ちょうど60年前の1959年9月に日本列島を襲った伊勢湾台風。その直後、日本建築学会は災害に弱い地域での木造建築の禁止を決議する。個人住宅を除いて街から木造の建築物が次々と消え、その後、半世紀にわたって木造は冷遇される。転機は2010年ごろだ。公共施設で木材利用を促す法律が施行され、CLTと呼ばれる木目を直交するように重ねた新建材が本格的に普及し始めたためだ。林業振興につながり、地球環境にも優
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