新型コロナウイルスの感染がまだ広がっている。長く入院したら医療費も心配だ。ところが新型コロナの医療費は患者の負担がないそうだ。健康保険という仕組みが関係しているらしい。
全身の筋力が低下した難病患者の歩行を助ける「ロボットスーツ」が医療機器として承認されたことを受け、この機器を使った患者に健康保険が適用される初めての治療が、7日から新潟県柏崎市の病院で始まりました。 臨床試験の結果、一定の効果が見られたことから、厚生労働省は去年11月、筋ジストロフィーやALS=筋萎縮性側索硬化症など8つの難病患者を対象に医療機器として承認しました。 そして、7日から、新潟市の男性にこの機器を使った健康保険が適用される初めての治療が、新潟県柏崎市の国立病院機構新潟病院で始まりました。 男性は両足に9つずつ電極を取り付けてロボットスーツを装着したあと、動く台の上で決められた距離を歩く運動を行いました。続いて、実際の床を歩く運動も行われ、手すりなどがなければ歩くことが難しい男性が660メートルを歩きました。 治療後、男性は、「自分の意志で歩けることがとてもうれしい。治療を受けた
1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。本コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に「読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 国民の健康を支えている公的医療保険(健康保険)。ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。民間の医療保険に入る前に知っておきたい健康保険の優れた保障内容を紹介する。 バックナンバー一覧 新年度が始まった。 これまで学生だった人も、就職して収入を得るよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く