焦燥感」など健康状態に問題を感じる研究者も7割近い。最近の早期結果を求める成果至上主義に、強い不安や閉塞(へいそく)感が広がっているとみられる。 4~5月、インターネットで調査。実行委に所属する労組のうち15単組736人が回答した。男性83%、女性17%で、終身雇用の研究者は93%だった。 今後の研究環境に不安を感じると回答したのは71%。「役立つ成果ばかり求められ、基礎研究の研究費が得にくい」「失敗を許容する雰囲気が薄れつつある」などの理由を挙げた。不安を感じない人は4%だった。 また、疲労感や無力感、孤独感など65%が何らかの問題を抱えていた。具体的には「生きていく自信がない」「軽いうつと診断された」「睡

    mshkh
    mshkh 2009/06/28
    パーマネントかどうか,企業か大学か,とかで随分違うと思うけど.研究者の世界も,やはり若手にしわ寄せが来ている状況
  • 東京大学大学院・杉原厚吉の書評ブログ : 『科学者として生き残る方法』フェデリコ・ロージ、テューダー・ジョンストン(著)、高橋さきの(訳)(日経BP社)

    →紀伊國屋書店で購入 小学校・中学校・高校の先生になるためには、それなりの教育を受け実習もこなして、教職免許を取らなければならない。そのような関門があることは、煩わしいかもしれないが、先生になるために何をすればよいかが明確で、目標に向かって進みやすい。 一方、大学の先生になるためには、そのような国家試験などの免許は必要なく、したがって教え方の訓練など受ける機会はほとんどない。代わりに、研究者として一人前であることが条件となるが、これまた、何をどうすれば一人前になれるかもはっきりしていない。それぞれの研究者は、自分の周りの先輩を手としながら、ローカルな情報に基づいて、自分なりの工夫を積み重ねていかなければならない。特に若いうちは、科学者の世界の全体像など見渡す機会がないまま、自分が選んだ方向に向かって進むしかなく、あとから振り返ると、しなくてもよい無駄な努力もたくさんしていたと気づいたりす

    東京大学大学院・杉原厚吉の書評ブログ : 『科学者として生き残る方法』フェデリコ・ロージ、テューダー・ジョンストン(著)、高橋さきの(訳)(日経BP社)
  • 「研究」を仕事にするか?(その2)〜今、研究を仕事にしている方々へ〜 - 理系兼業主婦日記

    研究者問題 | 少々間が空いてしまいましたが、前回に引き続き、山田ズーニーさんの「おとなの進路教室。」出演、総まとめ編の第2弾(最終回)。 今、研究を仕事にしている方々へ、かつて研究を仕事にしていて、今は研究を支える仕事をしている私からのささやかなメッセージです。 もっと、もっと、プライドを!この厳しい状況の中で、日々研究を続けられている皆さんを、心の底から尊敬します。 そして、皆さんに伝えたい。皆さんは、もっと、もっと、プライドをもっていいのではないでしょうか? ポスドクの皆さんは、余剰博士とか、博士余り現象とか言われたら、怒りを表明しなければいけない。日の科学を担っているのは、あなたたちではないですか。余ってなんかいない。これだけの仕事をしてきたのだ、と胸を張って自慢したらいいじゃないですか。 ポスドクはプライドが高くて使えないなんていう人や企業は、ろくなものではないから、相手にしな

    mshkh
    mshkh 2008/08/07
    「10年も研究を続けることができたのなら、研究以外の道でもやっていけるだけの資質が、かならず備わっているはず」まったくもって同意です.人生の道は一つじゃない
  • 私が捨てたもの(追記あり) - 理系兼業主婦日記

    働く母 | 女性は結婚や出産を機に人生の転機を迎えることが多いし、男性の転職も珍しいことではなくなった。(追記・私個人の転職の経緯についてはこちら→転職について) 環境を変えることは、前向きな変革であり、挑戦である、と多くの人が考え、ポジティブな側面ばかりが喧伝されている。 でも、環境を変えて失われるものについては、あまり語る人がいない。転職して半年を過ぎたところで、私が失ったものについて振り返ってみる。 それまでいた世界における信用信用、というのは語弊があるが、それなりに長い間、同じ業界で飯をっていれば、「これについてはあの人に」と声がかかることも多くなる。経験が肩書きになる。通常の仕事とは、少し違う分野からも、「あの分野のエキスパートに話を聞こう」と呼んでもらえて、世界が広がる。 私はまず、アカデミアンとしての経験と肩書きを捨て、次に研究者としての経験と、肩書きを、すべて捨てた。 ア

  • 2007-07-07 - 赤の女王とお茶を--ポスドク問題は博士のビジネス参入を阻害する

    クローズアップ現代「にっぽんの“頭脳”はいかせるか〜苦悩する博士たち〜」 こういう話はもう数年来繰り返し、繰り返し、繰り返し論じてきましたんで正直傷気味ですが、マンネリズムこそブログの醍醐味ってことでもう一度。 こちらでも書いたように、基的に方法は二つ。 供給を減らすか 需要を増やすか それだけです。 まあ数年前と違い、ポスドク問題など博士進学のリスクとコストをネット上で容易に知ることができますので、供給は自然に減っていくと思われます*1。 ただし、これはお国の目論見とは逆の効果をもたらします。 博士進学には、授業料およびその間仮に就職していた場合の機会費用を合わせると優に一千万を越えるコストがかかります。 その上年齢も上がり、就職先も制限される。任期付きの職で各地を転々としなければならないかもしれない。研究員という名の派遣社員になる可能性も高い。ベンチャーだって日は散々だ*2。 き

    2007-07-07 - 赤の女王とお茶を--ポスドク問題は博士のビジネス参入を阻害する
  • CD Player Finds New Use as Molecular Detective: Scientific American

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